良習慣の習慣

2022年の100日目。残り265日をどうしていくか。

投稿日:


2022年になって100日。

このタイミングでふり返りと課題について考えてみました。




 

2022年から100日が経過する

年始から明日で100日。

あなたの2022年の100日はどうだったでしょうか。

「めちゃめちゃうまくいっています!」という方は、いいですね。

ぜひそのままキープを。

「思うように、うまくいってないんですよね……」という方も、大丈夫です。

2022年は、まだ265日も残っているのですから。

ただ、もしもうまくいっていないのであれば、軌道修正をしていきましょう。

これは、飛行機のフライトと同じです。

空中で理想の空路からズレたとしても、軌道修正し続ければOK。

そうすれば、ほぼ正確な時間に、目的地に到着するからです。

世界中の飛行機が、毎日のように軌道修正しています。

船の航路も同じですね。

これは、私たちも見習ったほうがいいと思うのです。

なぜ、90%もコースをはずれた飛行機が目的地につくのか?計画がずれてもゴールにたどりつく方法。 | 【良習慣の力!】ブログ

 


 

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人は、いつも意識を向けていることに詳しくなる

たいていの人は、80パーセントの時間を問題に目を向けていて、理想を考えるのは20パーセントです。

実際、「うまくいっていないことは何ですか?」と質問すると、「いや、じつはこんなことができていなくて……」と、たくさんの課題を話してくれる人は多いです。

一方、「どうなっていることが理想ですか?」と質問すると、「えっ、理想?いやあ、なんというか……」と口ごもる人も多いです。

これは、その人の中に理想がないわけではないのです。

誰の中にも「こうなったらいいな」というイメージはあるものです。

それなのに即答できないのは、なぜか。

いつも「うまくいっていないことに目を向けているから」なんですね。

「締切がやばい……」

「売上がたたない……」

「この問題が解決しない……」

このような状態だと、私たちはパフォーマンスを十分に発揮できません。

私たちの人生の法則は、

・「人は、いつも意識を向けていることに詳しくなる」

ということです。

あなたもそのはずです。

仕事のことに意識を向けていれば、専門的な知識に詳しくなりますよね。

それと同じです。

私たちは「自分ができていない問題」に意識を向けていれば、それだけその問題に詳しくなります。

自分が抱える問題の専門家になってしまうのですね。

ですから「いや、じつはこんなことができていなくて……」と話せるようになります。

一方、いつも「自分の理想」に意識を向けていれば、「あなたにとっての理想の1日は?」と聞かれたときに即答できます。

「朝4時55分に目覚めたら、カーテンを開けて、空気を入れ替えて深呼吸して、そこから瞑想を15分やって・・・」と答えられるようになるのです。

 

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ふり返りの3つのポイント

では、残りの265日をすばらしいものにするためには、どうすればいいのでしょうか。

今日、私は以下の3つをふり返ってみました。

・ふり返りポイント1:課題は何か?

・ふり返りポイント2:その課題がどうなっていたら理想なのか?

・ふり返りポイント3:課題への進歩を記録する

 

ふり返りポイント1:課題は何か?

じつは、私たちはうまくいっているときほど油断しやすいです。

むしろ、課題があるときこそ成長するのです。

ですから、課題を避ける必要はありません。

活躍している人こそ、いつも自分に適切な課題を設定しているものなのですね。

100日経過した現時点での課題を見つけましょう。

 

ふり返りポイント2:その課題がどうなっていたら理想なのか?

課題を解決するためには、クリアできた状態を決めることが欠かせないものです。

なぜなら、イメージできないことは実現しづらいからです。

そのためにも、「どうなったら、その課題をクリアできたと言えるのか?」をイメージしましょう。

言語化までできると理想ですね。

 

ふり返りポイント3:課題への進歩を記録する

100日たった時点での課題に対して、どのような改善をしていくのか決めましょう。

ノートに書いてもいいし、Evernoteに記録してもいいですね。

計測できるものは、改善できます。

私は、10年日記にブログの更新時間を記録することに決めました。

 

課題はあなたの成長ツール

私が強く信じている言葉に、『思考は現実化する』の

“失敗や逆境の中には、全てそれ相応かそれ以上の、大きな利益の種子が含まれている”

があります。

ですから、課題はあっていいのです。

課題は、乗り越える前は、大きな壁に見えます。

見上げるような大きな壁ですね。

でも、その壁を乗り越えようとしてもがいているうちに成長します。

そうして、その壁をいったん乗り越えてしまう。

すると、大きな壁に見えていたのは、じつはステージを上るための階段の1ステップに変わるのですね。

課題は、あなたの成長ツールとして、うまく活用していきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。

夜は「良習慣塾」第3期のセミナーに向けた準備でした。(^^)


 


 

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・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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