19回目の早起きセミナーを開催しました。
今回は、これまでの18回とは違った緊張感がありました。
理由はいろいろとあるのですが、、、詳しくは語れないです(笑)。
1つだけ言えることは、プレッシャーによってコンテンツが変化する面白さです。
あらためて、「能動的に仕事をする」楽しさ(と、緊張感)を感じました。
私は、自分のコンテンツを改善し続けることを、「コンテンツブラッシュアップ計画」と呼んでいます。
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自分ひとりの名前で勝負する経験が自分を成長させてくれる
今回気づいたのは、やはり「プレッシャーによって人は成長をする」ということです。
プレッシャーには、
・良いプレッシャー
と、
・悪いプレッシャー
があります。
仕事を能動的に、自分の欲求にしたがってやりとげる。
それも、完璧な責任感を持って。
ここにあるのは、間違いなく前者の「良いプレッシャー」でしょう。
私の自主開催のセミナーは、構想、準備、実演、フォローまで、すべて自分1人でおこないます。
私の場合、セミナー運営は100パーセント「自分の責任」です。
そのぶん自由度があるのはもちろんですし、友人たちの助けもあります。
しかし、そのような幸運も含めてすべて自分の責任なのです。
恥ずかしながら、私は会社の仕事でここまで真剣に仕事をしたことはありません。。。
トラブルが起きれば、当然、営業担当の自分が矢面にたちます。
でも、会社での仕事のトラブルというのは、100パーセント誰か1人の責任ということはほとんどありません。
プロジェクトに2人以上かかわっていますから、いくらかずつ負担するくらいの気持で仕事をしているように思うのです。
その証拠に、トラブルをおさめるために上司に同行をおねがいしたことは何度もあります。(^_^;)
常に工夫しようと考えることが「クリエイティブ」につながる
どんな仕事であっても、自分を成長させてくれる可能性があります。
「会社に与えられた仕事だから、つまらない仕事」というわけではないのですよね。
「つまらない仕事があるのではなく、仕事をつまらなくしている自分がいるだけ」です。
よく言われるように、コピーとりだって、郵便局に行くことだって、クリエイティブにやることができます。
社内で一番雑用ができるようになれば、だれもあなたを放っておかないでしょう。
できれば、会社の慣習や上司のやり方をコピーするのではなく、自分なりのやり方を少しずつとりいれていきたいものです。
自分がやりたいこと、やってみたいことを少しずつ取り入れていくことで、徐々にやりたいことができるようになるわけです。
早起きセミナーを開催することは、私にとって「責任のある仕事を遂行するタスク」であり、「自分を成長させてくれる楽しい仕事」です。
このような仕事を、クリエイティブな仕事というのだと思います。
明らかに、経費精算のような「作業」とは次元が異なります。
そのように仕事に向き合っていると、何度セミナーをやっても反省点が出てくるわけです。
これまでのやり方や伝え方を、ルーティンで適当にやり続けるわけではないのです。
実際、開催のセミナーと次のセミナーの間に、私は、
・より伝わる構成はないか?
・もっと行動を促せるようなしかけはないか?
・ワークと講義の順番やバランスを変えてみるか?
といったことを考えるともなく考えています。
ご受講者の方に、なるべくたくさんのことを持ち帰っていただくために。
そのように目標を決めると、情報にアンテナがたちます。
たとえば、
・街を歩いているとき
・人と話しているとき
・映画を観ているとき
といった時間に、さまざまな情報をキャッチできるようになるのです。
そうなると、まさに「寝ても覚めても」状態となります。
ですから、常に「コンテンツブラッシュアップ計画」が進行しているのです。
1か月の間に起こったイベントや記事、そして、私自身の気づきを入れて、最後にコンテンツをひきしていくのです。
ですから、同じコンテンツを繰り返したことはありません。
この好循環は、ご受講者の方には、きっと良いことだと考えています。
(ただ、妻や子供たちなど、周りにいる人たちは迷惑かもしれませんが・笑)。
本能に対して無理にたたかうことは習慣化の挫折の原因
早起きは、習慣化レベルの中では最高難度です。
生活リズム全般をコントロールしなければならないので、難しいのです。
ダイエットも難しいのですが、10段階でいえばレベル7。
それは、「食べる」という人間の本能と格闘する必要があるからです。
でも、早起きはレベル9です。
早起きが難しいのは、「寝る」という人間の生存にとって本当に必要な活動だからこそ、あらがうのが難しいのです。
たくさんの習慣化事例をご支援してきた私に言わせてもらえば、意志の力だけで本能に逆らうなどというのは、はっきりいって、、、
【しょせん無理】
です。
本能に対して、意志で立ち向かうなど、私のような凡人がすぐにできることではありません。
覚悟や勇気が必要です。
努力の天才のような人だったらできることもあるでしょう。
でも、私を含む、ほとんどの人は、意志の力だけでは本能には勝てません。
ですから、「本能には逆らわないこと」。
まず、そこを起点にしなければならないはずです。
たとえば、会社に通勤すること。
生きるために絶対に必要なことだからこそ、二日酔いでも遅刻しないで会社に行くのですよね?
それに自分が仕事に行かなかったら、自分自身が大変なことになるし、家族を養えません。
本能が刺激されているから、「MUST」を遂行できるのです。
まとめ
私の結論はいつも1つです。
「早起きしないと、自分の人生が大変なことになってしまう!」という危機感をどれだけ持てるか、ということです。
つまり、「本能」対「本能」に持っていくのです。
この手法は、早起き習慣化チャレンジ初心者向けに話すことです。
正直、わたしの早起きセミナーにいらっしゃる方々は、私もうらやむ実績を持っている人たちばかりです。
それなのに、さらに人生を向上させようと努力している。
それくらい、自分の人生をより良くするために努力を惜しまない方たちなのです。
そうなると、努力をしなければ、差が開くばかりですよね。。。
せめて、早起きを習慣化して、あなたのコンテンツを「コンテンツブラッシュアップ計画」し続けて、「できる人」たちの仲間入りをしましょう。
次回の5月のセミナーは、11日に行います。(^_^)
早起き習慣化セミナー 〜朝2時間の自由時間を生み出す!〜 【第20回】 2016年5月11日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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■編集後記
昨日のセミナー後の懇親会で、ブログネタがたくさん生まれました(笑)。
毎日更新ブロガーが集まると、自分が持っていない視点に気づくので、非常にありがたいですね。
定期的におこなえば、ネタ切れに悩むことはなくなるかもしれません。(^_^)
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
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