こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
「おだやかな感情」をつくる1つの要素。
それは、「野菜を食べる習慣」です。
ストレスフルな人は野菜を食べていない
「普段何を食べているか(食べていないか)によって、人の性格が変わる」
そんな実験結果があります。
そう聞くと、あなたはどう感じるでしょうか。
にわかには信じがたいかもしれません。
私は、その情報を知ったときは「食べ物で性格が変わる?意外だな」と感じたんですよね。
その研究は、海外での実施。
1108名の建設現場の作業員の方たちを対象に調査されました。
・仕事の疲労
・ストレス
・作業の難易度
などに合わせて、
・食事内容
もあったそうです。
結果、わかったのは「ストレスが多い人ほど、野菜を食べていない」ということ。
同時に、野菜が不足している人は、感情的にキレやすかったり、暴力的な人が多かったということも調査で明らかになったそうです。
結論は、食事が偏っていたり、栄養バランスが悪い人は感情に振り回されやすいというこということだったのです。
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栄養不足がネガティブ感情をつくり出す
ですから「日々、心おだやかに過ごしたい」を叶える手っ取り早い方法。
それが「野菜を食べる」ということです。
たしかに、プロのスポーツ選手は偏った食事をしていないイメージがあります。
野菜やフルーツなどを摂っている。
ビジネスで成果を出している人たちも、栄養バランスに意識を向けていますよね。
あれは、体の面でも大事にしつつ、メンタル面を落ち着かせるためでもあったわけです。
たとえば、映画やマンガでも、悪役のボスや敵の首謀者みたいなワイルドな人は、肉とかステーキを食べているシーンが多いような気がします。
あくまでも私個人のイメージですけれど。
少なくとも、野菜を食べているような記憶は無いです。
私自身の体験に照らし合わせてみても、実感があります。
20代の前半。
一人暮らしだった頃は食事は適当でした。
肌が異様に乾燥していたりして。
すると、気にすることも「目尻がカサカサして切れちゃって痛いな……。」とか。
ネガティブな面に感情を持っていかれます。
すると、特に嫌なことがあったわけではなくても「何となく不機嫌」な感情で、日常を過ごすことになります。
結果、ちょっとしたことでイライラしたりするわけです。
思えば、指のささくれも常にありました。
それで、気持ちがささくれだっていたわけですね(笑)
感情面の不調は、野菜や果物を食べていない栄養バランスの悪さからも影響していたわけです(100パーセントということでは無いにせよ)。
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感情への投資として野菜を食べる
「何となくイライラする」
「もっとおだやかな気持ちで過ごしたい」
そう願うのであれば、改善できることの1つが栄養不足の解消なんです。
特に、野菜を食べること。
それが、感情を整えるためにできることなのです。
現状、野菜の価格、高騰中ですよね。
ファミレスやコンビニでも、サラダの追加は費用がかかります。
思わず「節約しておこうかな」という気持ちになるのはわかります。
私も同じなので。
そのときは、「感情面への投資として野菜を食べる」と考えてみるといかがでしょうか。
もちろん、健康面にもメリットがあるのは確実ですし。
「野菜を食べる量を増やして、感情を整える」
そんな意識で食事メニューを選んでみると、新しい視点で食事を楽しめると思います。
野菜を食べる習慣を定着させる方法 | 【良習慣の力!】ブログ
コンビニでカット野菜をおいしく食べるには? | 【良習慣の力!】ブログ
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■編集後記
昨日は、娘の中学校の卒業式でした。
引っ越しをしたので、友達ゼロからスタートした中学生活。
無事に卒業を迎えられて良かったです。
卒業式の間、何度も涙してしまいました。(^_^;)
ただ、昨日の東京は朝からけっこうな雪……。
移動が大変でした。
思い出には残りそうですけれど。
会社は有給をとったので、昼食、夕食と家族で一緒にすごす時間をとれました。(^^)
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