最近、やることを増やしているせいか、時間に対してシビアになってきています。(^_^;)
そう思ってしまう理由を考えてみました。
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セミナーの申込みで勇み足
ちょっとした失敗、、、というか勇み足をしてしまいました。
先日、ダイヤモンド社さんのメルマガでおもしろそうなセミナーを見つけたのです。
出たばかりの新刊の出版記念セミナーがあり、内容が面白そうだったので即座に申し込み。
セミナーを申し込んだあと、Googleカレンダーに予定を入れようとたら・・・その日は、クライアントさんとのセッションが入っている日でした。(^_^;)
そのため、申し込んだ自動返信の参加お礼メールに、速攻でキャンセルしつつお詫びのメールをしました。。。
今回の件、ダイヤモンド社さんの事務局の方の手間を考えると、私の行為は決してほめられたものではありません。
ただ、私としては、それくらいの勢いで行動してしまう瞬間があっていいとも思っています。
「ゴール決めが先、プロセスを考えるのは後」というスタンス
私の周囲で成果を出している師匠たちや友人たちにも、このような行動を見ることがあります。
たとえば、マラソンレースやセミナーやイベントなど、「これは面白そう!」と思ったものには、とりあえず申し込んでしまうというスタンスです。
要は、自分の直感が反応したら、まず宣言をしてしまう。
その結果、どうしてもいけない用事が出たときは、事前に「申し訳ない・・・今回は参加できなくなりました」という連絡が入ることがあります(もちろん、毎回ではありません)。
周囲の人たちも、事情があることはみんなわかっているのですよね。
本人だって、あえてそのような意図的なキャンセルを狙っているわけではないでしょう。
ですから、それを批判する人もいません。
では、私の周囲にいる友人たちは、SFT(社会不適合者)なのかというと、それは反対で、成果を上げている人たちが多いのです。
そこに共通するのは、「まず飛び込んでしまう」というフットワークの軽さでしょう。
あとのことは、あとで考えるのです。
自分の感情が動き、直感で「これは行きたい!」と思ったときに、行動にうつすことができる自信を持っています。
このように感情が動いた際に、頭で、
・お金がない
・時間がない
・家族に許しを得られない
などと考えてしまうと、せっかく動いた感情のエネルギーが失われてしまいます。
(特に「家族に許しを得られない」というのは、共感しますが・笑)
もしもそうなったら、ふたたび発火点を待つのは、時間とエネルギーがもったいない。
それを身体で理解しているのでしょう。
だからこそ、感情が動いたときに、小さなアクションを起こしてしまうのですね。
そうすることで、「くさび」を打っておく。
勇み足でOK。
すると、最終的にゴールにたどり着きやすくなります。
無駄な時間をなくしていこう
最近、時間が過ぎるのが早いと感じています。
もちろん、それは40代という年齢の影響もあるでしょう。
たとえば、1ヶ月という単位でとらえてみても、10代の1ヵ月とはまったく異なるスピードで過ぎていきます。
すると、ふとした瞬間に、10代や20代では感じなかったような「時間に対する漠然とした不安」のような感情が出てくるのです。
そのような感覚が芽生えてたとき、もっと時間があったとしたら私たちは何をしたいと思うのでしょうか。
少し考えてみると、「無駄なことはしたくない」と思うようになってきています。
たとえば、私は英語の学習をしていたので、「今から中国語とフランス語を学んで、3ヶ国語をマスターしよう!」と思う可能性はゼロではありません。
もちろん、3ヶ国語をマスターできれば、それは私の可能性がひろがるようなすばらしいことでしょう。
しかし、私が今からトリリンガルになったとしても、その先に到達したい未来は見えません。
将来はわかりませんが、私が語学マスターになるのは「無駄なこと」に分類されます。
それよりもコーチングや習慣化のスキルを磨き、苦しんでいる人にアドバイスやサポートをおこなっていたほうが、ほかの人に貢献できると思っているのです。
ですから、語学を勉強するよりも、
・コミニュケーションスキル
・サポートのスキル
・心理学の知識
などを学びたいし、実際に学んでいるわけです。
その分野に強い興味関心があるので、学ばずにはいられないし、実践し続けていたいのです。
そのためにも、今やりたいことがあるのであれば、後回しにせず少しでも進めてみましょう。
「いつかやろう」と思いながらこの先の人生の時間が流れていってしまうより、自分に多少の負荷がかかっても、やりたいことをやっている人生の方が充実しているのは言うまでもないですよね。
私くらいの年齢になれば仕事もある程度調整もつけられるようになるでしょう。
自分が本当にやらなければいけない仕事や誰かに任せてもいい仕事、また何をやらないのか、ということも選択できるはずです。
それができないのは、ほかの人に迷惑をかけてしまうのではないかと不安になったり、自分が批判されてしまうのではないかという心配から行動にハードルができてしまっているのです。
それでも、そのハードルをのりこえるように工夫し続けていく価値はあると思っています。
なぜなら、40代というのは、私は人生の分岐点になる年代だと思っているからです。
ですから、時間というリソースに対して、もっとシビアにならなければいけないと思っています。
人生の優先順位をきちんと決めて、どのように時間を配分するのか自分で考えてみる。
そして、優先順位の高いものや波及効果が高いものから手をつけていく。
そうでなければ、またたく間に時間は過ぎ、年月が過ぎ去ってしまうでしょう。
朝の出勤時間や仕事を終える時間、ランチタイムや休日の時間の使い方などは制約のなかでも自分で決められる部分はあるはずで、スマホでゲームをいじっている場合ではありません。
そのような日々の時間を、より有意義に使えるようになれば、それだけで充実した生活に近づくと思うのです。
その意味でも、勇み足をしてしまうくらい、フットワークを軽くしていきましょう。
これもトレーニング次第だと思っています。
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■編集後記
昨日は、「習慣化の学校」書籍エッセンスメルマガの執筆。
数日後に、書籍エッセンスのメルマガが200号達成となります。
今年達成したい目標の1つのマイルスートンだったので、うれしいですね。(^_^)
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