気づきの習慣

1日の「濃度」を高める続けることが、人生というビッグプロジェクトの「濃度」を高める。

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私たちが持っている時間は、例外なく有限です。

その有限の時間を、できる限り「濃く」していきたいと考えています。

 

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「普通の毎日が続いていく」という思い込み

私くらいの年齢(40代)になると、知人や職場の方のご父母の訃報に接する機会が多くなります。

人間には、「生命」という限りある時間があり、「死」というものはどんな人にでも平等にやってくるのですよね。

私の両親のことの生命のことも考えますし、私自身がウルトラマラソンやトライアスロンのレース(海)に出る瞬間も、頭や体で少しだけ自分の命を意識します。

つまり、オールアウトでのぞむようなチャレンジの際に「生」を考えると、同時に「死」という概念も浮かび上がってくるのですね。

第31回 NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会でリタイア。敗戦から見えてくる「けいけんち」の大切さ。

これはまさに、私が学生時代に読んだ村上春樹さんの大ベストセラー「ノルウェイの森」の中に、

死は生の対極としてではなく、その一部として存在している

という有名な文章で表現されていることでしょう。

その文章は今でも私の意識の中に色濃く残っている言葉です。

しかし、私たちは普通に生活をしていると「死」について考えることはほとんどないものです。

なんとなく、普通の毎日がこの先もずっと続いていくと思ってしまう。

そのような錯覚をしてしまうのですよね。

 

時間の有限性を意識すると優先順位は変化する

私が所有しているコーチングの質問集には、

あなたの寿命があと1年だとしたら、残された時間で何をしますか?

というものがあります。

「自分の人生があと1年しか残されていなかったら」という前提にたつと、優先的に取りくむ活動は変わらざるを得ません。

時間と最重要タスクのバランスを真剣に考えるはずです。

それと、「3週間後の死」というテーマのワークを友人とおこなったこともあり、そのワークの奥の深さからワークショップのイベントを開催したこともあります。

3週間後に死を迎えるとしたら何をする?「3週間後の死」をイメージするおすすめのワークをご紹介いたします。

このワークも、有限な時間をより密度濃くするために有効なものです。

また、故・スティーブ・ジョブズ氏の

もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?

という名言もインパクトがありますね。

このような質問やワークを通じて、自分の頭に浮かんできた答え。

それが、その人にとってもっとも優先順位が高く、実際に「やりたいこと」のはずです。

 

1日の濃度が高まれば、人生の濃度も高まる

仮に「自分の人生が残り1年」という前提にたったら、私たちは何をするのでしょうか。

おそらく、毎日のように「今日やろうとしていることは、自分にとって本当に重要なことなのだろうか?」と自問自答するはずです。

そして、その答えが「これは違う。本当にやりたいことではない。」という日が続くのなら、それは何かを変えるべきタイミングなのでしょう。

そこに気づくことができれば、自分を取り巻く環境を変えるために現状に変化を起こしはじめることができます。

「年齢」という数字で見てみると、平成27年の日本人の平均寿命調査では、

・男性:80.79歳
・女性:87.05歳

となっています。

長いですよね。

ただ、この寿命は今後さらに長くなり、人生100年時代に入るとも言われています。

そう考えると、私も折り返し地点にも達していませんので、「まだまだこれから」という気にもなります。

しかし、その長い時間を漫然と過ごしてしまえば、長い(と思われていた)時間は、「あっという間」「いつの間にか」終わってしまうでしょう。

そこで後悔したくありません。

ですから、命や人生という時間の有限性を意識し、意識するからこそ「濃密な時間を過ごしたい」と思うようになるのですよね。

私が、早起き習慣化をおすすめしているのも、「1日の濃度を高める」ための提案です。

1日を「濃く」していくことが、人生全体の時間を「濃く」してくれると考えているからです。

ただ、いきなり「人生全体の濃度を高めよう!」とするのは難しいもの。

まずは、早起きをして、「1日の濃度を高める」ところからスタートしてみてはいかがでしょうか。

「1日」というたった24時間を充実させることができなければ、「人生」というもっと大きくて骨太のビッグプロジェクトを充実させることはできないというのが、私の持論です。

 

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■編集後記

いま、「1年でやりたいことを100個かなえるワークショップ」の準備をしています。

そのワークショップは、「やりたいこと」リストを参加者のみなさんで書き、決められた時間の中で、それぞれの「やりたいこと」を実行し、報告していくグループをつくるという構想をたてています。

「やりたいことリスト100」のように、限られた時間の中で行動していくことを意識していくと、時間の尊さを感じます。

そうなれば、やりたいことの優先順位も考えるようになるはず。

そんなきっかけをつくり出したいと思い、企画・開催を予定しています。

来月には開催する予定ですので、準備ができ次第、ブログで告知いたします!

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良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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