「期待」と現実がズレるとイラッとしてしまいます。
だからといって、何でも「当たり前」と思えばおもしろくありません。
では、どうすればいいのでしょうか。
「感謝する」という感情をレベルアップさせていきましょう。
イライラが生じる原因は「期待」
昨日は、家族で早朝から外出。
山手線の謎解きイベントを楽しみました・・・となる予定でしたが、雨だったので中止に。
天気は、私たちにはコントロールできません。
仕方のないことです。
ただ、こういったときにどうしても生じてくる感情は、
・がっかり……
・残念、、、
・なんで今日に限って。。。
という気持ちになります。
感情が乱れるんですね。
このとき、私たちの内側で何が起きているのかといえば、
・期待と現実が違った
ということです。
そうなると、私たちの感情はブレやすくなります。
私の場合なら、
・期待=日曜日の予定を調整して、家族と1日遊ぶ予定を入れていた
にもかかわらず、
・現実=雨の影響で外出しない選択をした
という現実とのズレです。
あなたの日常にも、あるのではないでしょうか。
おそらく、
・家族にお願いしていたのに、やってくれなかった
・お客さまが、約束の期日に間に合わせてくれなかった
・間食をがまんしたのに、体重がむしろ増えていた
といったことが。
結局、現実は何でもいいのですね。
要は、
・私たちはどれぐらい期待しているか?
が起点になっているからです。
それならば、私たちが期待をしなければ、イライラすることもなくなるはずなんです。
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「当たり前」はプラスの感情を打ち消す
では、私たちの日常から期待がなくなったらどうなるでしょうか。
きっと、楽しみがなくなりますよね。
なぜなら、
・「おもしろそう!」という期待して本を買う
・「感動できそう!」な映画を期待して観る
・「楽しい気分になれそう!」と期待して友人に会いに行く
は、すべて「期待」です。
そう考えると、期待は、幸せな人生に欠かせないプラスの感情。
私たちを行動させる強力な動機なんですよね。
もし、外出しても何も期待がなかったら、どうでしょうか。
私なら、家から一歩も出なくなるかもしれません。
期待は「自分の未来はきっと良くなる!」という感情も生み出してくれます。
ですから、「期待しない人生」は、イライラしないかもしれませんが、感情的にはまるで起伏がない日常になってしまうでしょう。
本来は動画であるはずの人生が、静止画になってしまうみたいに。
それでも、私に関して言えば、期待と大きくずれてしまっても穏やかな気持ちでいられる時もあります。
一方で、ちょっとした期待がずれても、感情が乱されてイラッとしてしまうこともあります。
この違いって、どこから生じるのでしょうか。
その答えは、期待と反対のことを考えてみると、わかりやすいです。
では期待の反対とはどんな考えでしょうか。
それは、
・当たり前
という感情です。
・仕事があるのは「当たり前」
・家族が食事をつくってくれも「当たり前」
・友人が親切にしてくれても「当たり前」
そう思えば、期待とずれませんよね。
こうなると、誕生日にサプライズパーティーがあっても「当たり前」と感じてしまうかもしれないわけです……。
これだと、ちょっとさみしいですよね。
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「感謝」という感情が最強説
そこで考えたのが、本記事のキーワードの2つである、
・「期待」しすぎない
・かといって「当たり前」とも思いすぎない
を満たす受け取り方は無いのでしょうか。
考えてみました。
すると、ありました。
それは、
・感謝
という感情です。
感謝。
いかがでしょうか。
それだけ言うと、なんとなく「感謝……か。」みたいになるかもしれません。
わかります。
私もそうでしたので。
ビジネス書を読んでいると、頻出してくるんです。
この感謝という感情のことが。
ただ、「期待」のハードルを下げておけば、期待を超えたときにうれしいですよね。
できごとに感謝できます。
また、ほかの人からの親切やラッキーがあったときには「当たり前」と思わず、感謝をすることで自分の喜びが増えると思うのです。
たとえば、あなたの誕生日に家族からのサプライズイベントがあったとします。
サプライズを期待していなければ、あなたは驚きとともに「こんなに準備してくれたんだな。感謝だな」と思うことができます。
同時に「こんな風に祝ってくれる家族がいるのは、当たり前のことじゃないんだよな」と思えば、それも感謝に変わりますよね。
その意味で、
・「感謝」最強説
を提唱していこうかと考えています。
そのためには、感謝できるレベルを上げておくことが大事ですね。
なぜなら、感謝レベルが上がり、身の回りのことに「これも感謝できるな」「あれも感謝だわ」と思えれば、人生の質も上がるからです。
「じゃあ、具体的に何をすればいいの?」
シンプルに言えば、
・「あるもの」に意識を向けること
です。
おすすめは、
・感謝できることを書き出す
ことですね。
感謝について書こうと思う。
そうすれば、意識が自然に感謝に向いていきます。
私は、1日10分間ライティングの習慣で取り組んでいます。
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1分で書けるだけ書いてもいい。
1日に3つだけ書くだけでもいい。
シャワーを浴びているときに「感謝できることって何だろう?」と考えるだけでもOKです。
ぜひ、今日からトライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。
7時から「ガッチリ集中TIME」。
その後、家族で外出予定でしたが、雨で中止に……。
仕方なしです。
そのため、セミナーなどの準備を前倒し。
午後からオフ。
買い物とブログなど。
帰宅後は、家族で鍋を楽しみました。
そのあと、Amazon primeに『推しの子』があるのを知り、第1話を鑑賞。
最初から衝撃の展開なんですね……。(^^)
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