良習慣の習慣

習慣化で成長するためには?元気なときに、継続する仕組みをつくること

投稿日:


困難や負荷がかかるときは習慣が途切れそうになります。

その状態を乗り越えていくためには、

・元気なときに、継続する仕組みをつくること

がポイントです。




 

続けるのが困難なときはどうすればいいのか?

「続けるのが困難なときはどうすればいいのでしょうか?」

習慣化する中で、よく聞かれる質問です。

あなたも、考えたことがあるかもしれません。

調子がいいときは、いいのです。

続けやすいので。

それはみなさん同じです。

あぶないときもラッキーがあったりして続きます。

でも、その習慣を本当に継続できるかどうか。

それは、困難なときにどう対処するかによって試されるのです。

では、どうすればいいのでしょうか。

結論は、

・元気なときに、継続する仕組みをつくること

です。

プレッシャーではなく、健全な強制力を活かす仕組みを考える。

環境を整えてしまう。

そこに注力しましょう。

あとは、気分や調子に波があったとしても、その仕組みに乗る。

そうして、淡々と続けるしかない状況に、自分の身を置くようにするのです。

その仕組みを考えてしまうこと。

根性論のように聞けるかもしれませんが、これが困難なときも継続する秘けつです。

 


 

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元気なときに、継続する仕組みをつくる

元気なときに、継続する仕組みをつくること。

そうしないと続かない理由は何でしょうか。

人は、弱いからです。

人は、言い訳の天才だからです。

人は、安全領域(コンフォートゾーン)が好きだからです。

ですから、仕事が立て込んできたり、やるべきタスクが積み上がってきたときに「もうだめだ・・・」となってしまうのですね。

でも、ゴールをクリアするためには「緊急ではないけれど、重要なこと」を実行することが不可欠。

そこに着手しない限り、未来は開けないのです。

たとえば、今の私にとって「良習慣塾」セミナーがそれにあたります。

2週間に1度、新しいセミナーを開催する。

セミナー制作期間は10日間を目標にしています。

しかし、今回は10日間ではできませんでした。。。

理由は「習慣化オンラインサロン」のイレギュラー対応や「早起き完全マスタープログラム」第3期のスタートがあったからです。

日々の習慣やタスクが立て込んでくることもあったのです。

・・・そう、このように正当な言い訳をすぐに用意してしまうのが人間です。(笑)

ほかの人が聞いたときに「それは仕方ないよね」と言っていただけるような。

これが弱いところなのですね。

そのような弱音をいかに無くせるのか。

負荷に負けそうなときにも、どうやって淡々と実行していくのか。

言い訳に流されないような仕組みを考えること。

その仕組みが稼働する環境を自分でつくること。

それが、継続が困難なときにも続けるためのポイントです。

 

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困難や負荷こそ成長のチャンス

困難や負荷。

それは見方を変えると、成長のチャンスでもあります。

なぜなら、人は困難なときや負荷がかかっていないと成長できないからです。

たとえば、あなたが「夏に向けて筋トレをしたい」と考えているとしましょう。

それなのに、負荷がかからない軽いペットボトルでトレーニングしていたら、筋肉はつきませんよね。

やはり「ちょっときついな」と感じるくらいの負荷をかけなければ、筋肉は成長しないのと同じなのです。

私でいえば、日々のランニングも同じです。

ゆるランでも、月間100キロを走るという目標はクリアできます。

今月はすでに30キロ弱のランニングをしています。

距離は好調。
でも、スーツのまま走ったりしているので、スピードアップのためのトレーニングはできていません。

負荷がかかっていない状態だからです。

自分にできることだけやっている、ということですね。

では、私たちは負荷をかけずに生きているとどうなるでしょうか。

そうなると、

・停滞感がある

・成長を感じない

・疑問を感じる

となります。

そうなると、

・やめる

・あきらめる

・挫折する

という結果になってしまうのですね。

ですから、そのような結果におちいらないために有効なのが、

・元気なときに、継続する仕組みをつくること

ということです。

資格試験の取得で長期講座に通学するのは、まさに

・元気なときに、継続する仕組みをつくること

の仕組みですよね。

目標達成のためにコンサルティングを依頼したり、コーチをやとうのも

・元気なときに、継続する仕組みをつくること

と同じでしょう。

私のように自分が「良習慣塾」を主催していればなおさら、逃げるわけにはいきません。

ただ、それが自分の能力開発に有効なのは間違いありません。

きっとあなたも経験があるのではないでしょうか。

あなたの能力を100パーセント発揮する方法とは? | 【良習慣の力!】ブログ

こう書くと、大変に思われるかもしれません。

だからこそ「元気なときに」というところがポイントなのですね。

メンタルが弱っているときに仕組みづくりってなかなかできないので。

いずれにしろ、ゴールをクリアしていくプロセスは負荷がかかるもの。

それなら、自分で仕組みをつくれないか考えてみましょう。

人から強制されたゴールはしんどいですが、自分で決めたゴールなら進めるはずです。

 


 

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■編集後記

昨日は、「良習慣塾」セミナーの準備をしていました。

セミナーテーマは「早起き習慣化」。

私の18番です・・・が、「良習慣塾」メンバーはすでに早起き習慣化が定着している方がほとんど。

すばらしいわけですが、このままではセミナーの意味がないのですよね。(笑)

なので、新しいセミナー構成にして、朝時間を改革する方法をメインにしています。(^^)


 


 

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・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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