こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
古い習慣を、新しい習慣と定期的に入れ替えてみましょう。
それが、いい「脳トレ」になります。
新しい良習慣形成への取り組みは楽しい
この春から、娘の高校生活がスタート。
高校は、給食がありません。
お弁当が必要なんですよね。
7年前、息子が高校生になった頃を思い出します。
ただ、その頃にちょっと後悔があります。
お弁当づくりは妻に100パーセント任せてしまったことなんです。
私は早起きしていても、ブログを書いたり、本を読んでいたりと。
何とも非協力的だったなと……。
そこで改善を。
娘への弁当づくりは、私も協力したいなと。
すると、私に新たな習慣づくりの必要が出てきました。
といっても、
・夜、炊飯器にお米をセットして予約する
・朝、ごはんを弁当箱によそっておく
という小さな習慣ですけれど(笑)。
ただ、新しい習慣への取り組みは、やはり楽しいですね。
・段取り
・効率化
・工夫
など、考え甲斐があります。
今は、家族3人が5時台に起きるようになったので、朝時間の使い方も変わりました。
私の朝ルーティンも、変更が必要です。
まだ、落ち着きません。
これから、慣らしていくところです。
こうした日々の習慣。
変化を楽しめるようになると、良習慣形成がおもしろくなってくるものです。
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習慣が現状維持になってしまうデメリット
私たちは、新しい習慣を取り入れようとしません。
頭や体のエネルギーをできるだけ使わないようにするのが本能だからです。
ただ、その本能に従っていると、どうなるのか。
昨日までと同じことをくり返してしまうのです。
それが習慣ですから、当然ですよね。
ただ、気をつけないといけないことがあるんです。
それは「習慣が現状維持になってしまうこと」です。
習慣は、同じことをくり返すこと。
継続という意味では、良い面です。
目標や成果のためには、継続が欠かせませんので。
一方、同じことのくり返しは、停滞の始まりでもあります。
現状維持から惰性になってしまう。
惰性が続くと、結果は退屈だったりします。
こうして、退屈な人生がつくられてしまうわけですね。
習慣の良くない面かなと思います。
では、どうすれば
・習慣のメリットを近づけて
・習慣のデメリットを遠ざける
ことができるのでしょうか。
おすすめは「習慣の20パーセントルール」です。
「いつも通りやるのが退屈になってきたな」と感じたら、新しい習慣を取り入れましょう。
それが、日常で良い刺激になりますから。
新しいことをすれば、脳が新しいできごとに対処する必要があります。
そうして、脳や体に新鮮さを与える。
それが、「日々、楽しいよね」を感じさせてくれるわけです。
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「脳トレ」としての良習慣形成
日常をいきなり刷新したら、大変な労力。
つかれてしまいます。
一方、100パーセント昨日と同じだと、昨日と見分けがつかなくなります。
ですから、イメージとしては、
・80パーセントくらいは今までと同じ習慣で過ごす
・20パーセントくらいは新しい習慣を試してみる
というイメージがおすすめです。
「20パーセント」と意識していても、あまりできませんけれど。
それでも、意識しなければ新しいことをしないのが私たち人間ですから。
・いつもと違うお店でランチを食べる
・仕事で新しい取り組みをしてみる
・新しいアプリをダウンロードしてみる
など、試してみるマインドを持っておく。
それが、良習慣形成にとっての「脳トレ」になるわけです。
「脳トレ」の本やゲームをするのも悪くはありません。
ただ、あまり効果がないという実験結果もあります。
それよりは、実生活が向上するような良習慣を取り入れることを試し続けてみたほうが良い。
私は、そう考えるタイプです。
私も、
・夜、炊飯器にお米をセットして予約する
・朝、ごはんを弁当箱によそっておく
という習慣を追加することで、段取りを考える脳トレをしています。
脳トレのための良習慣形成。
ぜひ、トライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、ランチタイムに「良習慣塾」
メンバーとの集中タイム。
ブログとKindleを進めました。
夜はスタバへ。
「良習慣塾」1回目セミナーの準備を。
今年度は、オリエンテーションをじっくりする方針にしています。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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