片づけの習慣化にチャレンジしていて、部屋がだいぶ整理されてきました。
今月の片づけ習慣化の理由は、「未読本をゼロにして、部屋と本棚をすっきりときれいにしたい」というものです。
続けながら、あらためて、習慣化には「理由」が重要なのだと考えています。
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「WHY」からはじまるゴールデンサークル理論
優れたプロジェクトは、「WHY」からはじまると言われます。
TEDにて、サイモン・シネック氏が紹介した「ゴールデン・サークル」理論が有名ですね。
商品開発やサービス企画など、どんなことでもプロジェクトにはスタートがあるはずです。
「その商品は、何を便利にするのか?」という「WHAT」は必要。
「その商品製造はどんな風に進めるのか?」といった「HOW」も大切。
私たちは、つい、そのような視点にたってしまいます。
しかし、本当に大切なのは、「なぜ、その商品をつくるのか?」という「WHY」なのです。
習慣化に大切なのも「WHY」という視点
習慣化に大切なのも、「WHY」の視点です。
「なぜ、その習慣を身につける必要があるのか?」
「なぜ、その習慣化にチャレンジしたいのか?」
つまり、「理由」からスタートすることが重要なのです。
たとえば、「1日30分の運動を習慣化したい」という目標があったとします。
その習慣化に挑戦する場合は、
・なぜ、運動する習慣が必要なのか?
・運動したいと思いたった理由は何?
という部分を明確にしてからスタートするのです。
運動することによって、
・運動不足を解消したいのか?
・フルマラソンに挑戦するのか?
・ダイエット効果を期待しているのか?
というふうに、人によって理由が違うはずです。
それなのに、「やっぱり運動が大事かな〜と思って!」、程度の動機で習慣化をスタートしてしまうのですね。(^_^;)
習慣化するための理由を「WHY」という目的志向から考えよう
習慣化に挑戦する場合、習慣化のあとに得られるメリットがあるはず。
そのメリットを得ることが、ある行動を習慣化するための「目的」です。
本来の「目的」を考えないまま、表面的な「目標」しか考えていない状態で、フワッとしたまま習慣化に取り組んでしまう。
そのため、少しイレギュラーが起きたり、数日続かない日ができると、挫折してしまうのです。
目的がしっかりしていれば、多少の突発が発生してもやりとげるはずですし、少しくらい続かなくてもやめません。
だからこそ、習慣化は「目的志向」で考えていただきたいもの。
目的を考えると、得られるメリットが明確になるという効果もあります。
あなたが習慣化したいものがあれば、あらためて「WHY」の視点から習慣化の理由を考えてみましょう。
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■編集後記
今日は、ずっと継続してくださっているクライアントさんと早朝からコーチングセッション。
国際コーチ連盟のワークショップを受講して感じた自分のコーチとしての資質を、率直に表してセッションしました。
セッションの最後に、クライアントさんから「いつもと違うことが、わかってしまいましたね(笑)」というフィードバックをいただきました。
国際コーチ連盟の資格取得のワークショップを受講して、明らかに1段階レベルアップしたことを実感しています。
(^_^)
【お知らせ】
2016年3月9日(水)【第18回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第18回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年3月9日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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