自立型の人間であっても、信頼のおける師匠や友人は必要ですよね。
それと同じように、自分の存在に対して「あなたには価値があります」と認めてくれ、常に応援してくれる人の存在は、自己成長を目指す人にありがたいものだと思っています。
(今日は筆が勢いあまって(汗)、コーチング向けの記事なので、ご興味ない方はスルーしてくださいませ・・・)
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Wさんからのうれしいご報告に感動する
今朝、うれしいことがありました。
以前コーチングを受けていただいていたクライアントのWさんから、メッセンジャーが届いていたのです。
当時はブログの習慣化をテーマに、コーチとしてかかわらせていただていました。
そのWさんの夢は、ご自身が愛するコーヒーを提供するための自分のお店を持つことでした。
コーチング期間終了後も、Wさんが更新されているブログでその様子を拝見していましたが、このたびついにプレオープンを果たしたそうです。(^_^)
誠実で夢に向かってまっすぐに進むWさんだったので、遠くない未来に夢を実現されるとは思っていました。
それでも、本当に実現すると感動するものですね。
実際、クラウドファンディングを成功させたり、ビジネスコンテストのプレゼンで上位入賞を果たしたり、かと思えば、店舗のペンキ塗りをやっていたり。
コーチングを受けていただいていた頃は、1ヶ月に30記事のブログを書き、有言実行されていました。
そのような姿を見ていただけに、Wさんのメッセージに「昨年のつらい時期をのりこえられたのも、伊藤さんのブログとコーチングがあったから」というメッセージを読んだときは、胸に熱いものがこみあげてきました。
(Wさん、本当におめでとうございます!)
目標達成したときに一緒によろこんでくれる人はいますか?
私がコーチとしてかかわる際に、いくつか自分の存在意義を持っています。
そのうちの1つは、今回のWさんのように「クライアントさんにうれしいことがあったときに、報告される存在である」ということ。
たとえコーチングの契約期間が終わっても、このような報告をいただけることは多いです。
反対に、私がクライアントの立場からいえば、目標達成や約束を守って有言実行をおこなった際に、「やったぞ!コーチに報告しよう!そして一緒によろこんでもらおう!」と報告する人がいる、というのは非常にありがたいということですね。
これは自分ひとりで達成して自分で自分をほめるより、コーチに報告してよろこんで一緒にもらえたほうが、プラスの感情の高まりが10倍は違います(当社比・笑)。
しかもコーチは自分の目標をずっとわかっていてくれている存在ですし、何度も一緒に行動の約束をしているので、「2人で達成した目標だ」という感じがあるのですね。
もっと言うと、「あの人(マイコーチ)のためにもがんばろう!」というような気持になることもあります。
それが、「もっとやってみよう!」という動機づけになり、停滞しがちな行動を促進してくれるのですね。
一方で、コーチがいなかったらどうなるか。
私であれば、ちょっとでもハードルが高い行動は先のばしするでしょうし、たとえ自分ひとりで自分の約束を守ったとそても一瞬の達成感を味わって「はい、終了」という感じでしょうか。。。
実際、マイコーチをつける前は、そのようなことがくり返されていたので、「ま、いいか・・・」とサボり続け、挫折し続けていたのですね。
私が「マイコーチなし」、「目標なし」、「ほかの人との約束なし」だったとしたら、何も継続していないし、結果、何も達成していないのではないかと思うと、ゾッとしますね。。。
それくらいひどい先のばし症&なまけものなので・・・。(^_^;)
私が考える「本物のコーチ」とはいかなる存在か?
夢や目標に向かっているときは、実現まで一足飛びにはいかないものです。
特に、目指すゴールが大きければ大きいほどプロセスは紆余曲折となり、つらいことや弱音を吐きたくなる場面が訪れます。
人間は弱い・・・です。
(タフな人もいますが)
それは自分をふり返ってみて痛いくらいに理解していることですし、年間で150時間ほどコーチングに深くかかわってきているだけにそれがよくわかります。
私が、人間を「性善説」でもなく、「性悪説」でもなく、「性弱説」を支持しているのは、そのような理由からです。
だからこそ、私自身、コーチたりえる存在であることを目指していますし、今、コーチでいられる(クライントさんがたくさんいる)ことを誇りに感じています。
10年前の自分から比べると、「まさか、自分の人生を誇りに思う日がくるとは」という感じもありますが(笑)、率直な感情です。
私がよく話しているように、努力しているプロセスでは、
・家族に言いづらいこと
・会社の人にも言いづらいこと
・友人にも言いづらいこと
というようなことが出てくるもの。
そのようなとき、自分の課題を共有してくれて、ときには解決策やアドバイスをくれる存在は貴重です。
方向性に迷っているときには本音を引き出してくれて、自分の存在を全肯定してくれ、「伊藤さんなら絶対にできますよ。やってみましょうよ!」と背中を押してくれる存在。
それが、コーチという存在なのだと思うのです。
私がコーチングを学んだスクールでは「すべての人にコーチングを!」というミッションがありますが、そこに共鳴しています。
なぜなら、それが実現したら、世界は良くなると思います、本気で。
(おっと、つい熱くなってしまいました・笑)
いつも思うのは、メンタルや実力が優れているオリンピック選手やプロスポーツ選手のような人ほど、コーチをやとっているということです。
それは経営者でも同じです。
そう考えると、凡人の私が成長していくためには、マイコーチのような存在は不可欠なのだと思うのですね。
ですから、「自分はこんなものじゃないはず」という熱い想いを持っていて、夢や大きな目標を持ちながらも、なかなか一歩を踏み出せないという人は、コーチをつけてみてはいかがでしょうか。
最後に、私が「これこそコーチだ!」と思う理想のあり方が言語化された本(コーチングの本ではないのですが)からサンプリングした文章をご紹介して終わりますね。
私が毎朝読んでいる理想のコーチ像です。
“ひとは本物のコーチとの出会いで磨かれる。
では、本物のコーチとは、いかなるひとか?それは、心から他人の成功を祈ることができるひと。
そして、過ちを厳しく指摘し、正しき道を示すひと。
さらに、宇宙のような大きな愛でひとを包み込むひと。苦しいとき、悲しいときには、心の伴走者として、
嬉しい時には、喜びを分かち合える朋として、
本物の在り方を示してくれる。
人生のコーチとはなんと有り難いことでしょうか。”
私のブログを読んでくださっていて熱い想いがある方は、下記よりぜひ一度お問合せくださいね。
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■編集後記
昨日は、恒例の「ひとり戦略会議」をおこないつつ、サービス化を検討中の時間改善習慣についての
メール講座の内容をブレストしていました。
複業によって収入の複線化をはかるために、私がやってきた時間の活用法をお伝えする内容を考えています。
完成したら、こちらでもご案内いたしますね!
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