本記事で、ブログを書いて2800記事です。
「2800記事=2800日目」ということでもあります。
今回気づいたのは「好き」な感情は時間をかければ、育てられるということです。
2800日かけてブログを2800記事書く
1日にブログを1記事書く。
1記事は2000文字程度のボリュームにする。
1記事のコンテンツはブラッシュアップすれば書籍になるレベルを意識する。
自分の体験を入れる。
そのようなことを意識してブログを書き続けてきました。
ブログを書いた当初は、とにかく大変でした。
「なんで、こんなハードな習慣を選んでしまったんだろう」と思ったことも1度や2度ではありません。
そもそも、子どもの頃から文章を書くことが得意だったわけではないです。
読書感想文などは憂うつでした(本を読む方は好きでしたけれど)。
大学受験のときも国語の点数が伸びなやみ、苦しみました。
大学のレポートでも、原稿用紙を「・・・なのではないかと思われるが、どうなのであろうか?」という感じで無駄に文字数を稼いだこともあります。(笑)
ですから、まさか将来の自分が1日に3000字や4000字を書くなんて想像できませんでした。
しかも2800日も継続するとは。
今は「ブログを書かない」という選択肢はありません。
ブログを書くことは、私の日常の1部になっているからです。
何より、ブログを書くことは楽しいもの。
書いているうちに気づくのは快感。
時間を忘れて没頭できる没入感も最高。
とくに、書く前の自分が想像していなかったようないい記事が書けると、充実感を味わえます。
幸運が起きれば「ブログのあの記事、おもしろかったです!」と言われることもあるのですね。
こういった習慣はほかにあまりないのですね。
ですから、継続していますし、ほかの人にもおすすめしているのです。
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ブログ1年目の私とブログ8年目の私でもっとも違うものとは?
ふと、頭の中に
・ブログ1日目
と、
・ブログ2800日目
で「もっとも違うことって何だろう?」という問いが浮かんできました。
ブログ1年目の私と、ブログ8年目の私。
何が1番違うのか。
その問いに対して、スッと浮かんできたのは、
「明らかに、今のほうがブログを書くのが好きになっている」
という答えでした。
この「ブログを書くのが好き」。
表面的な言葉だけみると「お寿司が好き」とか「ビールが好き」みたいに見えます。
「100パーセント好き」みたいに。
男性が女性アイドルのファンに惚れ込んで、手放しに好きになってしまうような熱狂的な状態。
そのような「好き」は、すばらしいですよね。
私も、そのように「ブログを書くのが好き」と言えたらいいな、とは思います。
ただ、今のところ私の「ブログを書くのが好き」はちょっと違っていて、100パーセント手放しで「好き」と言えるものでもなかったりします。
単純に、
・好き100:嫌い0
とは表現できない関係性という感じですね。
ネタも豊富で「この記事を書きたい!」というような好調なときは、
・好き90:嫌い10
くらいです。
一方、どれだけ考えても「ネタがない・・・。何を書いてもおもしろくならない気がする」という状態のときは、
・好き30:嫌い70
くらいになったりするのですね。
もっとひどいときは、
「会社の仕事でトラブルに巻き込まれているのに、なぜブログを書いているんだろう・・・」
「人間関係のトラブルで心がしんどいのに、なぜブログを書かなきゃいけないんだろう・・・」
「二日酔いで頭がもうろうとしていてひどく眠いのに、なぜブログを書く必要があるんだろう・・・」
と思うときもあります。
その状態だと、ブログを書くことは
・好き10:嫌い90
くらいかもしれません。
そのようなときは、心の中から、
「そんなに嫌なら、ブログを書くのをやめれば?」
「あなたがブログを書かなくても、誰も困らないよ」
「そもそも、誰もあなたにブログを書いて欲しいと頼んでいるわけじゃないんだから」
といった声が聞こえてくるのです。
一瞬、その心の声の誘惑に負けそうになることもあります。
何しろ、「書かないことはラク」なので。
なぜ、それがわかるのか。
私は、メルマガを平日毎日書いています。
土日祝日はメルマガは休んでいるのですね。
ですから、「1記事書かない」ということのラクさがわかります。
ネタを考えなくいい。
構成に悩まなくてもいい。
「伝えたいことをうまく言語化できない・・・」ということに苦しむ必要もない。
とにかくラクなのです。
「今日は学校の宿題がなくて、気分がラクだなぁ」という感じに近いでしょうか。
宿題がない日というのは、うれしかったものですよね。
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時間をかけて「好き」を育てよう
では、子どもの頃に苦手だった宿題のようなブログを、なぜ今は自分からとり組んでいるのでしょうか。
それをひと言でいうと「ブログを書くのが好き」ということなのです。
この「書くことが好き」という感情は、先述のとおり子どもの頃にはありませんでした。
自分でも「書くことが好き」とも思っていなかったのです。
「好き」は育てられる
その意味で言えることは、
・「好き」は育てられる
ということです。
その意味では、本を出版できたことは「好き」を仕事にする、といったことにあたりますね。
そうなるために必要なのは何か。
時間です。
植物が育つように、「好き」という気持ちも育てるのに時間が必要なのです。
「好き」には2種類ある
私は、「好き」という気持ちには2つの種類があると考えています。
1つは、子どもの頃から「好き」なもの。
先天的な「好き」ですね。
これは誰にでもあるので、わかりやすいでしょう。
もう1つは、私のブログのように、時間をかけて育てた「好き」もあります。
後天的な「好き」です。
寝ていた人が起きるように。
種が成長して花が咲くように。
眠っていた才能が開発されるように。
時間をかけて育てるのです。
後天的な「好き」を育てる
後天的な「好き」は、開発に時間がかかります。
でも、育てることに成功すれば、長く「好き」になれるのです。
たいていの人は、後天的な「好き」が開発されるまでにあきらめてしまいます。
何より、長く時間をかけて芽が出なかったら「時間を無駄にしてしまった・・・」ということになる。
それが怖いのはわかります。
それでも、偉大な成果を残した人たちの多くは、後天的な「好き」を育てている人も多いのです。
そのようにして、本当の「好き」を発見する。
そのような「好き」の見つけ方があるのです。
私は、ブログを2800日書き続けて、その方法があることを信じるようになっています。
もしもあなたが「好きなことが見つからない」ということで悩んでいる
としたら、そこに足りないのは「時間をかけて育てる」という取り組みかもしれません。
「いま、自分の好きを育てている」
そのように取り組む習慣にも、トライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。
夜はコワーキングオフィスに行って、日曜日のワークショップのスライドづくり。
アイデアがあふれてきて、楽しい時間となりました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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