ブログを習慣化しようとして、停滞している人はいませんか?
今日で2400記事書いてきた私の体験から、ブログやアウトプットを継続するために大事だと思うことを記事にしてみました。
ブログを習慣化している人はそれだけで信頼できる
「ブログを毎日継続しています」
私は、そういう人を無条件に信頼してしまうというクセがあります。
なぜか。
それは、ブログを習慣化する大変さを理解しているからです。
正直なところ、私が習慣化をご支援してきた方々で、もっとも挫折率が高いのが「ブログを習慣化する」です。
習慣化の難易度レベルが高いと言われる早起きでもなく、運動でもなく、ダイエットでもありません。
ブログのようなマイメディアをもって継続的なアウトプットをすることが、もっとも挫折率が高いんです。
ほかの習慣化がうまくいっている人でも、挫折や停滞をくり返してしまうくらいなんですよね。
もしくは今まで続けられていた人が、あるとき突然やめてしまっていることも多いです(とても残念ですが・・・)。
ですから、メディアへのアウトプット行動を継続しているというだけで、上位5パーセントに入ると思います(あくまで私の感覚値ですけれど)。
ですから、私はブログを継続している人を手放しで信頼してしまうのでしょう。
さて、どうしてアウトプットの習慣が難しいのかといえば、
「がんばっているのに、成果を感じられない」
からだと思います。
そうなると、私たちは疑問が浮かんできます。
「こんなことやってても意味がないんじゃないか・・・?」
「このやり方でいいのかな・・・?」
「成果が出ないブログをやるよりも、ほかのことをやってほうがいいんじゃないか・・・?」
そんな不安や迷いが、心のすきまにやってきます。
いわゆる「スランプ」ですね。
そして、弱っていると、その心の声に負けてしまいます。
結果として、ブログなどを「やめたほうがいい」という選択をしてしまうのだと思います。
合理的に考えれば、そうなるのもうなずけるんです。
私自身、ブログやメルマガに挫折した経験があります。
まさに「やめたほうがいい」というもっともらしい言い訳を自分に言っていたんです。
ですから、よくわかるんですよね。
スランプは、しんどいということが。
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スランプの期間をいかに短くするか?
でも、ブログを続けてきてよくわかりました。
スランプそれ自体は、決して悪いことではないということです。
なぜなら、スランプはより高いステージを目指してがんばっている証拠だからです。
実際、無難なことだけをやり続けている人は、スランプになることはありませんよね。
簡単なことや自分ができることだけをやっているだけだったり、インプットメタボになっていたりします。
でも、スランプになる人(たとえばあなた)は、自分が目指している状態にたどり着いていないから、スタンプになって思い悩むわけです。
そういう意味では、私もブログがよくスランプにおちいっています。。。
ただ、目標を持って続けていればスランプがくることがわかっているので、「ああ、またスランプがやってきたな」と思う感じです。
そこで、スランプを抜け出すことを考えるんですね。
では、スランプに対してはどのように向き合えばいいのでしょうか。
スランプに対して重要だと思うのは、スランプをゼロにすることではありません。
それよりも、
「スランプの期間をいかに短くするか?」
ということだと思うんですよね。
好不調の波をおさえるというか。
実際、ブログを書いていると、調子がいいときはネタに困ることが少ないです。
行動していれば気づきがありますし、友人と話しているとネタが浮かびますし、本を読んでいると「これはブログでシェアしたい!」という感じなんです。
一方で、スランプのときはとにかくブログが書けません。
いつもと同じ時間、同じ場所に座り、パソコンを開いたとしても書けないんです。
ブログを書こうとすると記事の質が低い気がするし、誰でも知っているようなネタのように思うし、「あなたに言われたくない」と言われるような気がしてしまうんです。
でも、そういうときはいつも自分に問いかけます。
「そんなレベルが高いことに迷うほど、自分はすごい人(ブロガー)なんだろうか?」
ということを。
書こうとしていることに「意味がない」とか、「ダメだ」という評価ができるほど今の自分はすごいのか、と。
こう考えると、答えは100%「いいえ」です(笑)。
大した存在でもない自分が、「現時点での自分」を評価しているだけにすぎないわけです。
そんな自分のマイナス評価を気にしても仕方がない、と。
そう思うわけです。
それよりも「スランプになれるほど成長しているんだな」と客観視してみましょう。
そうすることで、今の悩んでいるだけの自分から離れて見られるようになるんです。
それに、ブログなら「毎日書く」と決めていれば、書くしかありません。
書き続けているうちに、気づくとスランプを抜け出しているんですね。
そのようにしてスランプを長引かせないようにする。
それが継続の秘けつに重要なことのひとつです。
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やめるときは「もっとやりたいことが見つかったとき」
「続く人」になる才能は、誰もが持っています。
生まれてから35年以上ずっと骨の髄から「続かない人」だった私が、続けられていることがあるからです。
そのうちのひとつが、このブログです。
確かに、ブログが続いているのは、そもそもブログを書くことが好きだということに気づいたからです。
しかし、これはブログを書く前はわからなかったことでもあります。
実際、書きはじめてみて「自分には向いていなかった」とわかる人がいるのも当然でしょう。
私に言わせていただければ「良習慣とは、継続した行動が理想の未来につながっていることが条件」です。
やってみて「この習慣は自分の理想の未来にはつながっていなかった」と思えば、それは引き際や方向転換を考えたほうがいいこともあると思います。
ただ、ここが難しいんですね。
「いまの習慣が自分に向いているのか、向いていないのか」という判断を下すことが。
その判断基準は、私なりにあります。
それは、
「もっとやりたいことが見つかったとき」
です。
今やっていることがうまくいかないからやめるのではありません。
今やっていることよりも、もっとやりたいことや好きなことが見つかったら方向を変えればいいと思うんです。
このときに重要なことがあります。
それは、
・あなたの情熱のレベルを下げない行動にする
ということです。
ブログがうまく書けないからといって、写真だけのインスタグラムをやっても言語化がうまくなることはないと思うんですよね。
ですから、ブログをやめたり、方向転換をするのであれば前向きな方向転換にしていきましょう。
もちろん、前向きな方向転換をしても、すべてうまくいくとは限りません。
でも、前向きな方向転換ならば、たとえ短期的に失敗してしまったとしても仕方ないと開き直ってしまってもいいと思うんです。
それは「今だけ」だと思いましょう。
後悔や未練を感じても、悩み抜いて決断した未来のあなたは「あのとき、決断して良かった」と思うはずですから。
今の決断を、未来の確信に変えていけるように行動していけば大丈夫です。
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■編集後記
昨日は、コーチングセッションを受けました。
私の今年の重要な項目は4つ。
その中のひとつであるコーチング事業の発展をテーマとして扱いました。
やろうとしていたことを整理して話してみると、あらためて課題が山積していることに気づく始末。
お金、時間、労力をかなり投入しないと実現しないかも、、、という感じです。(^_^;)
以前なら途方にくれる感じなんですが、なぜかチャレンジに燃えている自分がいました(笑)。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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