良習慣の習慣

習慣化の報酬は、次の習慣化。

投稿日:


習慣化に成功すれば、報酬をもらえて次のステージに進める。

そんなゲームのようなものです。




 

習慣化の報酬は、次の習慣化

習慣化の報酬は、次の習慣化。

そんなフレーズをひらめきました。

今のあなたは、過去のあなたが身につけてきた習慣によってつくられています。

これは、「過去のあなたが、どれだけの難易度の習慣をクリアしてきたのか?」が、現在のあなたが挑む習慣化レベルを決めているのです。

なぜ、そう考えるのか?

それは、あなたが、

・過去の習慣をクリアしていなければ、次のステージの習慣に取り組めないから

です。

意味がわかりづらいですよね……

少し説明させていただきます。

たとえば、早起きの習慣があります。

私がもっとも手こずった習慣です。

早起きには、何度も取り組んでいました。

そのたびに返り討ちにあいました(笑)。

そこで早起きはあきらめて、その都度ターゲット習慣を変えて、

・運動

・ダイエット

・読書

・英語

などの習慣化にターゲットを移しました。

どの習慣も、私にとってはそれなりの難易度でした。

でも、これらも早起きができていれば、朝時間でもっと簡単に取り組めたはずなんですよね。

早起きできれば、朝時間の使い方を大きく変えられるからです。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール





習慣化できれば、次の習慣

残念ながら、私は早起きができるレベルにいませんでした。

そのため、朝以外の時間の使い方を変えて、なんとかごまかす必要があったんですね。

回避策としては、お昼と夜の時間をちまちまと変えていくことくらい。

でも、時間の使い方をちまちまとしか変えられないので、成果もちまちまとしか変わらないわけです。

こんな状態が長く続いたので、早起きの次に出てくるはずの「次の習慣」にずっと出会えなかったんですね。

ゲームでいうと、「早起きの扉」があって、次のステージへ行く道をふさいでいるイメージです。

早起きができるようになれば、その扉を開ける鍵をもらえるんです。

ただ、扉が見えながらも、早起きができないために鍵をずっともらえない。

鍵が手に入らないのでゲームが先に進まない。

「もう、どうすればいいんだよ……」という感じです。

そんなとき、習慣化セミナーで早起きのコツを学習。

そこから何度目かの早起きを実践。

すると、早起きが徐々にできるようになってきたんですね。

ようやく朝時間が自由に使えるようになりました。

なんとか「早起きの鍵」を入手。

次のステージに進むことができたわけです。

次に出てきた習慣は、ブログを書く習慣でした。

私は早起きを習慣化して、ようやくアウトプットの習慣に向き合えるようになったのですね。

ゲームでいえば、フィールドマップが広がったという感覚。

世界は私が想像している以上に大きかったわけです。

そのようにして、私の人生の冒険マップが広がりました。

早起きするまでは、旅立ちの「ラダトーム」のまわりをウロウロすることしかできなかったんですね。

それが、早起きというアイテムを手に入れたので、船に乗ってほかの大陸に行けるようになったような感じです。

これは、早起きという難易度が高い習慣をクリアできたから、次のアウトプット習慣を目指せる報酬でした。

 

■スポンサーリンク




習慣があなたの仲間になれば習慣化完了

習慣化の原則は、

・1度に1つの習慣に取り組む

こと。

その原則は、「習慣化の報酬は、次の習慣化」システムと同じです。

ターゲット習慣を1つ目指す。

その習慣をクリアできれば、「よし、次のステージに行ってもいいだろう」という許可が出ます。

だから、次の習慣を目指すことができます。

でも、今のターゲット習慣をクリアできなければ、ずっと同じ場所に留まるしかないのです。

現状維持が続くわけですね。

ゲームがもっとも退屈するときです。

もちろん、退屈と引き換えに、安心で安全が手に入ります。

ラダトームの周辺には、スライムみたいに自分が勝てる敵しかいないからです。

でも、そこにいる限りほとんど成長はありません。

成長やレベルアップという報酬がないのです。

報酬がなければ、リスクを冒してまで次のステージに行こうという気持ちも高まりませんよね。

それに、報酬がなければ、今よりもいい武器やアイテムをゲットすることもできません。

ですから、次の習慣は、1度に1つに集中して、その習慣をクリアすることを目指しましょう。

その習慣を倒せば、その習慣が「なんと はやおきがおきあがり なかまになりたそうに こちらをみている」という風になるかもしれません(笑)。

そのときにに、「なかまにしてあげますか?」という質問に、

▶︎はい

 いいえ

と選択して、ターゲット習慣を仲間にできれば、それがあなたが習慣化できたという報酬に変わります。

欲ばらずに、1度に1つの習慣を着実に習慣化していきましょう。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。

夜は「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。

夕方に、妻から「たまにはひとり飲みでもしてきてもいいよ」という神・LINE(笑)がありました。

コーチングセッション終わりで、久しぶりにひとりでビールとやきとんを楽しみました。

ビール1杯なので、ほんの30分程度でしたが、とってもぜいたくな時間でした。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

人生に変化と成長をもたらす「第2領域」の時間をつくるための3つの習慣。

人生を豊かにするための「第2領域」の時間。 「第2領域」を確保の方法と明らかにするやり方を記事にしました。   スポンサーリンク   やはり重要な時間管理のマトリックスの概念 新年 …

パフォーマンスアップのために「朝のスイッチ」と「夜のスイッチ」を決める

私たちの自律神経のスイッチをONとOFFで切り替えることができると、1日のパフォーマンスが高まります。 そのためにおすすめしたいのは、朝のスイッチと夜のスイッチを決めることです。   自律神 …

「突き抜ける人の3つの条件」とは?

「突き抜ける人の3つの条件」をご存じでしょうか。 突き抜けて活躍する人は、やはり平凡な人とは違うことをやっていることを学んだのでご紹介します。   「突き抜ける人の3つの条件」とは? 「突き …

ネットや情報の断捨離。「断捨離思考」を情報ソースにも適用する。

一時の大ブームではないものの、不要なものごとを減らして生活に調和をもたらす「断捨離」はまだまだ根強い思想だと思います。 私は、ものごとだけでなく、情報も断捨離することが大事だと考えています。 &nbs …

習慣の質が人生の質。習慣化はライフスタイルのシステムづくりと考えるとうまくいく

「習慣の質が人生の質」だと考えています。 そのために、ライフスタイルの中に良習慣を取り入れていきましょう。   「良習慣を習慣化する方法」セミナーを開催 昨日は、オンラインセミナーを開催しま …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。