うまくいかない人は「実験」を嫌い、過去の成功体験をくり返します。
一方で、うまくいっている人は「実験」を好み、失敗をくり返しているのです。
「良習慣塾」にて特別イベントを開催
昨日は、「良習慣塾」にて特別イベントを開催しました
そのイベントとは「セミナー祭り」です。
「セミナー祭り」とは何か。
これは「良習慣塾」メンバーが、それぞれ15分間のミニセミナーをおこなうイベントです。
テーマは自由。
たとえば、
・複業家の方が、新しいコンテンツを試すミニセミナー
・専門分野のミニセミナー
・プロフィールのプレゼンテーション
・複業家デビューに向けた商品やサービスへのフィードバックをもらう時間
など、何でもOKです。
ただし、私から条件を1つだけつけさせてもらっています。
それは、
・実験をしましょう
という条件です。
ですから、過去に開催したセミナーの焼き直しなどは、ご遠慮していただくようにしています。
それだと、実験ではなくなるからです。
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「実験不足」解消としてのミニセミナー開催をおすすめ
私たちの人生が停滞するときがあります。
その原因は、
・「実験不足」になったとき
です。
なぜなら、実験不足ということは、
・新しいやり方を試していない
ということだからなんですね。
たとえば、ガチのサラリーマン時代の私は、実験不足の日々でした。
というより、頭の中には実験の「じ」の文字さえなかったんですね。
ですから、毎日は、
・家→会社→家→会社→たまに居酒屋(笑)→家→会社……
という日常だったからです。
この日常では、実験が入り込む余地がありませんよね。
そのため、私の人生には、何の変化も起きなかったわけです。
それが、
・セミナーを受ける
・ブログを書く
・セミナーを開催する
・オンラインコミュニティーを運営する
といった実験をすることで、家と会社を往復する人生から抜け出すことができました。
実験の数を増やすことで、日常に変化が起きてきたんですね。
ですから「良習慣塾」の皆さんにも、より良い変化を起こしていただきたいと考えています。
その1つの施策として、ミニセミナー開催を提案しています。
ミニセミナーに取り組むメリットは5つあります。
1:日常に区切りを入れられる
当然、メンバーのみなさんは日々の習慣化で、人生やビジネスを改善するプロセスにいます。
ただ、時折こういったイベントをはさんでおかないと、メリハリを失います。
大会に申し込まずにマラソンをしているような感覚です。
ですから、「セミナー祭り」のようなイベントを入れておくと、刺激があるんですよね。
2:公開することでスキルアップできる
どうせやるなら、みんなに聞いてもらったほうがやる気が出ます。
良い意味でのプレッシャーもかかります。
その方が、話すスキルも高まります。
これは、自分のために日記を書くよりも、公開前提のブログで文章を書いた方が、文章がスキルアップするのと同じことですね。
3:強みが発揮される
ミニセミナーをお勧めしている理由は強みが発揮されるからです。
人は追い込まれたときに、自分の強みを発揮します。
それはスキルかもしれませんし、時間かもしれませんし。
とにかく、今の自分のレベル以上のことが迫ってくるので「ヤバい!」となります。
そこに立ち向かうときに、人の強みが発揮されるのです。
4:思考が整理される
誰か伝える。
その目的があるだけで、思考が変わります。
アウトプットをイメージして、内容を組み立てていると、自分の考えが整理されていくのがわかります。
何より「わかったつもりになっていただけで、実際は理解できていなかった」ことに気づくのもメリットです。
5:話せるコンテンツが増える
ミニセミナーとはいえ、15分あれば1テーマ話すことができます。
「15分ならできるな」という感覚が欲しいんですね。
なぜなら、15分のセミナーができれば、2時間のセミナーもできるようになるからです。
たとえ、短いコンテンツでも15分のコンテンツを6つ用意できれば、2時間のセミナーができるんですよね。
一気に2時間分のセミナーを考えるのは、それなりに大変です。
でも、15分なら誰でもできます。
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実験の達人と実験の初心者の差
うまくいっている人は、「実験の達人」です。
うまくいかない人は、「実験の初心者」です。
でも、両者は、考え方が劇的に違っているわけではありません。
うまくいっている人と、うまくいかない人の違いは「微差・僅差」だったりします。
ただ、その微差・僅差の差が積み重なり、結果が大きく変わります。
実験に対する両者の考え方の違いも、そのうちの1つです。
うまくいかない人は、実験を苦痛だととらえています。
そのため、失敗を避けたくなるんですね。
ですから、過去に成功した実験ばかりくり返してしまいます。
失敗は減るので、不快になる機会は減るかもしれません。
そうやって、自分ができることだけを、やり続けてしまうのです。
すると、停滞が起こります。
変化のない日常に訪れる倦怠期。
人生が退屈になるのですね。
しかも、うまくいかない人は実験をミスすると止めてしまいます。
ですから、「実験の初心者」なのです。
一方、うまくいっている人は、実験をどう捉えているのか。
実験を歓迎します。
むしろ、実験し続けるような工夫を取り入れています。
なぜなら、うまくいっている人たちが興味があるのは、
・体験と学習
だからです。
そして、体験から学び、成長することを求めているんですね。
うまくいっている人は、実験のプロセスから学ぼうとしています。
ですから、うまくいっている人は「実験の達人」なのです。
しかも、うまくいっている人は失敗したときに、「これは、軌道修正のチャンスだな」と捉えます。
もちろん、思い通りになっているわけではないので、快適ではありません。
「不甲斐なし!」と思うことも多いです。
でも、実験を成功させるためには、失敗が必要だとわかっているので、やり続けられるのです。
日常にメリハリを付けたいときは、実験にトライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
7時から「ユキトレ」でスクワットと体幹のトレーニング。
7時30分から「良習慣塾」のセミナー祭りを開催。
人が新しいことにトライしている姿というのは、やはりいいものですね。
その後、10時15分からコーチングセッション。
午後は、妻と2人で吉祥寺へ食事に出かけました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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