日記などを「書く習慣」。
人生を変えるくらいインパクトのある習慣です。
定着のヒントを記事にしてみました。
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「書く」習慣に成功している人たちの3つの共通点
先日参加した習慣化のセミナーで、各人が取り組んだ習慣化について共有していました。
たまたま、同じテーブルに座った5人のうち、4人が「書く習慣」にチャレンジして、見事に1ヶ月成功していました。
同じテーブルのメンバー4人が共通して取り組んでいたのは、3つのことでした。
(1)日記帳などは、常に目に見えるところに置いておく
毎日必ず目につくところに書くものを置いておく。
基本ですが、重要ですね。
日記帳を枕元に置いている人が多かったです。
へたにスマホやPCに書こうとすると、書くこと自体を忘れてしまう、という話になったのも興味深いところでした。
(2)取り組むべき5W1Hを考えておく
書く場合、
・いつ
・どこで
・何を
・どれくらい
・どんな風にやるのか
といったことを明確にしていました。
たとえば、私の場合であれば、
・いつ:朝、家を出る前
・どこで:リビングのテーブルで
・何を:5年日記を
・どれくらい:5分以内で
・どんな風にやるのか:「4行日記」のフォーマットで、昨日の活動で記録しておくべき1つのことから学び、気づき、教訓を得る
という形となります。
(3)ベビーステップのハードルをあらかじめ下げておく
上に書いたように言語化していても、実行が難しい場合があります。
そのときに、どのように対処するか決めておき、「最悪、これだけはやっておく」という「最低限のハードル」を設定します。
私は、上に記した「4行日記」の、「事実を書く、最初の1行だけは書いておく。」という小さな行動を設定しています。
1行書くだけなら、30秒あれば書けます。
その後の「気づき」や「教訓」は、あとで考えても大丈夫なフォーマットだからです。
試行錯誤はありましたが、この方法で400日以上、日記を継続しています。
書くことを習慣化するまでに取り組んだ2つの工夫
それぞれ、書く習慣が定着しているみなさんの話は習慣化にとって興味深いものでした。
その中でも、私が関心を持ったのは、「習慣化を始めた頃にやっていた工夫はどのようなものか?」というポイント。
これも共通していて面白かったのは、
・行動報告をアウトプットする場をつくっておく
ということと、
・一緒にがんばる「習慣ともだち」をつくる
という2つの工夫でした。
習慣化専門学校のみなさんは、毎日の習慣化の取り組みを「Google+(グーグルプラス)」の非公開グループに投稿しています。
そこで、自分が行動できたときは、さっそうと(笑)投稿する。
一方、自分がつまづきそうなときは、迷いますが、自分以外の人たちががんばって投稿しているのをみて、奮起する。
置いていかれたくない気持もあり、投稿するために少しでも手をつける。
そのようにして、何とか続けていくのです。
イレギュラーを乗りこえるための環境づくりにリソース使おう
行動習慣が定着する1ヶ月間には、必ず何らかのイレギュラーが発生するものです。
しかし、つらいときこそ、自分以外の人の応援やがんばりを見て、再起動する。
やはり、そのような仕組みをつくること、そして、その仕組みの中に飛び込むことが続けるためには有効なのです。
あなたも、一緒に習慣化にチャレンジする「習慣ともだち」を見つけてみましょう。
リアルな友人が難しければ、ブログやTwitterでも良いと思います。
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■編集後記
「朝型&高密度仕事」のグループコンサルティングで、ちょっとだけ勇気を出してやってみたことがありました。
結果的に、受講生さんのためになったので、とても安心しました。
今度、記事にしてみようと思っています。
【お知らせ】
2016年3月9日(水)【第18回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第18回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年3月9日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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