書く習慣

アイデアに困ってアイデア発想法を試したら、本当にアイデアが出てきた話

投稿日:


「ブログネタがない……。」
そう困っていたとき、ベストセラー作家のアイデア発想法を試したら、本当にアイデアが出てきました。




 

アイデアが出てくる2つの要素

退屈がアイデアを生み出す。

そう考えるようになりました。
私がブログやセミナーなどでアウトプットするようになってからは特に。

ネタに追い詰められたときもあり、いろいろと試したことがあります。

たとえば、
・「朝起きたら、いいアイデアが出ているように」と本を読んでから寝る
という手法。

ビジネス書に書いてあったので、そのまま試しました。
そうしたら、本当にブログネタが出てきたときもあります。

調子にのって翌日もやってみたら、2回目はだめでしたが。(笑)

これは、
・緊張とリラックス
をいったりきたりするからですよね。

本を読んで、新しい知識などで頭の中が混乱する。
睡眠中に、情報を整理する(と言われています)。

そこに「アイデアを出してね」とリクエストしておくと、ブログネタ(素材)が出てくる。
そんな流れです。

よく言われているのは「三上」ですね。
リラックスしているときにアイデアが出てくると言われています。

また、「3B」という言葉もあります。

それは、
・Bed(ベッド)
・Bath(お風呂)
・Bus(バス=移動)
の頭文字。

これらの環境にいるときに、アイデアが生まれると。

どの方法にしても、
・緊張とリラックス
を交互に体験すると、アイデアが生まれやすくなるんでしょうね。

 


 

【お知らせ】

【発売中】動画・音声『タイムマネジメントの習慣2025』セミナー

パーソナルコーチングのお申込み

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

伊藤 良のプロフィール





スマホの刺激がアイデア発想をさまたげていた

その意味で、以前の私はかなり失敗していたことがあります。

それは、
・退屈すると、すぐにスマホを見ていた
ということです。

もちろん、仕事でFacebookを活用しているので、そのためということもありました。
一方で、スマホで
・ネットニュース
・SNS動画
・ゲーム
に時間を使っていたこともあるんです。

なぜなら、
・退屈したくないから
です。

気持ちの上では「何かをしていないと、時間がもったいない」ということだったんです。
それが、Kindleで読書をしているなら良かったんですけれど。
前述のように、無駄な時間をすごしていたわけです。

そのようにスマホを見てばかりいると、デメリットがありました。

それは、
・自分の内側からアイデアが出ない
という弊害です。

たしかに、スマホを見ていると刺激はあります。
ただ、その刺激はアイデアを生み出すような刺激じゃないんですよね(私の場合)。

アイデアが湧いてこない理由は、
・刺激だけがあって、リラックスがないから
です。

アイデアが出るときは、
・緊張とリラックス
が、両方必要なんですね。

 

■スポンサーリンク




あえて退屈することでアイデアを生み出す

そんなテーマでブログを書いてきましたが、今日はブログネタがなかなか思いつきませんでした。

そこで、ベストセラー作家の方が「アイデアが出ないとき、ときどきやっている」という手法を思い出しました。

その手法こそ、まさに、
・緊張とリラックス
のやり方だったんです。

さて、ベストセラー作家のアイデアの生み出し方とは、どんな方法なのでしょうか。

その方は、テーブルに座って、
・A4の紙の束
・ペン
・時計
・飲み物
を用意します。

そのあとに何をするかというと、
・ボーっとする
ということだったんですね。

アイデアを出そうとしても、なかなか出てこない。

そんなときは、刺激を与えてもだめなときなのかもしれません。
もしくは、刺激をたくさん与えたあとなのか。

そこで取り組むのが、
・リラックする=退屈する
ことだということだったんです。

私も、やってみました。

テーブルに座り、
・A4の紙の束
・ペン
・時計
・飲み物
を用意したんです。

そして、
・ボーっとする
をやってみたんですね。

すると、43秒後。

今まさに書いているこの記事のネタがおりてきました。(笑)

ブログネタに困っていたので、そのあとのリラックスでアイデアとしてネタが浮かんできたのかもしれません。
いずれにしても、助かりました。

スマホからはけっこう離れているつもりですけれど、やはりアイデアがバンバン出てくるというわけにはいきませんね。

それでも、
・緊張とリラックス
のコンビは、アイデア発想には有効なようです。

「アイデアが出ない……。」とお悩みの方は、もしかしたらスマホなどの外部の刺激ばかりで、リラックス(=退屈)が足りていないのかもしれません。

そんなときは、ぜひ、テーブルに座り、
・A4の紙の束
・ペン
・時計
・飲み物
を置いて、ボーっとしてみましょう。

3分もしないうちに退屈になって、アイデアや考えごとが出てくるはずです。

 


 

【お知らせ】

【発売中】動画・音声『タイムマネジメントの習慣2025』セミナー

パーソナルコーチングのお申込み

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、ランチタイムに『習慣化オンラインサロン』スタッフ定例ミーティング。

夜は「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。
「期待値」をテーマに対話しました。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-書く習慣

執筆者:

関連記事

「モーニング・ページ」の習慣。5つのメリットと3つのデメリット

「モーニング・ページ」という新しい習慣を試して2週間ほど経過しました。 体験してみたメリットとデメリットをまとめました。   「モーニング・ページ」とは? 「モーニング・ページ」とは、どのよ …

続く人は「目的チェンジ」で記録を活かす。続かない人は記録のための記録になる。

記録を有効に活かしておもしろくするのか? それとも、記録だけでつまらなくなってしまうのか? 成功のカギは「目的」をうまくすり替えることです。   ダイエットの習慣でBMI22をクリア いま取 …

1日15分で新年の目標に挫折する可能性を減らす方法

80%以上の人が、新年の目標をあきらめてしまう時期があります。 1日15分でそれを防ぐコツをご紹介いたします。   80%の人が新年の目標をあきらめる時期とは? 目標に関するアメリカの調査が …

あなたが大切にしている価値観に気づく方法

1日5分、5つの良かったことと理由を書き出す。 それを10日続けるだけで、あなたの大切にしている価値観に気づくことができます。 そのためには、日々の小さな「なぜ?」を積み重ねていきましょう。 &nbs …

「次にやること」を考え続けるための日記を書く習慣

面倒くさがりな自分を動かし続けるためには、いったいどうすればいいのでしょうか。 おすすめは、 ・TWTで日記を書く習慣 です。   10年日記で「YWT」を書き続ける 10年日記に書くフォー …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。