日記を書くメリットとして、
・自分に集中できる
があります。
意識を自分に向け続けることで、あなたが持っている本当の気持ちに近づくことができるようになるんですね。
日記を書く2つの意味
「日記を書く習慣」をおすすめしています。
なぜか。
理由は2つあります。
それは、日記を書くと
(1)他者評価を手放せるから
(2)自己成長に意識を向けられるから
です。
もちろん、私が言うまでもなく、日記を書く効果については、古今東西あらゆる偉人たちが説いていますよね。
ですから、様々なメリットがあるはずです。
中でも、私が感じている大きな利点として、
(1)他者評価を手放せるから
(2)自己成長に意識を向けられるから
がある、ということです。
ですから、「日記を書く習慣」をおすすめしているんです。
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日記を成長ツールにする
とは言え、単純に「日記を書けばすべてOK」というわけでも無い。
そう考えています。
たとえば、よくあるように、
・日常のできごとを時系列で日記に書いただけ
だと、日記の効果が半減します。
もちろん、趣味としての日記なら、それでも問題ないんですけれど。
ただ、私たちの人生は有限。
どうせなら、日記を有効に活用していきたいものです。
ならば、私は、
・日記を成長ツールとして活用したいな
と思うわけです。
日記は、日々書き続ける習慣(たとえ毎日じゃなかったにせよ)。
それだけに、日記が持つ効果は、1日では発揮されません。
意味が出てくるのは、継続するプロセスにあるんです。
筋トレのように。
日記は、即効性がない行為。
そこに、あえて時間を割く。
決して、暇じゃないのにもかかわらず。
しかも、日記を書いていると、うまく言葉にならないもどかしさを感じます。
それでも、何とか、目に見えないもの(感情や想い)を自分の言葉に置き換えていく。
ここがすごく重要なんです。
すると、あるとき、日常を変化させる気づきが生まれる。
それを実行する。
すると、現実が変わる。
そんな変化の起点こそ、
・日記
なんですよね。
その魅力、もっと伝えていきたいなと。
私が取り組んでいる10年日記が3年目に入り、そんな想いが出てきたんです。
そこで、オリジナルの日記フォーマットを開発する試みを続けています。
その試みの一環として、
・1ヵ月に1つ、世の中に評価されている日記のフォーマットを書き続けてみる
という実験をしています。
そうした日記フォーマットたちを書いてみて、
・効果や効能
・メリットやデメリット
・私の感学気(かんがっき)
を集約していく。
インプットとアウトプットに重要な「感学気(かんがっき)」とは? | 【良習慣の力!】ブログ
それらを私なりに昇華させる。
そして、そのフォーマットに沿って書き続けると、日々成長し続けられる。
そんな日記フォーマットを開発中です。
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4つの観点での日記を書き続けた結果
2月は、以下の4つの項目について書く日記を試しました。
それは、
(1)事実:今日体験したことは何か?
(2)学び・気づき:自分が学んだことや気づいたことは何か?
(3)改善:その学び・気づきから改善できることは何か?
(4)想像:それが改善できたら、未来はどんな自分になっているか?
です。
たとえば、
(1)事実:今日はブログのストック記事を1000文字まで書けた
(2)学び・気づき:前倒しに取り組み続けること。それが結局は「先のばし大臣」から卒業するための最短ルートだな
(3)改善:「締め切りにヘッドスライディング」する自分から脱出するために、前倒しにどんどん取り組んでいこう
(4)想像:「前倒し大臣」に就任する(笑)
みたいなイメージですね。
この日記のフォーマットを、1月の間やり続けました。
さて、1ヶ月書き続けた結果は、どうだったか?
結論は、
・優れたフォーマットに感じた
です。
久しぶりに「もう1ヶ月このフォーマットで書き続けたいな」と思うくらいに。
では、なぜそう感じたのか。
理由を3つあげてみます。
1:自分の体験から始めるから
自分の体験からスタートする。
これは大事ですね。
あなたが体験したことは、あなたのオリジナルです。
この独自性から始めたいもの。
誰のための日記でもなく、あなたのための日記ですから。
あなたがご自身で体験したことほど、パワフルな事実はありません。
2:感情や気づきを言語化するから
この項目も重要ですね。
なぜなら、日記の効用の1つは、
・目に見えないものを言葉に置き換えることだから
です。
人として大切なのは、
・感情
・想い
・価値観
など、目に見えないものです。
それらは、普段は言葉になることがなかなかありません。
大事なものなのに、流れてしまうのはもったいないですよね。
だからこそ、言葉にしておくわけです。
3:未来を想像するから
日記の最後に、改善が続いたあとの未来を想像する項目がある。
ここが秀逸ですね。
「この日記を書き続ければ、改善が続いて、未来がきっと良くなる!」
そんな「書き後感」があるんです。
「書き後感」は、私の造語です。(笑)
読み終えた本についての「読後感」みたいに、日記を書き終えた感覚。
これが良いかどうかが、日記にとって重要です。
「また書こう」
「また書きたい」
と思えてこそ、日記は続きますので。
デメリット
正直なところ、デメリットを感じたところはありませんでした。
それも、今回のフォーマットを「続けてみたいな」と感じた理由の1つです。
どんなフォーマットでも、それなりに思うところ(改善点)はあるからです。
31回書いて改善点が無いということは、私にフィットしているフォーマットなんでしょうね。
オリジナルのフォーマットを試す
様々な日記フォーマットを試してきて、私なりのプロトタイプをつくる時期だと感じてきました。
まずはバージョン0.1でいいので、つくってみる。
それを、自分で実践する。
そこから磨き上げればいいんですよね。
ほかの人のフォーマットでなく、自分オリジナルのフォーマットでの日記。
楽しみです。
あなたが、自分オリジナルのものをつくってみたいものはあるでしょうか。
日記だけでなく、手帳やふり返り、そして習慣など。
ご自身にフィットするオリジナルをつくっていきましょう。
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■編集後記
昨日は、4月からスタートする次期「良習慣塾」の募集ページづくり。
いきなり、難航しています。。。
それでも、少しずつ進んでいくしかないんですよね。
納得できる募集ページがつくれるように、前進していこうと思います。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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