学びのツールをバラエティ豊かにしておけば、それだけインプットも多様になります。
その意味でも動画で学ぶ習慣に取り組んでいます。
動画で学ぶ習慣をおすすめしたい
毎日の良習慣としての私の最近のおすすめがあります。
それは、
・動画で学ぶ習慣
です。
本はもちろん音声教材もいいんですが、動画で学ぶのもパワフルです。
たとえば、いま私が参加している2つのコミュニティー。
そこでは、毎月のセミナーをビデオカメラで撮影しています。
そして後日、参加者の復習用にメールで動画を送ってくれるんですね(セミナー代金込みで)。
これまで私はセミナーはリアルタイムが勝負だと思っていました。
ですから、リアルでできる限りいい学びと深い気づき、そこからの具体的なアクションプランを得ようとしてセミナーに参加していました。
もちろん、そのスタンスは今でも変わりません。
ただ、これまでは復習用の映像つきセミナーが届いても「これでいつでも見られる」という安心感が生まれていました。
結果として「せっかく動画があるのに復習していない」という状況だったんですね。
もったいないことに。
なぜか。
これは単純で、
・映像で学ぶ習慣
を日常に組み込んでいなかったからです。
なので「映像で学ぶモード」になるタイミングがなかったんです。
今は1日20分ほど、映像セミナーを受講するようにしています。
それくらいの単位だと、とても集中して学べるメリットがあるんですね。
ですから映像から気づきがあったり、ブログやメルマガネタを思いついたり、ほかの方に伝えておきたい学びをキャッチできたりするんです。
映像セミナーは限定公開のYouTubeで送られてきます。
ここにもメリットがあります。
それは、スピードを早めて視聴できること。
私は当日に参加しているので、1.5倍速で映像をみています。
映像で学ぶのは、学習効率もいいんですね。
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退屈な教師とおもしろい教師の差とは?
あなたは、学校の授業を受けていて眠くなったことはありますか?
もしくは、苦手な先生の授業はどうも学ぶ気にならないときはあったでしょうか?
私は、どちらもよくありました(笑)。
とくに「教科書を読み上げるだけの授業」とか、「生徒は受け身だけの授業」などは苦手。
先生の声が子守唄のように聞こえてきていたような気がします。。。
大人になった今、よくわかるのはあの先生たちが持っていなかったものがあるということです。
それは、
・危機感
です。
退屈な授業の先生は、おそらく危機感がなかったのではないでしょうか。
たとえば、私が通っていた学校は地元の公立校。
先生たちは公務員です。
どんな退屈な授業をしてもクビになることはありません(生徒からの人気はなくなると思いますけれど)。
一方、そんな公立高校の先生でも授業がおもしろい先生は存在していました。
適度に雑談をはさみ、生徒たちに考えさせて、生徒のために授業をおこなっていた先生たち。
「あの先生の授業、待ち遠しいよね」と思うレベルです。
すばらしいんですよね。
でも、考えてみると、
・教え方がへたで退屈な授業の先生
・生徒のために授業をする教え上手な先生
の評価は、どれくらい違うのでしょうか。
たとえば、2人の給与はどれくらい差があるのか気になります。
たぶん、年齢が同じくらいだったらほとんど変わらないのではないかと思います(あくまで私の推察です)。
でも、授業にかける想いは天と地ほどの差があるわけです。
これは、私が教師の立場になったとしても、へたをすると「教科書を読み上げるだけの先生」になってしまうかも・・・と思ってしまいます。
がんばってもがんばらなくても同じなので。。。
一度でも教師になれば、どれほど退屈な授業をおこなっても罰則はないんですよね(そこまで単純ではないとは思いますが、あえてわかりやすく書いています)。
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YouTubeにも有料級のコンテンツがあふれている
しかし、その概念が変わった瞬間がありました。
それは、私が大学受験のときに東京の予備校の授業を受けたときです。
「予備校の人気講師は授業がおもしろい」
素直にそう感じました。
授業によって感情が動かされるし、実際それで知識が記憶に残るんです。
予備校の教室も満員でした。
一方で人気がない先生もいました。
丁寧な授業をされていて内容は悪くなかったんですが、人はまばらだったんですね。
予備校の先生たちは競争にさらされていたということです。
要は、危機感を持ったプロとして教えていたわけですね。
ですから、生徒の数が多い講師はそれだけファンを獲得しているので、教室の人気もあったわけです。
でも、それも結局は「予備校に雇われている」はずです。
いま私がセミナーを学んでいる講師の方々は、違います。
ご自身のセミナーの内容が、収益に直結している起業家だからです。
それにセミナー講師としての実績は十分。
その方々はもう10年以上ずっとセミナーを開催しています。
きっちりと毎月。
そして参加者は毎月のように増えています。
これは「危機感」が生んだプロフェッショナルでしょう。
そういったセミナー講師の方の「濃いセミナー映像」を毎日集中して学ぶ。
これはとても学びに有効なんです。
ですから、あなたにもおすすめしたいんですね。
もし「セミナー映像なんて持ってないし」という方も大丈夫です。
今ならYouTubeでも様々な著名人が良質のコンテンツを発信しています。
「この人が無料でこんな情報まで、、、」という人もたくさんいますよね。
ですから、一度YouTubeでお気に入りの著者やセミナー講師の方を検索してみるといいと思います。
もちろん、学び終わったら即座にYouTubeから離脱することは必須です(笑)。
私は出社前の時間にみるようにしています。
そうすれば制限時間があるので、ほかの動画に流れてしまうことを防げるので。
1日20分、映像教材で学ぶ習慣。
ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
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■編集後記
昨日は、コーチングを受けました。
セッションの中でコーチからひと言。
「伊藤さん、もしかして決断しないことによって責任から逃れようとしてませんか?」
と質問されました。
これには、頭をガツンと殴られたような気分になりました、、、
あまりにも図星すぎて。。。
鋭いフィードバックをもらえるコーチは貴重ですね。
しかもさらに高い目標に進んでいくことを約束しました(笑)。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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