ダイエットの習慣にトライしているときは、意識したほうがいいとされるポイントはたくさんあります。
ただ、最近の私が重要視していることが1つあって、「質問によって自分を客観視すること」です。
大型連休をつらぬいた1つの行為
昨日、下記の記事を書きました。
「休日を充実させるための10の理由」は確かに重要。
再現するために、今後も活用する指標になると思います。
ただ、記事を書き終えたとき、私の心の中に、もの足りなさが残っていることに気づきました。
その理由は何なのか?
さらに深く考えてみました。
そこで1つ、昨日の記事に書いていなかったけれど、大事なことに気づいたのです。
それは、「休日を充実させるための10の理由」を実行するプロセスに、
・10の理由をつらぬく1つのコンセプトがあった
ということでした。
それは何かといえば、
・自分に質問し続けたこと
だったのです。
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連休前に恐れていたダイエットのリバウンド
じつは、今回の大型連休に入る前、不安をかかえていることが1つだけありました。
ただ、連休中だったので、「まあ、できなくても仕方がないかな・・・」と思っていたことです。
それが、
・ダイエットの習慣
だったのですね。
「習慣化の学校」の運動・ダイエット部の存在
いま、私は「習慣化の学校」の部活で、「運動・ダイエット部」に入部中なのです(当ブログの熱心な読者の方なら記憶にあるかもしれません・笑)。
3月のフルマラソンが終わってから本格的にスタート。
こつこつやり続けて、最大3.8kg減まできました。
停滞しつつ、行きつ戻りつ、なんとかという感じです。
「一喜一憂しないのがダイエット」と言いつつ、良いときだけよろこんでいます(笑)。
あと2キロ落ちれば、目標体重に到達。
当然、食べすぎてしまった日もあります。
そのとき、翌日は1日2食をはさみつつ、軽い運動をすることや歩くことで調整してきました。
それが大型連休に入り、リバウンドしてしまうことになれば、せっかく減ってきた体重が、「連休が終わったあと、体重が急激に増えてたら、自己嫌悪だな、、、」となる不安視していたのですね。
それは私にとって、けっこう怖いことです。
仲間をサポートする立場
しかも、私は「習慣化の学校」のメンバーのみなさんをサポートする立場でもあります。
応援することはもちろん、ときには、メンバーを鼓舞したり、叱咤激励することも必要です(プレイングマネジャーみたいなイメージでしょうか)。
それなのに、「連休が終わったら、体重がスタート時に戻ってしまってました〜ははは」・・・となるわけにはいきません(笑)。
体重計にのってみた結果
「不安が的中してしまったらどうしようかな、、、」と思いつつ、連休明けに体重計にのりました。
すると今回、何と連休前より体重・体脂肪ともに減っていたのです。
「おっ!」という感じで、うれしかったのですよね。
自分でも驚きの結果だったからです。
大型連休に限っていえば、体重が減ったというのは、人生初かもしれません。
ダイエットの習慣中だったので、毎日体重計には乗っていたものの、連休中は体重が増加傾向にあったからです。
質問は自分を客観視してくれる効果がある
では、今回の成果は、なぜ起きたのでしょうか?
さらに分析してみました。
今回、セルフマネジメントという点でいえば、もっとも有効だったのは、
・自分を客観視する質問をしたこと
だと思っています。
本能に流されると主観的になる
空腹で「食べたい!」というときの自分は、どうしても目の前のものしか見えていません。
主観的になり、自分に集中している状態です。
ですから、本能からくる欲求に負けてしまうわけです。
そのようなとき、味方になってくれるのが、「質問」なのですね。
具体的には、
・今の自分は、主体的だろうか?
という質問をしていました。
主体的。
大事ですよね。
体重がその人の主体性を表現する
自分に対して主体性がないと、どうなるでしょうか。
心理学の研究によると、その人に主体性があるかないか。
それは、
・その人の体重を見れば判断できる
のだそうです。
これをセミナーで聞いたとき、私はドキッとしました。
そのときは、ベルトがきつかったので。(^_^;)
たしかに、自分に対して主体的でなければ、ごはんをたくさん食べようと思うでしょう。
自分に対して主体的でなければ、「大盛り無料」だったら「じゃ、大盛りで」とオーダーするでしょう。
自分に対して主体的でなければ、好きなだけお酒を飲んでしまうでしょう。
自己規律がなくなるわけですから。
そうなってしまったら、待っているものは連休明けの自己嫌悪。
そこで、歯止めをかけるために、
・今の自分は、主体的だろうか?
と質問して、自分を客観視してみることです。
すると、つい食べたくなる瞬間に、「いや、待てよ。今ここで食べる自分を誇らしく思えるだろうか?」と気がつくわけですね。
そこで、「いかんいかん、主体的に生きないと」と思えればいいのです。
主体的に生きる=セルフマネジメントできている
・今の自分は、主体的だろうか?
という質問、ぜひ日常生活で活用してみましょう。
あなたが誘惑にかられそうになったときに、「今の自分は、主体的だろうか?」と頭の中で自問するだけです。
自分に主体的になれば、暴飲暴食はなくなりますから。
もちろん、100%を求めて、完ぺきに何かを断ち切らなくて大丈夫。
私も、おいしいものをたくさん食べました。
これからもがまんするだけの食事は絶対に嫌です。
それでも、この質問のおかけで、大崩れはしませんでした。
それが、連休明けの体重減につながったのだと確信しています。
・今の自分は、主体的だろうか?
この質問を唱え続ければ、半年後、1年後には、ダイエットに成功しているでしょう。
私も、現在自分の体を使って実験中です(笑)。
「主体的」が気に入らなければ、ほかには、
・いま食べてしまう自分を、好きになれるだろうか?
・目の前のごはんをがっついてしまう自分を、誇らしく思えるだろうか?
といった質問でもいいかもしれませんね。
もしも、あなたが体重が気になっているのなら、私と一緒に唱えてみましょう。
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■編集後記
昨日は、会社終わりでセミナーに参加。
とてもいい内容のセミナーでした。
受講中のワークで、最近、妻への感謝が不足していることを自覚(汗)。
ハーゲンダッツを買って帰り、日頃の感謝も伝えました(笑)。
そういえば、そのセミナーを聞いているときに、ふと、新しいセミナーのアイデアがふってきました。
実現すれば、体験型のいい感じのセミナーになるかも、と。
構想を練ってみようと思います。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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