今日でブログの継続が3300日を迎えました。
節目なので、「ブログを継続すること」と「自信」について考えてみました。
達成感が自信を育てる
「自信を持つためには?」
よく尋ねられる質問の1つです。
私も自信はありません(笑)。
ただ、以前よりも自分を信じることができる割合は、多少は増えてきていると思います。
その立場から言うと、私が大事だと考えているのは、
・達成感
です。
どんな小さなことでもいいんです。
自分で目標を設定して、そのハードルをクリアする。
それができた自分をきちんと認めて、達成感を味わう。
そのくり返しが、私たちに「成功体験」を与えてくれます。
この成功体験からつくられるエネルギーの積み重ねが「自信」となります。
自信とは、自分を信じられるようになること。
ですから、短期的な一発勝負に勝っても自信は育ちません。
植物に水を与えるように、小さな動物を育てるように、丁寧に育てる必要があるものです。
だからこそ、大きなハードルを飛び越えるときに、私たちのパワーになってくれるのです。
ですから、自信を育てたかったら、自分で達成感を味わえるゴールを設定することが大切。
適切なゴールを設定すれば、ゴールをクリアするたびに達成感を味わえます。
このゴールは、簡単すぎても、難しすぎてもだめなんですね。
条件は、
・適切な難易度
です。
ここに挑み続けることが、もっとも成長スピードが早くなります。
私にとって、日々のゴールはこのブログです。
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自信がつくメカニズム
自信がつくメカニズムをシンプルに言うと、
・有言実行
です。
あるいは、
・言行一致
とも言えますね。
あなたのまわりにいる「自信を持っている人」は、
・自分が言ったことは、きっちり実行するタイプ
ではないでしょうか。
自分が言ったことはやる(たとえ完ぺきにはできなくても)。
私の師匠たちはそのタイプです。
そのくり返しが、達成感をつくることを知っているのです。
実際、私たちが達成感を味わっているときは、脳内にドーパミンが出ています。
ドーパミンが出ると、「もっと達成感を味わいたい」と思うようになるんですね。
その達成感が、「きっと次もできるだろう」につながる。
それが続くと「もっとできるに違いない」という感情をつくり出すわけです。
小さなゴールでの達成感を何度もくり返し、次第に大きなゴールを実現できるようになると、「自分にもできるんだ」という自己認識に変わってきます。
時間が経過して、あるとき過去をふり返ると「気づいたらこんなところにいた!」という軌跡になっているわけです。
私はまだまだその域には達していませんが、目指しています。
その意味では、自信を生むのはゴールの大小ではありません。
もちろん、大きなことを成し遂げることも大事。
でも、ゴールのサイズよりも大事なのが、
・回数(頻度)
なんです。
「またやれた・・・!」
「これもできた!」
何度も何度も達成感を味わうことが大事なんですね。
そして、脳内にドーパミンを出せば、自信が湧いてきます。
そうして少しずつ難易度が高いゴールを成し遂げていくプロセスが、成長なのです。
その意味では、ゴールをクリアしているのに達成感を味わえずに、
「こんなこと、誰にでもできるよね」
「自分ができたのは偶然だろうな」
ととらえてしまうと、自信が育ちません。
「自己卑下」は避けましょう。
あなたができたことに意識を向けるのです。
そのためにも、大事なのは「記録する」ことです。
シンプルでOK。
長く続けられるものにしておきましょう。
私はカウントアプリを活用しています。
日々のカウントは小さなものですが、積み上げてきた数字を見るだけで「なんだかんだ言って、けっこうやってきてるんだな」と思えるものです。
結果につながらないときほど、積み上げた数字という事実が、不安な心を救ってくれるときがあるんですね。
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ハードルの先にあるゴールを見続ける
日常生活をすごしていると、思い通りにならないことが多いです。
私も、高いハードルがいつも目の前に立っています。
私の個人プロジェクトでもそう。
何ヶ月もかけて企画を考えて、まわりの人に協力してもらって、何度もプレゼンのトレーニングをして。
でも、2年連続でだめでした。
自分ががんばったつもりでも、だめなものはだめなんですよね……(3年かかってようやく結果が出ました)。
今よりもさらに自己成長をしていこうと思ったら、「困難」というハードルが立ちはだかります。
もちろん、今のままの自分ではクリアできない。
だからこそ、「ハードルが高いな」と感じるわけです。
でも、どれほど高いハードルであっても、目指すゴールの方向は変わりません。
最初に小さなハードルを飛び越えているうちに、「すいません、ゴールが反対側に変わりました」ということはないはずです(笑)。
ですから、目線はハードルの先にあるゴールを見続けること。
それが大事なんですよね。
高いハードルを前にすると、足がすくみます。
そんなときに思うのです。
ブログに関して言えば、「自分はそれなりの量を書き続けてきたんだ」と。
「まだまだ思うように書けないし、納得はいかない。でも、少なくとも書き続けてきたという事実はあるんだよな」と。
そうして、自分を鼓舞するわけです。
私は才能に恵まれているわけではありません(残念ですが、書き続けているとわかります)。
だからこそ、トレーニングをとにかく続けるしかありません。
それが、思い通りにいかないときに「それでも前進しなければ」と思うときのエネルギーになるんですよね。
「これだけやってきたんだから」と、自分自身に思えるかどうか。
自分がどれだけその対象に時間と労力とお金を投下してきたか。
この部分だけは、自分に嘘をつくことはできません。
だからこそ、残してきたクオリティーはどうであれ、日々の積み重ねを考えるわけです。
私の場合は、ブログを1記事書き上げるタイミングで、小さなブロックを積み上げている感覚です。
1つのブロックは、とても小さいです。
でも、目指すピラミッドは大きい。
「こんな小さなブロック1つ積み上げても、何も変わらないような気がするな……」と思います。
私の立場から見てみると。
でも、ブロックの立場から見ると「積んでくれてありがとう。これからしっかりピラミッドを支えるよ!」という感覚かもしれません。
立場が変われば、受け取り方が変わるのはよくあることです。
そのピラミッドは、誰かと比べるものでもありません。
「今のところ、自分はここまで積んでる」というプロセスがあるだけです。
ですから、「あの人のピラミッドの方が大きいな。それに比べて自分は小さくて…」と思わなくて大丈夫です。
あなたが積んできた達成感に、意識を向けていきましょう。
ハードルではなく、ゴールを見るのです。
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■編集後記
昨日は、朝6時30分から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
夜は20時からYouTubeライブを視聴。
【緊急生配信】性格4タイプ別、仕事のやりがいのつくりかた – YouTube
その後、「習慣化オンラインサロン」の
・「絆チーム」ミーティング
・スタッフ定例ミーティング
・3人会議
・「絆チーム」タスク実行タイム
でした。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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