おかげさまで本記事で、2500日かけてブログを2500記事書くことができました(いつもご愛読いただきありがとうございます!)。
2500記事を書くことができた理由を考えてみました。
2500日継続の理由は「いつもそのことを考えている状態」だから
ブログ100記事ごとにブログのことを書いています。
そこで今回の記事を書くときに、ふと考えました。
もし、「なぜ2500日かけて2500記事のブログを続けることができたのですか?」と聞かれたら何と答えようかと。
そこで自分に「なぜ私は2500日かけて2500記事のブログを続けることができたのか?」と問いかけてみました(まさに自問自答ですね)。
私の内側からフッと出てきた言葉があります。
それは、
「いつもそのことを考えている状態」をつくること
です。
シンプルですね。
でも、本当なのです。
いつもブログを書くことを考えているのです。
どんなときも書いているかどうかではなく、なんとなくいつも意識がブログに向かっているという状態ですね。
何かを見たり、聞いたり、感じたりしたとき。
ブログのことを思い出すわけです。
まるで自動追尾ミサイルのように。
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「いつもそのことを考えている状態」になると起きる変化
「ブログを1日1記事書こう!」
2013年7月13日に「平成進化論」3日間セミナーに参加したときに決意しました。
ブログを書く。
私に訪れた新しい習慣は、日常を変えていきました。
ブログを書くようになって、今まで気にならなかったことが気になるようになりました。
ブログを書くようになって、それまで見えていなかったことが見えるようになりました。
ブログを書くようになって、過去に思いつかなかったような時間の使い方を生み出すこととなりました(必要に迫られて)。
とはいえ2500日。
正直なところ、「惰性になっているんじゃないか?」という自分に気づくこときがあります。
また、24時までに書き終わらずに、自分との約束を破ってしまったことも多いです。
そのたびに自分にダメージを受けています。
違う視点でいえば、「これはすごい記事になる」と思って意気込んで書き始めたのに、書き終えてみるとイメージとは違う記事が完成してしまったこともありました(笑)。
それにイメージや思考をうまく言語化できないもどかしさ。
そういう微妙なダメージもあります。
そのような状態ですから、今でもブログを書くことはまったく楽ではありません。
でも、そんな試行錯誤を2500日くり返すことで、ブログを書くことが特別なことではなく日常になってきたわけです(ブログ1日目・1記事目に比べれば)。
日常ですから極論を言えば、朝起きてから夜眠るまで1日中「ブログを書くこと」を追い求めている意識がつくられているのです。
まるで本能みたいに。
こうなると、もはや「ブログを続けられるかどうか」という感覚とは違ってきます。
1日につき1記事分のブログを書くという目標は、達成されなければならないマストなゴールになっているからです。
何かほかのことをしていても、ブログがいつも頭の片隅にある。
それが、
「いつもそのことを考えている状態」
です。
会社の仕事に追われていても。
帰宅して家族といても。
ブログを書くことが頭の片隅に残っているのですね。
「いつもそのことを考えている状態」
ということは、裏を返せば
「そのことをまったく考えていない状態が減る」
ということでもあるわけです。
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「いつもそのことを考えている状態」が試行錯誤を生む
たとえば、あなたがオリンピックの選手に選ばれたとしましょう。
何の種目でもいいです。
運動が苦手だったら、算数オリンピックといったものでもOKです。
そのようにして、何かの「日本代表」になったとしたら。
きっと、その対象に対して、
「いつもそのことを考えている状態」
になりますよね。
どこにいても、何をしていても、頭の片隅にオリンピックのことを意識するはずです。
小説家の村上春樹さんや医学者の山中伸弥さんはマラソンを習慣にしています。
彼らもきっと走っているうちに小説や研究のことが頭から離れないからこそ、ジョギング中やシャワーを浴びているときにアイデアを思いつくはずです。
「そんなにひとつのことを考えるなんて・・・」と思う人もいるかもしれませんね。
もしそうだとすると、あなたが叶えたい目標にむけて
「いつもそのことを考えている状態」
が実現できていないという可能性があります。
もちろん、ブログはあくまでもビジネスや習慣の中のひとつ。
ただ、習慣化の難易度は高いです(私にとっては)。
意識し続けなければ簡単に挫折してしまうでしょう。
それは読書のように「15分あいたからちょっと目を通した」というレベルではなかなか続かないからです。
ですから、
「いつもそのことを考えている状態」
になるわけですし、それがあるからこそ記事を書き続けることができてきたとも思います。
それくらい考えているので、1日をふり返ったときに目標通りブログを書くことができていれば充実感を味わえます。
一方で、うまくいかなければ「このままではいけない」と思うわけです。
そして、思うだけではなく、改善のための行動をとるようになってくるのですね。
そうして、少しずつ成長してきた実感があります。
以前の私は、平日は終電まで残業。
休日はお昼すぎまで寝て、起きたらぼんやりテレビを観ていました。
それが平日はブログを書くために仕事を切り上げます。
休日も早起きしてカフェに行ってブログを書くようになっているわけです。
私の2500日にそのような変化を起こしてくれたのが、ブログを習慣化することです。
つまりは、そんな風にして
「いつもそのことを考えている状態」
をつくること。
それが、同じ習慣を2500日続けることに役立ちました。
そのようにして思考と行動が一致してくると、あなたの習慣化は確実なものになるはずです。
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■編集後記
昨日は、早朝6時からコーチングセッション。
新たにメルマガの発行にチャレンジされたクライアントさんとそのメルマガについてのセッションでした。
私もそうでしたが、「書いてみればわかる」ということは理解しつつも、やはり創刊時はいろいろと迷うものですよね。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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