結果をより良く変えていくためには、そこに至るまでの中身を変えていく必要があります。
その中身とは「感情」と「結果」の2つです。
「原因と結果の法則」の「原因」とは何か?
私たちの日々では、がんばっていると
・目標の売上をクリアした
・目標を達成した
・収入が増えた
という結果を手にすることがあります。
結果が変わるというのは、誰にとってもわかりやすいですよね。
ですから、私たちが「人生を変える」「自分を変える」というニュアンスで話しをするときは「結果を変えよう」ということになりがちです。
つまり結果にフォーカスするわけですね。
でも、よく考えてみると人生を変えるためには、結果よりも先に変えなくてはならないものがあります。
それは2つあって、
(1)感情
(2)行動
です。
この2つの要素が変わるからこそ、結果が変わってくるわけです。
まさに「原因と結果の法則」ですね。
ここでいう「原因」とは、
(1)感情
(2)行動
のことなんです。
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感情と行動を変えれば結果が変わる
感情と行動という2つの要素。
まず「感情」が変われば気分が変わります。
そして気分が変われば見えている景色も変わるでしょう。
たとえば、怒り、イライラ、不安。
そんな気分だったら、世の中はネガティブに満ちたものとなります。
何を見ても苦しく感じるかもしれません。
一方で、幸せ、思いやり、やさしさという気分だったらどうでしょうか。
そんな感情で世の中を見られたら、それだけで変化を感じますよね。
ポジティブな映像が広がるはずです。
ですから、あなたの感情が変わればあなたの結果も変わるということです。
次に「行動」。
これは今のあなたがとっている行動です。
ここを変えれば結果が変わります。
たとえば、いつもなら二度寝してしまうところを、行動を変えて早起きしてみる。
同じく書類作業中にインターネットで調べものをした流れで、いつもならそのままネットサーフィンに離脱してしまうところを、流されずにちゃんと戻ってくる。
こんな風に行動を変えれば、結果は変わりますよね。
そういう意味で、私たちの結果を変えるのに大切なのは、
(1)感情
(2)行動
の2つなんですね。
これが「(1)感情→(2)行動」でうまくつながると、いい結果が出ます。
反対に気分が重たかったり、何をすればいいかわからなければ失敗したり、先のばししてしまうはずです。
そうならないためにも、
(1)感情:どんな気分になりたいのか?
(2)行動:そうなるためにはどんな行動が必要なのか?
ということを明確にしていく。
そうすれば目の前のタスクに集中できます。
それが失敗や先のばしを防ぐコツなんですね。
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結果を変えるために乗り越えたい「がっかりタイム」
この2つの
(1)感情
(2)行動
という項目。
結果を変えていくために、ここに変化を与えていくようにしましょう。
具体的には、
・1日のスケジュール
・1週間のスケジュール
・1ヶ月のスケジュール
などで2つの要素を考えていくことです。
行動だけでなく感情も考える
多くの人は計画をたてるときは
(2)行動
について考えると思います。
それだけでもいいんですが、さらに成果を高めるために
(1)感情
も考えてみましょう。
おすすめは以下の10個の感情です。
1:Gratitude(感謝)
2:Hunger(渇望)
3:Passion(情熱)
4:Love&Warmth(愛情と思いやり)
5:Curiosity(好奇心)
6:Flexibility(柔軟性・心のしなやかさ)
7:Confidence(自信)
8:Cheerfulness(励ます・元気づける)
9:Vitality(活力)
10:Sense of Contribution(役に立っているという感覚)
おすすめの間隔
計画する際のとくにおすすめの間隔は
・1週間のスケジュール
です。
1週間単位で
(1)感情:どんな気分になりたいのか?
(2)行動:そうなるためにはどんな行動が必要なのか?
を考えてみましょう。
1週間単位なら、1年で52回考えることができます。
「がっかりタイム」を乗り越える
感情や行動を変えていっても、最初の数週間や1ヶ月くらいでは何も変化がないかもしれません。
でも、結果というのは常にタイムラグがあります。
「がっかりタイム」を乗り切ることが必要なんですね。
【参考】
がっかりタイムを乗り切る
結果を変えようとして道を走り出しても、途中まではアップダウンがない平坦な道かもしれません。
でも、結果というのは、あるとき急上昇するものです。
そのタイムラグを耐えることが、結果を変えるために必要なんです。
このときに覚えておいていただきたい重要なポイントがあります。
それは、その行動に注いでいるエネルギーというのは、平坦なときのほうがエネルギーを使っているということです。
急上昇しているときのほうが結果が派手なので、たくさんエネルギーを注いでいるように見えるかもしれません。
でも、実際は逆なんですね。
それが習慣の力であり、ルーティンのパワーであり、複利の効果です。
ですから、最初は大変かもしれません。
でも、そこを乗り切ること。
そこで起きてくる変化は、後半がおもしろいんですね。
後半の急上昇を楽しむためにも、
(1)感情:どんな気分になりたいのか?
(2)行動:そうなるためにはどんな行動が必要なのか?
というポイントに焦点をあてていきましょう。
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■編集後記
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熱く充実した1日でした。(^^)
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