早起きの習慣 良習慣の習慣

早起きを投資活動としてとらえる。朝時間を未来への確実なリターンにする方法。

投稿日:


早起きして朝時間を投資活動にあてる。

二度寝という浪費の時間から、未来への投資の時間に変えるためのもっともシンプルな方法です。

invest-1346104_640

 

スポンサーリンク

 

早起きして朝時間を確保することは未来への投資活動

私自身がまったく早起きできなかったので、あまり偉そうなことは言えませんが、、、早起きが苦手なビジネスパーソンが多いですね。

私が肌で感じている感覚だと、働きすぎているという理由があるように感じます。

働きすぎて疲れがたまっていると、早起き習慣化はきびしくなります。

精神的にも余裕がなくなりますし、睡眠不足だと翌日のパフォーマンスが落ちることになり、早く寝ることが難しくなるからです。

しかし、私は、少しでも朝時間をとって、未来のために時間を投資することがおすすめです。

今の延長線上にない活動に時間を投資しなければ、のぞむリターンは得られないからです。

その意味では、「早起きは未来への投資活動である」と言えます。

 

早寝する余裕がなかったのは早寝する理由をつくれなかったから

会社の仕事がハードになってくると、自宅に帰るなり、「早起きなんてできるわけがない。とにかく寝かせて欲しい!」と思いますよね。

私も、数年前まで早起きが苦手だったので、その気持にとても共感します。

当時は、「早起き=より良い人生を歩むための投資」という思考も持っていなかったもので、「早起きするほどの余裕なんてないよ。」と思い込んでいたのです。

しかし、ふり返ってみると、

・飲み会にはほぼ確実に参加していた(自分から誘っていた・汗)
・すぐに寝れば良いのに本を読んだり、テレビを観ながらダラダラしていた
・高密度仕事術とはほど遠いマインドで仕事をしていた

という毎日を過ごしていたのです。

これでは、早起きなどできるはずがありません。

今にして思えば、「とてももったいないことをしていたな。。。」と反省しています。(T_T)

私と同じような失敗をして欲しくないので、早起きセミナーやコンサルティングを行っていますし、このようにブログを書き続けています。

 

1日の活動にメリハリをつけて将来へ時間を投資しよう

今の生活を見直し、無駄を減らす視点で見つめ直せば、

・仕事を終える時間を決めて死守する
・無駄なつきあいを減らす
・移動中やランチ後の時間を有効活用する

といったように1日の活動にメリハリをつけて、今より30分くらいは早く寝ることは簡単にできるはずです。

そのように浪費している活動をけずり、その分を未来への投資にまわしましょう。

早寝した分、30分早く起きるだけで将来に30分時間を投資できます。

最初は二度寝してしまったとしても、簡単にはあきらめないことです。

成功するまであきらめなければ、早起き習慣化は誰にでも可能です。

早起き習慣化まで5年以上かかった「究極の二度寝王」の私が言うのですから、安心してください。(^_^)

実際、私の周囲には、早起きが苦手だったのに、今では朝からバリバリ活動している人たちがいます。

そんな風に今は早起きを習慣化している友人たちも、最初からスムーズに習慣化できた人たちばかりではありません。

しかし、あきらめずに、自分の未来のために時間を投資して、現在ではみごとに成果を出しているのです。

たとえ、多少のテレビやリラックスタイムなどを少し削ってでも、朝時間を確保する技術を磨いておくべきです。

早起きしてつくり出す時間と活動を、

・専門知識の習得(語学や資格など)
・読書
・ブログ
・運動

など、将来への投資にして確実なリターンにしましょう。

もちろん、朝時間が多ければ多いほど、それだけ得られるリターンも高くなるでしょう。

ただ、最初は欲ばらずに30分からベビーステップでスタートする。

それでOKです。

世の中の人たちが早起きができないということは、反対にいえば、早起きするだけでまわりの人たちと差別化できるということです。

人間の能力には、それほど大きな差はありません。

ただ、どれだけ朝時間を確保し、未来への投資活動を地道に積み重ねられるかによって、将来が変わってくるのです。

私のセミナーでは、早起き後の投資活動についても考える時間があります。

早起き習慣化セミナー 〜朝2時間の自由時間を生み出す!〜 【第20回】 2016年5月11日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、仕事終わりに、あるクライアントさんの継続コーチング最終セッションでした。

ただ、最後にご相談して、さらに継続してコーチとクライアントとして伴走させてもらうことになりました。

まだまだ一緒に追いかけたいゴールがあるので、とても嬉しいです。(^_^)

▶︎Wさん、ありがとうございます!
ゴールまで、引き続き精いっぱいご支援いたします!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-早起きの習慣, 良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

習慣化→自動化→ロボット化→マンネリ化の流れに注意しよう

ターゲット行動を自動化できれば、習慣となります。 ただし、習慣のマンネリ化には注意しましょう。   習慣化の目標は自動化 習慣化を目指すゴールは、 ・自動化 です。 最初は困難だったこと。 …

習慣化アプリ「Routinery(ルーティナリー)」がすばらしい3つの理由

何とも、もったいないことをしていました……。 優れた習慣化アプリを知りながら、まったく活用できていなかったからです。 そのアプリ「Routinery(ルーティナリー)」をご紹介します。   …

全体の改善は難し、部分の改善は易し。

何ごとも一気に変えるのは困難です。 だからこそ、場所を限定して、部分から変えていきましょう。   場所を限定して片づける効果 先日、「習慣化オンラインサロン」のイベントに参加しました。 ゴー …

プレッシャーがかかる場面で、いいパフォーマンスを発揮するためには?

プレッシャーは、積極的に感じたいものではありませんよね。 ただ、見方を変えると、私たちの実力をはかるツールになり得ます。   プレッシャーは敵か味方か 今回のバスケットボールワールドカップ2 …

習慣化を「遊び」ととらえてみる視点。真剣に取り組むことが自分のレベルアップやスコアアップにつながる。

以前と同じやり方ばかりでは通用しなくなるのは、習慣化も同じです。 そこを乗り越えるために、ゲーム感覚で習慣化に取り組む視点をおすすめしたいです。   スポンサーリンク   「習慣化 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。