「早起きして、自分がやりたい活動をしたい。」
そのような明確な目標がない場合の早起きの方法は、どのようなアプローチがあるのでしょうか。
友人の相談ごとに回答したことを記事にしました。
スポンサーリンク
明確な目標はないけれど「早起きしたい」という相談
「早起きしようと思っているのに、なかなか起きられない」という友人の話がありました。
話を聞いてみて、意外でした。
それは、早起きできない理由が、「早く起きても、やることがないから二度寝してしまう。」という理由だったからです。(^_^;)
それならば、早起きしなくて良いのではないかと思うのですが。。。
(私にしてみれば「うらやましい話だな。。」という感じです・・・)
ただ、本人としては早起きに対する憧れがあるようで、早起きをやってみたいということなのです。
あえて「気持悪さ」をつくっておく
私がお伝えしたアドバイスは、
「あえて気持悪さを残したまま、寝てみるのはどうですか?」
ということです。
たとえば、夕飯のあとの皿洗いをあえてやらない。
そのぶんさっさと早寝をしてしまうのです。
もちろん、洗いものを終えてから寝るほうが、気分はすっきりするでしょう。
でも、その「気持ち悪さ」を、あえてつくるのですね。
私の場合だったら、妻に「洗いものは、明朝に俺がやっておくね。」と言っておきます。
そうすると、
「朝起きたら、やるべきことが決まっている状態」
なのです。
要するに、起きる目的が明確なので、早起きしてすぐにやるべきことにとりかかれます。
そのような状態をつくっておくことで、すぐにふとんを抜け出して、身体を動かせる。
結果として、起きられるわけですね。
起きたら「すぐに」取りかかれる行動目標をスタンバイしておく
人は、すぐに取りかかれて、簡単な具体的な行動目標があれば行動することができます。
反対に言えば、目的があいまいなままだと、動けません。
ですから、「起きてすぐに取りかかれる簡単な行動」を先に決めておくのです。
私の場合は、食器を洗ったり、カレンダーにシールを貼ったりすることにあたるのですが、ほかにも、
・洗濯
・朝食づくり
・片づけ
・そうじ
なども、同じような効果が期待できます。
できるだけ、「あの気持悪さを解消したい!」という欲求が起きるような行動目標が良いです。
「早起きしてもやることが思いつかないけれど、早起きはしてみたい。」という方は、試してみることをおすすめいたします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■編集後記
今日は、仕事終わりに友人コーチと相互セッション。
今後の相互セッションをチャレンジングにするためのアイデアを出し合いました。
どんどん濃密な時間になっていきそうです。(^_^)
【お知らせ】
2016年4月13日(水)【第19回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第19回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年4月13日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
【モニター募集中!】
皇居ラン&コーチング!
「皇居ラン&コーチング」サービス | 【良習慣の力!】ブログ
【募集中!】「100人コーチング」のお申し込みはこちらから!
【無料】100人コーチングのご案内 | 【良習慣の力!】ブログ
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
コメントを投稿するにはログインしてください。