良習慣の習慣

デジタルタイマーとルーティンで集中力を高める方法

投稿日:2021/09/02


集中力が欲しい。

そのようなときは、

・ツール

・ルーティン

を組み合わせるのがおすすめです。




 

ツールとルーティンで集中力を発揮する

お客さまを訪問する前に、スーツの上着をサッと着る。

ネクタイをピシッとしめる。

革靴をスッと履く。

その行為は、私にセールスマンとしての役割を思い出させてくれます。

こうしたちょっとしたツールやルーティンが、気持ちを引き締める

あなたにもあるのではないでしょうか。

私は、セミナー当日にもルーティンがあります。

たとえば、

・冷たいものは飲まない

・昼食はカロリーメイトにする

・セミナー前に瞑想をする

・開始時間までにいつものBGMを流す

などといった行動をとります。

腹痛を起こさないようにする配慮や、メンタルを安定させるためです。

同じように欠かせないのが、

・デジタルタイマーを2つ持ち歩く

という行動もあります。

アラームつきのデジタルタイマーを押すと、頭と心と体が自然に緊張モードに変わるからです。

緊張モードといっても、プレッシャーで何も話せなくなるようなものではありません。

「いい緊張」とでもいうような感覚ですね。

デジタルの数字がカウントダウンされていく感じが、時間の感覚を研ぎ澄ませてくれるのです。

実際、集中したいときは、いつもデジタルタイマーを活用しています。

たとえば、ブログを書くとき。

デジタルタイマーを使うかどうかで、執筆時間が変わります。

タイマーをセットしてから書く。

それだけで執筆スピードが速くなるのです。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール





「ツァイガルニク効果」で集中力をキープする

デジタルタイマーのスイッチを入れて、集中モードに入る。

このときの私は「気分はアスリート」のようです。

100メートル走のランナーがクラウチングスタートから走りはじめる瞬間のように。

先日、2時間の「月間集中タイム」でも、もちろんデジタルタイマーを活用しました。

このときは、2時間を

・25分集中する

・5分間休憩する

という間隔で使いました。

ポモドーロ・テクニックですね。

ポモドーロ・テクニックに挫折した私が習慣化に成功した理由 | 【良習慣の力!】ブログ

2時間で「4ポモ」です。

この時間を正確にはかるためにもデジタルタイマーが欠かせません。

25分間を集中できていると「もっと続けたい」と思うときもあります。

ただ、それでも5分の休憩は強制的にとるようにしています。

集中モードの気持ちをあえてとっておくことで、休憩あけにふたたびトップスピードに戻れるように。

「早く続きに取りかかりたい」

その気持をうまく活用するのです。

するといい意味でのフラストレーションが働きます。

5分の休憩でも満足して、次の25分もまた集中できるというわけです。

有名な「ツァイガルニク効果」です。

モチベーションは鮮度。「いつか」という言葉があなたを「変われない人」にしてしまうかも。 | 【良習慣の力!】ブログ

もしも、ここで休憩をはさまずに「気分がのっているから」ということで、続けて90分やってしまうとどうなるか。

ずっと集中しているとつかれを感じてしまい、休憩を30分とりたくなってしまったりするのです。

そうなると、結果としてトータルの集中時間が減ってしまいます。

ですから、

・25分集中する

・5分間休憩する

という間隔を守るようにしているのです。

 

■スポンサーリンク




あえてデジタルタイマーを活用する理由

時間をはかるだけなら、わざわざデジタルタイマーじゃなくてもいいのではないか。

あなたはそう思われたかもしれません。

実際にそう言われたこともあります。

それにカウントダウンタイマーのアプリなら、スマホにたくさんありますよね。

もちろん、パソコンのアプリにもあります。

秒針の時計だってはかることができます。

でも、私はあえてデジタルタイマーを活用しています。

デジタルの数字のカウントダウン。

これは視覚的に追い込まれる感覚が強いからです。

映画で犯人がしかける爆弾が、デジタルの数字でカウントダウンされるように。

1秒の感覚が研ぎ澄まされる気分がするのです。

そのような理由で、デジタルタイマーを活用しています。

「気分はアスリート」で。

さて、あなたは集中したいときにどのようなツールを活用しているでしょうか。

また、どのようなルーティンを持っているでしょうか。

今回ご紹介したように、デジタルタイマーというツールを活用して気分を高めることは、集中力アップをはかるために重要です。

ぜひ、お気に入りのデジタルタイマーをデスクの上に置いて、あなたのタスクに挑んでみましょう。

「気分はアスリート」のように。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活からスタート。

夜は「良習慣塾」の定期セミナーを開催。

テーマは「内省の習慣&書く習慣」でした。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

崩れてしまった良習慣をとり戻す方法。3ステップで習慣のモチベーションを再燃させる。

崩れてしまった良習慣をどう取り戻せばいいのか。 その方法を記事にしてみました。   崩れてしまった習慣をどう取り戻すか 「せっかく身についた良習慣が、イレギュラーでリズムを崩してしまいました …

内省の習慣化で1ヶ月に「意図」をつくろう

あなたの今月の「意図」は何でしょうか? もし即答できないときは、内省の時間をとりましょう。   なぜ、まとまった内省の時間が必要なのか? 昨日は「良習慣塾」メンバーと「月間集中タイム」を実施 …

残業時間が多い人に提案。仕事時間という「バッグの容量」に制限をかけてみよう。

「パーキンソンの法則」にもあるように、「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」ものです。 仕事時間短縮のためには、自分で終了時間をもうけるという工夫をためしてみましょう。 …

自分の「型」をつくればうまくいく。型を成形してPDCAをまわしていこう。

成果をあげる人が持っていて、がんばっても成果がでない人との違いの1つに「型を持っているか、いないか」ということがあると考えています。 良い型をたくさん持っている人は、少ない労力で、高い成果をあげていま …

ブログを毎日更新するように「マイ基準」も毎日向上させていきましょう!

  こんにちは、伊藤です。 最近、ぼくのクライアントさんたちがガンガン行動されている姿を見て感じることがあります。 それは、 「成果を出せる人は、自分の持っている基準値が高い」 ということで …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。