長く継続することは私にとって「美徳」。
ただ、良い面ばかりではなく、基準を高める工夫も欠かせません。
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ブログ2,100日以上継続で感じたこと
本記事は、私がブログ書きはじめて2,111日目の2,111記事となります。
区切りの記事を書くのを忘れていましたが、先日、ブログの更新が2,100記事を超えていました。
以前はブログに挫折した私。(^_^;)
しんどい時期もありましたが、何とかここまで書き続けることができました。
継続力が鍛えられたことや、記事を積み重ねてきたことは、自分の宝物です。
ただし、物事にはメリットとデメリットがあるもの。
私が考える長く続けている習慣の敵は、2つあると思っています。
それは、「現状維持病」と「マンネリ化」です。
1つ目は、現状維持病。
記事の内容はともかくとして、継続できている自分の状況をふり返るときがらいます。
すると、「よくやってきたじゃないか。もう5年半以上だもの」と思いそうになる瞬間があります。
現状維持で満足してしまう自分。
「よくやってきた」と自分を認めるのはOKなのですが、「現状維持をしよう」となるのは、だめなのですね。
そのマインドになれば、むしろ現状維持どころか、停滞していくでしょう。
5年半のあいだに、よくわかりました。
そして、2つ目のマンネリ化。
それなりに長期間、同じ習慣を継続していると、そこに「飽き」のようなものが出てくるのです。
ブログを書き始めた頃のような新鮮な気持が薄れていっていることもあるのかもしれません。
そのようなときは、自分に課している基準が低くなってきている証拠だと思います。
基準が低くなると、どうなるか。
変化を避けるようになり、自分自身に高いレベルを求めなくなってしまうのですね。
これでは成長がなくなります。
「良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる」というこのブログのコンセプトとずれが生じてしまっている状態と言われても仕方がないでしょう。
高い基準を目指すとき、自分に起きること
では、今より高い基準を課していくとしましょう。
すると、どうなるか。
それはもう、苦しくなるのです(笑)。
先日、自分の基準が下がっているように感じていた私は、ブログの師匠のアドバイスを受けにいきました。
私が2,100記事のところ、師匠は4,300記事で毎日更新。
継続期間は2倍以上です。
私が継続しても師匠も継続しているので、この差は縮まりません(笑)。
それでも、やはり「少しでも近づきたい」と思い、師匠の扉をたたきました。
その2時間後、私は、「よし!現状を変えていこう!」と決意しました。
ガリバートンネルをくぐったみたいな感じです(笑)。
師匠のアドバイスを受けたあとに、現状を変えていこうと思えた時点で、自分の基準があがったことを実感したのですね。
ただし、基準をあげる行動は、私自身が行うこと。
ほかの人がやってくれるわけではありません。
手探り状態なので、小さな失敗をたくさんしました。
とくにブログのカスタマイズ。
WordPressを4年以上さわっているのに、ほとんど素人のようだったので、時間もかかりましたし、面倒な作業や無駄になった時間がありました。
時間を見つけては、PCとにらめっこをしてやるものの、
「あれ、、、これなんで反映されないんだろう・・・?」
「どうすれば、この課題をクリアできるのかな・・・」
「あの人に助けを求めようかな。。。」
という感じで、情けなかったですね。(^_^;)
それでも、たった数週間ですが、
・恐れて手をつけていなかったWordPressブログのカスタマイズを、師匠の記事やネットの記事を参考にやってみた
・自主セミナーの開催をリスタートした
https://www.ryoushuukan.com/early-rising-habituation-seminar/
・コーチングのメニューを公開した
https://www.ryoushuukan.com/coachng_application/
・ブログのジャンルを増やした
・ブログの更新に(以前よりも)こだわりを持てるようになった
といったことを実行することができました。
そうして今、感じていることは、
・壁にぶつかって迷いながら成長しようとしているときこそ、あとからふり返ると成長につながっているのだ
ということです。
あがいて、もがく。
どっちに進めばゴールなのか、わからないけれども進んでみて、壁にぶつかる。
這いつくばる。
それでも、とにかくやってみました。
ある程度まで進んでいけば、成長課題を持って帰ってくることができるということは、これまでの経験からわかっていたからです。
自分の基準を高めてくれる人に会いに行くこと
思えば、私がブログに挫折した頃(アメブロでした)は、言い訳が多かったですね。
それと、できない理由を述べる達人でした。
自分を正当化することも大得意。
「自分は○○なので、できないんです」と、自慢かのようにほかの人に言い張っていたのです。
これでは、成長できませんよね。。。
今は、大きな目標を目指すときには、自分の今の実力が100だとしたら、110%くらいを目指すようにしています。
私の性格やタイプにも関係しているのだと思うのですが、一気に150%とか200%を目指すと破綻するからです(笑)。
もちろん、110%だって簡単ではありません。
しかし、110%くらいだと、「なんとかなるかもしれない(今はきっついけど)」と思えるのですね。
それでも、進まなくて、モチベーションが下がってだらけてしまうときもあります。
情けない感情がおそってきますが、「まあ、それが自分の実力だよな」と、等身大の自分を受け止められるようにもなってきました。
以前の私から比べると、大きな成長なのです。(^_^)
そうして、なんとか以前の自分より成長を感じられるところまできています。
自分の実力よりも大きなものを目指せば、当然、不安になるし、ストレスもたまります。
100点満点のテストに向かって、110点をとろうとするのですから。
しかし、それは目標を立てたときからわかっていることでもあります。
それでも、自分の基準をあげていかないと、面倒くさがりやで先のばし病の私は、すぐに楽なほうに流れていってしまうのです。
ですから、失敗する覚悟を持って、自分の基準をあげようとしているわけですね。
このようなメリットを感じるからこそ、「目標設定が大事」だとお伝えしています。
実際、110%のゴールをクリアできたときのよろこびは、半端じゃないです。
それでも、師匠たちは、私が考える「失敗」を、「そもそも失敗ととらえていない」ようにも見えます。
そう考えると、私自身も、もっとスピードをあげられるはずだし、もっと基準を高められるはずなのですよね。
あなたは最近、ご自身の基準をあげられてい流でしょうか。
基準をあげるためには、自分より高い基準を持っている人に教えを乞うに限ります。
そのような高い基準を持っている人に会いに行きましょう。
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■編集後記
昨日は、会社終わりで継続クライアントさんとのコーチングセッション。
新しい方向性を確認するために、2年半の変化のふり返りをしました。
めちゃくちゃ変化されていたことにあらためて感嘆。
人は、半年まとは1年あれば、劇的に変われることもあるのだという事実を再確認しました。
その後、「ひとり戦略会議」までできました。
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https://www.ryoushuukan.com/early-rising-habituation-seminar/
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