気づきの習慣

愚痴・陰口・噂話が聞こえない世界にいくために、人間関係に変化を起こそう

投稿日:


あなたが次のステージにいくために必要なのは「愚痴・陰口・噂話」が無い世界に行くことです。

そのために必要なのは人間関係の変化です。




 

新しい生活での人間関係の変化

今朝は、朝の通勤時にたくさんの入学式に向かうであろうご家族の姿を見かけました。

いよいよ本格的に新年度がスタートする雰囲気ですね。

東京の私の地域では桜も散りはじめてきています。

昨日は、私も娘の中学校の入学式に参列しました。

先月引っ越しをしたので、娘は新しい土地での中学校生活がはじまります。

人間関係が一新されますね。

慣れない土地で、新しい中学校。

娘は不安になることがあるかもしれません。

だからといって、それを怖がっていては永遠に同じ土地に住み続けることにもなります。

そうなると、私は思考や行動が変わらない人間になってしまうことを危険視していました。

私自身も含めて。

もちろん、引っ越ししないほうがどれだけ楽か。

お金もかかりませんし。

でも、刺激や変化がない生活は、単調になります。

変化しなければ、成長も止まります。

「このままでいいじゃないか。それなりに幸せだし」と思うこともできます。

「ありのままのあなたでいい」

そんな耳ざわりのいい言葉を信じることもできるかもしれません。

でも、そうなれば、自宅と会社の往復の毎日が待っています。

 


 

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人生の下りエスカレーターに乗ってはいけない

危険が少ない生活は、変化も少ないので、人生が停滞します。

選択したり、決断する数も減るでしょう。

安心だし、安全な世界です。

人の本能はそれを求めているわけですから、心地よいのは確実。

ただ、私にとっては、それは避けたいことです。

そうなってしまったら、私の人生は下りエスカレーターに乗ったような状態になるでしょう。

自分自身も気づかないくらいに、ゆっくりと下降するエスカレーター。

乗っているときは、スマホのゲームでもやっていればいいのかもしれません。

ただし、下りエスカレーターの行く先は、毒の沼地です。

スマホのゲームに興じている状態からふと顔をあげる。

まわりを見渡すと、自分が毒の沼地に向かっていることに気づきます。

「やばい、このままだと毒の沼地に一直線じゃないか(汗)」とあわてます。

でも、気づいたときにはもう遅い。

そこからあわてて駆け上がろうとしても、下りのエスカレーターを上っていくのはとてつもない労力がかかります。

実際、子どもの頃にデパートの下りエスカレーターを逆走したことがありますが(笑)、あれは大変なんですよね。

下るときは何の負荷もないのに、上るときは大きな負荷がかかるのです。

その状態をイメージしていたら、ふと「これは人間関係と同じかもしれない」と気づきました。

私の経験にあるのは、会社のランチタイムのすごし方です。

新入社員当時から、しばらくランチタイムは関連会社の社員食堂に通っていました。

同じ部署の上司や後輩、ほかの部署の先輩たちと一緒に食事をしていたのです。

話す話題は他愛もないことでした。

プロ野球の結果やドラマの話など。

その時間は、私にとっては重要なコミュニケーションの場だととらえていました。

ほかの社員の方々の考え方や趣味嗜好を知っておくのは、大事だと考えていたからです。

しかし、ビジネス書を読み始めているうちに「このままの人間関係では、私の夢は永遠に実現しないじゃないか……」という事実に気づきました。

遅いんですが。

でも、遅かったけれど気づいて良かったと思っています。

 

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「愚痴・陰口・噂話」が無いステージにうつる決断をしてみよう

そこから、私は昼休みの人間関係を変えることを決めました。

まず、社員食堂に行かないことを決断。

昼休みに、会社の人たちとのコミュニケーションをとることをやめたのです。

すると、大きく変わったことがあったんですね。

それは何かというと、

・人間関係に変化を起こしたら「愚痴・陰口・噂話」が耳に入らなくなった

ということです。

じつは、私が経験した「愚痴・陰口・噂話をシャットアウトする」ということは、私たちのステージを変えるために大事なことなのです。

もしもあなたが、愚痴・陰口・噂話を聞いているのが日常だとすれば、あなたも同類です。

「自分は言わない」という方でも、耳から入ってきてしまっているのです。

私たちは環境に左右される影響が大きいので、注意しなければなりません。

愚痴・陰口・噂話が耳に入るのは、それを聞いてくれる人がいるからでもあります。

実際、私が会社の外に出て「すごいな」と思われる人たちの環境に飛び込んだときは、愚痴・陰口・噂話のたぐいは一切出てきませんでした。

もし、愚痴・陰口・噂話を言うような人がいたら、不快感を示したはずです。

そういった方たちとつき合う時間を増やしたら、私も愚痴・陰口・噂話を言わなくなりました。

聞いてくれる人がいませんし、もし言ったとしても静かに離れられてしまったはずですから。

そのうちに、私の日常から愚痴・陰口・噂話が消えて、気分よく過ごせる時間が増えていったのです。

そうしていくうちに、人間関係がどんどん心地よくなってきたのです。

今は、友人たちとは不快な人間関係はありません。

そう考えると、私が「社員食堂に行かない」と決断したのは、私が次のステージに行くために必要なことだったと思います。

あのときの自分をほめたいです。(笑)

あなたがこの記事をいつ読んでいただいているのかはわかりません。

もし、以前の私のようにいつも会社の同僚の方たちとお昼を食べている方は、ぜひ次のランチタイムはひとりですごしてみましょう。

「そんなことをしたら仲間はずれになってしまう」

不安や恐れがあるかもしれません。

でも、あなたが次のステージに行きたいと本気で思うなら、一定期間だけでもトライしてみる価値はあります。

同時に、ランチタイム時間の使い方も変えることもおすすめです。

お昼休みを有効活用するために。「ランチタイム三分の計」で時間濃度を3倍に高める。 | 【良習慣の力!】ブログ

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。

そのあと、娘の中学校の入学式に参列。

おだやかな学校で、先生や生徒たちの雰囲気も落ち着いていたので、ひと安心です。(^^)


 


 

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