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ゴール実現のために「意識・言葉・行動」のプラスを集め続けよう

投稿日:2021/03/28


実現したいゴールを見ながらプラスを見つけて日常をすごすのか。

できなかったことを反省しながら日常をすごすのか。

それが問題です。




 

バイクトレーニングの良い面を見る

今週もなんとかバイクトレーニングを実施できました。

距離は28キロ。

今週も目標の50キロには未達でした。

ふり返ると、3月は週に1回のバイクトレーニングを実施。

合計でおよそ100キロ。

目標の半分にも到達していません。

それでも、合計でおよそ100キロ。

最低限はクリアできたようにも思います。

それに、3月はひとりビジネスや会社の仕事がピーク。

この状況でのバイクトレーニング量(リハビリも兼ねて)としてはまずまずです。

何より、ほとんど乗れていなかったロードバイクを、毎週トレーニングを実行できるようになってきたのは良い面と言えます。

「今日は無理かも」というときがありました。

でも、夕方からロードバイクに乗りました。

ゼロにはしなかったのです。

コーチへの報告も毎週できました。

このように、「実行できた」という部分を見ていくことが大事だと考えています。

物ごとの良い面を見ていく。

言葉にするとシンプルですよね。

ただ、トレーニングの継続や習慣化にはとても重要なポイントです。

 


 

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ゴールに近づくための3つの要素

1000時間近くコーチングセッションしてきて感じていることがあります。

それは、たいていの人は

・できたこと

よりも

・できなかったこと

に目を向けてしまう傾向を持っているということです。

つまり、

・80パーセントの時間を問題について考えている

・20パーセントの時間をゴールについて考えている

ということなのですね。

なぜそう思うのか。

理由があります。

それは、

「今のあなたが抱えている問題は何ですか?」

と質問すると「じつは○○が問題で・・・」と言える人は多いのに、

「3年後の理想の状態を教えていただけますか?」

と質問すると「えっ?えーと・・・」と答えにつまってしまう、そんな場面によく出くわすからです。

本当は誰もがやりたいことや好きなものを持っているのです。

それなのに、いつも問題が頭や心の中を占有している。

ですから、内側から出てくる自分の欲求が見えなくなってしまっているのですね

体の内側にある答えを、問題という外側の環境で覆い隠してしまうわけです。

それを防ぐために、私は

1:意識

2:言葉

3:行動

のプラスを集めています。

 

1:意識

意識をどこに向けるのか。

たったこれだけのことで、人生の質が変わってしまいます。

まさに、

・意識のフォーカスを問題に向ければ、日常が問題だらけになる

わけです。

一方で、ハイパフォーマーたちは、

・意識のフォーカスをゴールに向けているので、工夫やアイデアが湧き出てくる

のですね。

ですから、迷うときがあってもゴールに近づく選択ができる。

それをくり返すことでプラスを積み上げていくのです。

私の「1日に1記事ブログを書く」も同じ。

「ブログを書く」ことに意識を向けているので、2800日以上継続できたのだと考えています。

 

2:言葉

ゴールに近づくプラスの言葉を集めています。

・名言

・教訓

・しびれるフレーズ

など、言葉を集めることで問題を大きくとらえすぎないようにしています。

同時に、ゴールを目指すためにふさわしくない言葉もリストアップ。

日常で使う言葉だけでなく、頭の中でも使わないようにするのです。

ゴールを実現する人は、ゴールを達成するのにふさわしい言葉づかいをしている。

その事実に気づいたからです。

活躍するプロ野球選手は「三振しまくります」とは言いませんよね。

それと同じように私も「ゴールに近づく言葉」を収集して目を通し、話したり、書いたりしています。

脳内が「ゴールにふさわしい言葉」でうめつくされたら、ゴールに近づくのは間違いありません。

 

3:行動

行動面のプラスあります。

たとえば、早起き。

深夜2時に寝て、8時に起きると会社がギリギリになる。

それを6時に早めるために、24時に寝るようにしたとします。

この仮説を実験する。

でも寝るのが夜1時になってしまったとします。

起きる時間も結局8時のまま。

するとたいてい「24時に寝ようとしたのに、夜1時になってしまった。。。やはり早起きができない」と思ってしまいます。

このとらえ方は「続かない人」です。

続く人はどう考えるかというと、

「24時に寝ようとしたのに、夜1時になってしまった。。。でも、夜2時から1時間も早寝することはできている」

というとらえ方ができるのです。

プラスの側面を見ているので。

その時点ではプラス0.5くらいかもしれません。

でも、そのプラスの行動を育てていき、時間をかけて加点していきます。

そうして、本当に「続く人」になるのです。

私の早起き習慣化は、まさに結果ではなくうまくできたプロセスを見つけることで続くようになりました。

 

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ゴールに近づくプラスを見続ける

研究であきらかになっていることがあります。

それは、私たちは、

・「ゴールに向けてまた1歩進むことができた」と感じると幸福になる

ということです。

それは同時に、

・「ゴールに進もうとしたのにできなかった」と思うと苦痛を感じる

ということでもあるのですね。

ですから、日々の活動をふり返るときにフォーカスしたいポイントは、

・できたこと

・完了したこと

・進んだこと

です。

それが幸福感を高め、また次のゴールに向かう活力になるからです。

それなのに先述のように、たいていの人は、

・できなかった

・未完了になっている

・これが進まなかった

という問題にフォーカスしてしまう。

ですから、問題が増幅してしまうわけです。

 

まとめ

ゴールに近づくためには、反省ばかりしていても仕方がありません。

この思考のトラップを抜け出すようにしていくことです。

そのために、

1:意識

2:言葉

3:行動

の物ごとの良い面を見ていくこと。

そうして、3つの要素をゴールに近づくためのプラスで満たすようにしていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝5時30分から相互セッション。

「良習慣塾」第1期メンバーとの最終セッションでした。

6時45分にセッションが終わった後に、8時からの説明会用に5分の動画を作収録。

7時から「習慣化オンラインサロン」にて月次の「ふり返り&プランニング」ファシリテーション。

7時30分から「習慣化オンラインサロン」の目標達成部ミーティングに参加。

8時から習慣化3ヶ月集中プロジェクトの合同発表会。

早起き完全マスタープログラムで3ヶ月、一緒に走ってきたメンバーの成果発表会をおこないました。

メンバーの発表を聞いていて、感動して落涙しそうに。。。

9時50分に終了してひと息つき、10時から「ブログ部」定期ミーティング。

11時から「先のばし撲滅タイム」で経理。

11時30分からWEBマーケティングのコンサルティングを受けました。

ブログを書いてから、家族とミスド→食事へ。

午前中は5時に起きたのに、分刻みのスケジュールでした・・・(^^)


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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