在宅勤務をやってみてわかったのは「感情のコントロールが難しい」ことです。
これは「感情が成果を決める」と考えている私にとってはけっこう大きな課題です。
そこで、自宅にいても感情を高めるための対処法を記事にしてみました。
テレワークの課題は生産性ダウン
在宅勤務をしていると、何となくダラダラしてしまう感じがありませんか?
今月からテレワークがスタートしている方は多いと思います。
私の会社も同様で、ローテーションでの在宅勤務です。
在宅勤務に慣れている方は問題ないのかもしれません。
でも、私には大きな課題です(習慣化を試すいい機会でもありますけれど)。
もともと、休日の習慣への取り組みは私の課題でした。
外に出ていればそれなりに工夫して時間を活用しているつもりです(まだまだですが)。
でも自宅に帰ると、生産性が極端に下がってしまうのです。
たとえば、75分を目標に書いているブログ。
目標時間内に終わらないことは多いものの、カフェなどで集中できれば75分で終わることもあるんです。
でも、自宅だとまず無理です。
75分どころかダラダラと3時間くらいかけて1記事書くことも、、、
妻や娘に話しかけられれば無視はできませんので、仕方がない部分でもあります。
そんな状況で会社からローテーションでのテレワークの指示。
即座に「在宅勤務がスムーズにおこなえるわけがないな」と思いました(笑)。
実際に在宅勤務がスタートしてみて、やはり不安は的中。
・なんとなくやる気が減退する
・なんとなく脳が活性化している感じが少ない
・なんとなくネガティブな気持ちになる
そんな感情になっていました。
ただ、これからも在宅勤務は続きそうな気配。
何かしら対策を立てなければなりません。
どうすればいいのでしょうか。
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無名時代から続けているマドンナさんの良習慣
その解決策として、いま取り入れているのが「ダンス」です。
ダンス、私はあまり得意じゃないんですが、やってみるといいんですよね。
少し話が飛びますが、人類が最初に得た身体表現がダンスだったと言われています。
原始時代から残っている洞窟の壁画に、人々が踊る姿が描かれているのをご存じの方も多いと思います。
なぜ人は太古の昔から踊っていたのか。
それは踊るという行為が、エンドルフィンという脳内ホルモンを分泌をうながすからだと言われています。
エンドルフィンは「脳内麻薬」と言われることもあります。
「麻薬」と言われるくらいに幸福感をつくってくれるものなのです。
ですから、全身を使うダンスをすれば先ほどのデメリットである
・なんとなくやる気が減退する
・なんとなく脳が活性化している感じが少ない
・なんとなくネガティブな気持ちになる
といった課題が改善するわけです。
この効果について、オークスフォード大学のブロンウイン・タール氏らが調査した結果があります。
264人のブラジル人学生に対して、
(1)全身で踊るダンスを教える
(2)手だけで踊るダンスを教える
という2つのグループにわけてダンスを踊らせる実験をしてみたんです。
結果は、「(1)全身で踊るダンスを教える」グループのほうがエンドルフィンを多く分泌していることがわかったのです。
これを知ると、全身を使う有効性がわかりますよね。
ダンスの効果といえば思い出すのは、ミュージシャンのマドンナさんの良習慣です。
マドンナさんにも当然、無名の時代がありました。
35ドルを片手に、長距離バスでニューヨークにやってきたと言われています。
その頃から続けていた良習慣があるんです。
それが、
「好きな音楽を流しながらダンスをする」
です。
マドンナさんは「ダンスは、フラストレーションを解消できるセラピーのようなもの」でもあると言っているんですね。
売れなくて苦しい無名の新人時代(この気持ち、わかります・・・)。
そんなときだったからこそ、「好きな音楽を流しながらダンスをする」ことで乗り切る必要があったのかもしれません。
この発想、何となく今の状況にフィットしている気がするんですよね。
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「You Tubeのダンスの映像と一緒に踊る」にトライしてみよう
研究結果が示す通り、体を動かせば、
・やる気が高まる
・脳が活性化する感じがある
・ポジティブな気持ちになる
という風に感情も変わります。
とはいえ、私のような一般人にはいきなりダンスなんてわかりません。。。
でも、今はダンスの効果を簡単に体感する方法があります。
それは、
「You Tubeのダンスの映像と一緒に踊る」
です。
この方法は習慣化コミュニティーの友人が教えてくれました。
You Tubeはほとんど見ないので知らなかったんですが、音楽1曲分で踊れる映像がたくさんあるんですね。
会社にいるときはなかなかできませんが、テレワークなら実行可能です。
私も在宅勤務の日は、休憩をかねてYou Tubeで体を動かすようにしています。
おすすめは、ポモドーロ・テクニックで25分仕事をしたら5分休憩するあいだに体を動かすことやお昼あけのタイミング。
そんな感じでちょこちょこと取り組むといい気分転換になって、そのあとの仕事がはかどります。
運動のあとの仕事は集中力がアップし、生産性が高まるからです。
時間の区切りがわかりづらいテレワークだからこそ、こういったメリハリが必要だと感じています。
確かに以前、私が「フォトリーディング」という速読スキルを学ぶ2日間の集中講座で学んだときは、講座のあいだに何度も軽いダンスを踊っていました。
あれは単なる気分転換だけではなく、感情を変えて集中力を高める狙いがあったんですね。
このように、私たちの感情は体の使い方に大きく影響を受けています。
ですから自宅で仕事中に「集中力がきれてきたな」という感情になったら、You Tubeを再生して体を少し動かしてみましょう。
それだけでポジティブな感情に切り替わります。
あなたも学生時代、体育のあとは気分が良くなっていたはずですよね。
それと同じです。
ダンスが無理な場合は、ゆっくり深呼吸をしたり、椅子から立って軽くストレッチをするのも有効です。
あとは温度差というのも脳にとってはとても刺激になるので、冷たい水で顔を洗ったり、手を洗うのでもOKです。
このようにして、ブレーキの感情が増えてきたときは、体に刺激を取り入れましょう。
そういう「行動のレシピ」をいくつか持っておくと、いざというときに心に余裕が生まれます。
最後に、おすすめのYou Tube動画です。
「3分 ダンス 初心者 飛ばない マンションOK」で検索してヒットしたものです。
やってみるとわかりますが、3分は短いながらもけっこう運動できます。
【簡単3分】マンションOK!飛ばずに痩せるダンス!~初心者向け~
こちらもご紹介。
「飛ばずに」とありますが、盛り上がって途中で少し飛んでます(笑)。
運動不足解消ダンス【初心者向け3分】マンションOK!飛ばない自宅エクササイズ
下記は友人に教えてもらったダンスですが、ハードすぎます(笑)。
ただ、確実にダイエット効果はありそうなので、自信がある方はぜひ。
【BAD GUY】2週間で10キロ痩せるダンスをアラサーが腹筋アレンジverで踊ってみたから一緒にやろう!【痩せるダンス筋トレ】家で一緒にやってみよう
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■編集後記
昨日は、早朝のミニセミナーを受講。
そこからマーケティングのコンサルティングを受講。
そのあとコーチングも受けました。
ブログを書き終えてもまだ12時。
ランニングもできて、家族ともゆっくりすごせるという充実の時間となりました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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