通勤電車で「スマホ沼」にはまらないためにはどうすればいいのか。
私が抜け出すことができた対策を記事にしてみました。
通勤電車でスマホの沼にハマっている人たち
一時期のテレワークが減り、通勤が復活している会社が増えていますね。
その影響で毎朝の通勤電車には人が戻っています。
そこで気づくのは電車の中でスマホや携帯ゲームをやっている人です。
というより、ほとんどがどちらかをやっています。
10年前に見たように、本や新聞を読んでいる人はほとんどいません。
新聞を折りたたんで器用に読んでいるサラリーマンたちの光景を見ることは、もう無いのかもしれませんね。
マンガを読んでいる人はたまにいますが。
このような光景をみるたびに、私は「もったいないよな・・・」という気持ちになります。
メールなどで必要な仕事をしているのならいいと思うのですが、たいていの人は時間を浪費しているのではないでしょうか。
もちろん、「通勤電車くらい、自由にゲームをやって何が悪いの?」という方もいるのはわかります。
それに、スマホでゲームをやっている人がゲーム会社の開発の方で、研究のためにスマホゲームをやっているのかもしれません。
ただ、果たして通勤時間は「通勤時間くらいいいでしょ」と言えるような軽い時間なのでしょうか?
かくいう私も、スマホを持つようになったときにスマホにはまりました。
・ニュースサイト
など、通勤電車は情報収集という名の「スマホの沼」にはまりました。
抜け出せなくなっていたのです。
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スマホの浪費時間にショックを受ける
あるとき、私はスマホを持ってから、読書量が激減していることに気づきました。
以前は往復の通勤電車で1日1冊の読書を自分に課していたときもあります。
それが、1ヶ月で2〜3冊くらいまで読書量が落ちていたのです。
この事実に気づいたとき、ショックを受けました。
自分のことなのに。
いや、自分のことだからこそですね。
いつの間にか、やりたいことや目標について考える時間が減り、アイデアや気づきがおりてこなくなっていました。
私はあわてて通勤時間の使い方を見直したのです。
ふたたび、通勤時間はビジネス書を読むようにしました。
すると、やはりインプットの量が増えました。
すると自分が使う言葉やブログのアウトプットも変わります。
人生の重要な要素である気づきやアイデアが出ることももどってきたのですね。
今では、通勤電車で遊びのSNSをやることもなければ、ニュースサイトを見ることもありません。
私が見た調査によると、東京圏に住んでいる会社員の平均通勤時間は、往復2時間です(関西圏だと1時間45分くらい)。
1ヶ月20日間通勤しているとすると、単純計算で「40時間」。
それを1年間に換算すると「480時間」。
通勤だけで480時間を通勤時間になるのです。
480時間を1日の単位に直すとおよそ20日間になる計算です。
つまり、通勤時間の使い方を変えたら、1年間で20日分の時間をインプットやアウトプットに変えられることとなります。
「時間がない」と言っている現代のビジネスパーソンにこそ、有効な時間ですよね。
これが10年、20年続き、定年まで続くとしたら。
おそろしいほどの時間を浪費することとなります。
その事実に、気づいている人は少数派なのでしょう。
通勤電車の光景を見ていると、残念ながらそう思ってしまいます。
「この光景が続いたら、日本という国の将来はどうなってしまうんだろう・・・」とさえ感じてしまいます(思わず)。
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通勤時間を浪費しないための3つの対策
では、せめて
・スマホのゲーム
・ニュースサイト
・SNS
を見る時間を減らすにはどうすればいいのでしょうか。
私がスマホの沼から抜け出した対策はシンプルです。
ゲームやニュースに、簡単にアクセスできないようにしたのです。
具体的には、下記の3つです。
1:スマホからゲームアプリやニュースアプリを削除する
2:SNSはトップ画面には置かない
3:通勤電車内のマイルールを設定する
1:スマホからゲームアプリやニュースアプリを削除す
まずは対策 1で「スマホからゲームアプリやニュースアプリを削除する」ですね。
ゲームやニュースサイトにアクセスしづらいようにしておきます。
シンプルですが、パワフルです。
2:SNSはトップ画面には置かない
2つ目の対策は「SNSはトップ画面には置かない」です。
トップ画面を見たときに、SNSの通知を見つけると、そちらに気を取られてしまうのですよね。
しかも通知だけでは、その内容が重要かどうかはチェックするまでわかりません。
人はどうしても目の前に見えるものを大事だと思ってしまうもの。
誘惑に負けないためにもSNSのアプリはトップ画面ではなく、2画面以降に配置しましょう。
3:通勤電車内のマイルールを設定する
3つ目は「通勤電車内のマイルールを設定する」です。
たとえば、私の師匠の井ノ上陽一さんは「電車の中はKindleで読書する」というマイルールを持っています。
このようなルールを持てば、通勤時間を浪費しませんよね。
私も通勤電車ではブログやメルマガを書くか、読書をするというルールにしています。
最近はあまりありませんが、満員電車のときはイヤホンマイクでオーディオブックなどの音声教材を聞きます。
おかげで、平日はインプットとアウトプットの時間が必ず持てるようになっています。
まとめ
通勤電車の使い方で、人生が変わる。
私は、本気でそう考えています。
通勤時間を「投資」の時間に変えるのか。
それとも「浪費」の時間に変えるのか。
あなたの人生にはどちらの時間が大事でしょうか。
ぜひ、考えてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。
夜は家族と待ち合わせてパスタを食べに行きました。
平日の夜に家族と待ち合わせして夕食を食べる。
それだけで特別感があるんですよね。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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