先日お会いした方に「いつ、伊藤さんはブログを書いたり、本を読んだりしているのですか?」と聞かれました。
答えは「通勤時間」です。
私のインプットとアウトプットは、かなりの部分が「通勤時間」に実行されています。
スポンサーリンク
スマホゲームに熱中しているのはもったいない
最近、電車に乗っていると、驚くほどたくさんの方がスマホゲームをやっていることに驚いています。
ニュース記事を読んでいるならまだしも、本(Kindle等も含む)やブログを読んでいる人は皆無(のように見えます)。
もちろん、仕事で疲れ果てている人は多いです。
「電車の中くらい、気分転換にゲームをしても良いでしょ」という人もいると思います。
もちろん、人の自由。
私がとやかく言うことはできませんし、言いません。
ただし。
超・個人的な意見を言わせていただけるなら、たとえつかれ果てているとしても「もったいないな・・・」と感じてしまいます。
なぜなら、現在の私が身につけているスキルや結果は、ほとんどが通勤電車の中で培われたものだからです。
たとえば、
・TOEIC800点レベルの英語スキル
・簡単な英会話スキル
・ビジネスブレークスルー大学院の「問題解決講座」スキル
・ブログ1000記事以上更新した実績
・読書年間150冊以上の習慣
といったものですね。
反対に言うと「通勤時間」や「通勤電車という空間」がなかったら、そんな私は存在していないのは確実なんです。
夢をあきらめたとたんにネガティブになった私の過去
話は変わりますが。
私が小学生の頃、夢はプロ野球選手になることでした。
大好きなジャイアンツに入団して、7番バッターくらいのレギュラー選手(謙虚ですね・笑)になることを目指していたのです。
いま考えると、恥ずかしいことではありますが。
当時は本気でした。
本当に「ジャイアンツの選手になれる!」と信じこんでいたのです。
ですから、野球の練習は全力プレー。
自宅に帰ったら玄関で座りこんで、しばらく立ち上がれなくなるくらい一生懸命に練習していました。
小学6年生の最後の試合は、茨城県の大会。
センターで5番バッターでした。
茨城県ベスト8までいきましたが、そこで惜しくも敗退。
それなりにがんばり、それなりに活躍していた(はず)のです。
しかし、中学に入って驚きました。
私より何倍もレベルが高い選手たちがたくさんいたのです。
鈍感な私も、さすがに「とてもじゃないけれど、あんなにうまくできない。。。」と。
あっという間に「プロ野球選手になる」という夢をあきらめてしまいました。
きっと、努力では埋められないセンスや才能を、自分の本能で感じとったからでしょう。
そうなると、
・どうせ自分には無理
・自分には才能がないし
・あのレベルまでやるのは難しい
といったように、おそろしくネガティブになっていったのです。
そのようにして、いつしか野球から離れていってしまいました。
今、あの頃の自分に会えるなら、
・もっと自分の可能性を信じて良いよ
・少なくとも続けていけば、「自分がなり得る最高の自分」にはなれるんだから
・根拠のない自信でOKなんだよ
と伝えてあげたいと思います。
現在でも、野球のドラフトの時期になるとソワソワするふりをして、妻に「今年ドラフト決まったら転職するからね。」と冗談で話していますが(笑)。
通勤時間を自己投資の時間に変えよう
電車の中でスマホのゲームに熱中している大人を見ると、中学生の頃の自分を思い出してしまいます。
もしかすると、スマホゲームに現実逃避することで、自分の未来への可能性を見ないようにしているのかもしれません。
社外の友人たちは、必死で仕事をして、一生懸命に学んで、ひたすら自分を磨いています。
そのような環境だからこそ、私は余計にギャップを感じるのでしょうね。
だからこそ、通勤電車の中でゲームに熱中している方にお伝えしたいです。
「勇気をちょっとだけ出せば、可能性は確実に広がります!あきらめないでいきましょう!」みたいに。
実際、私は自分のことを「ダイヤの原石」だと思っています。
さらに、「大器晩成型の人間」だと考えることにしています。
いくら厚顔無恥な私でも、公言するの恥ずかしいところですが・・・(笑)。
あくまでも「そのように思い込む」ということです。
現実がどうかはまったく関係なく。
でも、私は思うんです。
自分が自分を信じなければ、いったい誰が自分を信じてあげられるのでしょうか?
自分を価値のないもの(たとえば、そのあたりに落ちているゴミ)と同じだと考えたら、それを拾って磨き上げようとは思わないはずですよね。
だからこそ、「自分はダイヤの原石」だと思い込む。
そしてそれを信じる。
それによって、自分を磨き続けることが大事だと思うのです。
充実感のある努力を重ねることによって、必ず自分の可能性は広がります。
現実と向き合い、自分と対話してみることです。
そのためにも、通勤時間に、
・専門性を高めるための学習
・読書
・ブログなどのアウトプット
などを行い、あなたの可能性を追求していきましょう。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■編集後記
セミナーの告知媒体をいろいろと調べています。
無料の媒体がたくさんあるのですね。
しばらくいろいろと試してみようと思っています。
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
コメントを投稿するにはログインしてください。