「ブログを継続したい」
そう思っていても、3日坊主になってしまったり、なかなか定期的に更新できない人が多いようです。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか?
「言うは易く行うは難し」のブログを書く習慣
「ブログを習慣化して、出版したい」
「ブログを継続して、ブログをビジネスの母艦にしたい」
「ブログを書きながらアウトプットのトレーニングをしたい」
そのような言葉を数多く聞いてきました。
しかし、「言うは易く行うは難し」とはまさにこのこと。
3日続く人や3ヶ月続く人はいますが、1年継続となるとかなりの人が脱落していきます。
なぜか?
これは、とてもシンプルに言ってしまうと、
・ブログを書かなくても、明日からの生活に支障はないから
です。
これが1番多い理由のはずです。
たとえば、あなたが「明日、ブログを1記事書かなかったら罰金1000万円です」と言われたらどうでしょうか?
危機感から、「明日の朝は4時に起きてブログを必死に書く!」という方が多いのではないでしょうか?(笑)
もしくは「明日、ブログを1記事書いたら賞金1000万円をお渡いたします」と言われたらどうでしょう。
こちらは期待感から、やはり早起きしてブログを必死に書きますよね(おそらく)。
この現象が教えてくれるのは「ブログを書くためには強い動機づけが必要だ」ということです。
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長期的で大きな目標と短期的で小さな目標
確かに、読書や自己学習とは異なり、ブログは習慣化の難易度レベルは高いです。
早起きもダイエットも習慣化の難易度は高い部類で、それらの習慣にも近い部分があります。
それらに共通しているのは、
・効果を体感するまでに時間がかかる(即効性を感じにくい)
ということです。
ですから、
・ブログを書かなくても、明日からの生活に支障はない
という気持ちになり、1日書かず、2日書かず、3日書かず、、、という感じになり、ブログを書くことが面倒くさくなってしまうわけです。
それで、挫折につながってしまうのです。
では、こういったときは何が必要なのでしょうか。
それが先ほど言った危機感や期待感からつながる「明確な目標」です。
子どものときの遠足のように「明日は遠足だから早起きするぞ」という気持ちを持ちましょう。
目標をうまく設定するコツがあります。
それは、
・長期的な大きな目標をたてる
ということと、同時に
・短期的な小さな目標をたてる
ということです。
「同じ目標の中に2つの方向性があるとややこしいのではないか?」と思われるかもしれません。
「どちらかにしぼった方がいいのではないか?」
2つの目標があると「二兎を追う者一兎をも得ず」になるのではないか、という風に。
ただ、私として、どちらかを選ぶのではなく、両方持っておくことをおすすめしたいのです。
そのほうがメリハリがつくからです。
重要なのは、
・「今の自分」にとって必要なのはどちらの目標なのか?
ということを理解することでしょう。
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大小の目標を満たす手段を考える
たとえば、ビジネス書などには、
・本はたくさんのジャンルを多読しなさい
と書いてある本もあれば、
・名著と言われる本を1冊だけくり返し精読しましょう
と書いてある本もあります。
一見、矛盾しているように感じますよね。
ただ、これは私の中では矛盾していません。
状況やその人のフェーズによって最適な読書法は変わるからです。
ですから、バランスを見極めて多読と精読を使い分けることが重要なのです。
そう考えると「多読か精読か?」という質問自体が、あまり意味がありません。
それに自己投資初心者の場合。
そのフェーズでは、自分にあった本がどんなジャンルなのかわかりません。
ですから、経験を積むべく多読することがいいのです。
一方で、自分にとっての教科書のような名著があるのなら、折にふれて読み返すことも必要でしょう。
これが、ブログを書く習慣化にも同じことが言えるのです。
要は、ブログを書くことで得れられるメリットや目標を、
・長期的な大きな目標をたてる
ということと、同時に
・短期的な小さな目標をたてる
ということが大事なのです。
たとえば、長期的な大きな目標として「ブログを継続して出版につなげて、ベストセラー作家になる」を設定したとしましょう。
それと同時に、短期的な小さな目標として「1日1記事の連続更新記録を更新する」という風に設定するわけです。
そうすれば、ブログを1記事書いたということで達成感を味わえるでしょう。
目標を決めてしまえば、ルートを考えることができます。
もちろん、手段よって到達時間は変わるでしょう。
たとえば、目的地にたどり着くための手段は飛行機や新幹線、バスやタクシーなどがあります。
それでも、目的地を決めてしまえばあなたに目的地の情報が入ってくるようになるはずです。
これを「カラーバス効果」といって、その目標を達成するために必要な情報にアンテナがたつようになるのです。
そうすることで、徒歩でベビーステップで進んだり、イベントがやってきて新幹線でスピード移動できるわけです。
そのような手段を考えるためにも、
・長期的な大きな目標をたてる
ということと、同時に
・短期的な小さな目標をたてる
ことが必要なのです。
長期的な目標と短期的な目標のバランスを、うまく考えていきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝から「習慣化の学校」グループコンサルティングに参加。
1月から考えるとそれぞれに大きく変化された方々ばかりで感動です。
「個別のサポートセッションやセミナー開催をしてきて良かった!」と感じる時間でした。
夕方に息子とで待ち合わせをして丸の内オアゾの「丸善 丸の内本店」へ。
4面に展開されている初出版の本を2人で見ながら感動していました。
夜は妻と娘と合流して食事をして、帰宅後に「グランメゾン東京」を観ました。(^_^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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