人生で実現したい夢を100個書き出す。
そのような時間をつくるワークショップを開催しました。
ドリームリストを日常の習慣に落とし込む方法をご紹介します。
「ドリームリスト100をつくろう」ワークショップ開催
昨日は「習慣化オンラインサロン」にてワークショップを開催。
新春特別企画として「ドリームリスト100をつくろう」というテーマでした。
1年の最初に「ドリームリスト100」をつくる。
新年(または前年末)に「ドリームリスト100」をやっておくと、その年にやってみたいことがはっきりします。
そして大事なのが、実際にその夢が叶うということです。
「夢」というと壮大なものをイメージしてしまうかもしれません。
でも、ワークショップでとらえている「夢」に大小はなく、優劣もない、というスタンスで開催しています。
たとえば「通勤中にいつも気になっていたお店に勇気を出して入ってみる」ことも立派な夢。
そのような形で毎日のように夢が叶う人生はすばらしいと思うのです。
自分だけでなく、家族や友人たちの夢も実現すれば、さらに幸福度は高まりますよね。
そのためには「何をすることが自分の願望なのか?」ということを明確にしておく必要があります。
「ドリームリスト100」は、その役割を果たすためのツールなのです。
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「ドリームリスト100」を習慣につなげる3ステップ
今回のワークショップは3つのパートで構成しました。
「習慣化オンラインサロン」で大事にしている「願望・目標・習慣」に一貫性を持たせる目的です。
1:願望
願望のパートは共同ファシリテーターのYさん担当。
ここで「ドリームリスト100」を書き出します。
シンプルなシートに夢ややりたいことをどんどん書いていきます。
(1)フリーテーマで書き出す
まずはフリーテーマで10分間の書き出していただきました。
今の自分の頭で思いつく夢を書き出していただきます。
10分だけでもけっこう頭の中が空っぽになる感覚がありました。
(2)お金のブロックをはずして書く
2つ目に、お金の制限をはずすワークをおこないました。
内容は、
・もし1万円を自由に使えるとしたら何に使う?
・もし10万円を自由に使えるとしたら何に使う?
・もし100万円を自由に使えるとしたら何に使う?
・もし1000万円を自由に使えるとしたら何に使う?
・もし1億円を自由に使えるとしたら何に使う?
・もし1兆円を自由に使えるとしたら何に使う?
それぞれ2分ずつ考えていきます。
お金の制限があるから、思考や行動に制限がかかっていることは驚くほど多いものです。
(3)写真からイメージして書く
というカードのコーチングツールから夢をイメージしていただきました。
私たちは言語優位の人だけではありません。
視覚優位の人もいるからです。
そのため、視覚をトリガーとして夢を描いていただきました。
(4)質問集から夢を書き出す
最後は、プロコーチが考えた質問集に答えるパート。
・プライベート
・天職、キャリア
・人生
とう3つの角度から質問集答えていただきました。
フリーテーマから始まって、最後は人生の最後までイメージする「ドリームリスト100」。
時間の経過とともに、思考の深度が深まるとてもいい時間でした。
2:目標
目標パートは私が担当。
今回はこのパートの冒頭でやってみたいことがありました。
それは「あなたが今ほど書いたドリームリスト100をじっくり眺めること」。
願望パートで書いた100個(前後)の夢。
それらが書かれたシートは、世界で1つのもの。
世界に1枚しかない唯一無二のものなのですよね。
それをじっくり眺める。
そこから浮かび上がる理想の状態は、それもまた唯一無二なのです。
そのシートから、理想の状態をイメージしていただきました。
理想の状態から、1つ目のチャンクダウン。
理想の状態に近づくためにとくに重要な目標を3つにしぼっていただきました。
次は目標からのチャンクダウン。
その目標を実現するために必要な行動と習慣を考えていただきました。
3:習慣
習慣パートも私が担当。
ここは3ステップです。
(1)最重要の習慣を1つにしぼる
まず、3つの目標の中か最重要の習慣を1つだけ選んでいただきます。
「ターゲット習慣は1度に1つずつ」という原則のためです。
(2)1つの習慣を「習慣化の9項目」で明確にする
次に、ターゲット習慣を「いつ、どこで、どれくらい」といった9項目に当てはめて考えていただきます。
明確にした習慣を、さらに明確化するイメージです。
(3)「習慣化オンラインサロン」のサービスラインナップを確認し、スケジュールを確保する
最後に、「習慣化オンラインサロン」サービス一覧から、ターゲット習慣に有効な場を選んでいただきます。
さらに、取り組む時間帯までブロックしていただくところまで落とし込んでいただくのです。
この組み合わせで、
・最重要の習慣を1つ
・どれくらい取り組むのかを明確にする
・時間帯をブロックする
という環境をつくります。
この流れによって、
・ドリームリスト100から最重要の夢を1つにしぼり、それを実行する時間帯を決める
というゴールを設定しました。
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毎年「ドリームリスト100」を更新しよう
冒頭で「ドリームリスト100」をつくることは大事だとお伝えしました。
それは確信しています。
ただ、リストをつくって「はい、終了!」だともったいないですよね。
リストをうくるのと同じくらい重要、いや、むしろさらに重要なのが「ドリームリスト100」をくり返し眺めることです。
そのために、私はスキャンをしてEvernoteに取り込みました。
スキャンしてデータ化するのは紙の紛失を防ぐためです。
本当は紙で持ち歩きたいところ。
ただ、万が一どこかに落としてしまったりすると、顔から火が出そうなくらい恥ずかしいわけです。(笑)
そのリスクを避けるためのデータ化ですね。
さらに、「ドリームリスト100をチェックする」というタスクをGoogleカレンダーのリマインダーセットしています。
これで毎週の「ひとり戦略会議」のときに「ドリームリスト100」を見ることとなります。
夢が叶ったらチェックしていきましょう。
私は赤線で消していくことを好んでいます。
こうして今年の時間の経過とともに少しずつ夢を叶えていき、それをチェックしていく。
それが積み重なれば、2021年が充実することは間違いありません。
もし、あなたがまだ「ドリームリスト100」をつくっていなくても大丈夫。
まだ間に合います。
ぜひ、2021年の「ドリームリスト100」を作成してみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝5時30分の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。
7時からワークショップ共同主催者のYさんと当日の打ち合わせ。
9時30分から記事の通り「習慣化オンラインサロン」にて「習慣化3つの輪ワークショップ特別企画として「ドリームリスト100をつくろう」を開催。
30名以上の方々にご参加いただけました。
3000個以上の夢が誕生した2時間をつくることができて最高の時間です。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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