早起きができない方を、タイプ別や性格別にカテゴライズできないものでしょうか?
その方法を記事にしてみます。
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タイプ別の早起きの分類と対処法を考えていた
私は、「早起きの方法を、その人にあった性格別にカスタマイズできたら良いのではないか?」ということを考えたことがあります。
たとえば、
・残業が終わらないタイプ
・楽しみの時間がとまらずに夜ふかししてしまうタイプ
・朝やることがなくて起きられないタイプ
・夜のタスクの段取りが悪いタイプ
など、「このタイプの人には、この早起き方法がベストです!」と言い切れるような法則があれば良いわけですよね。
そうすれば、「早起きに悩む人を100%助けられるのではないか?」と、真剣に考えたのです。
半年くらい、なんとなく自分の頭の中でタイプ別にしたり、分析したりしていました。
タイプ別の分類には意味がなかった
その結果、、、「早起きをタイプ別に分類しても意味がない・・・。」ということに気づいてしまいました。
理由は、たいていの人が、
・残業になるときがある
・夜ふかししてしまうことがある
・二度寝してしまうことがある
・夜の段取りがうまくいかないときがある
という部分に、当てはまるからです。
私自身も、それなりに当てはまってしまいます。
実は、「日本唯一の早起きコンサルタント」を名乗る私としては、
「早起きには4つのタイプがあります。」
「そのうち、それぞれの対処法が4ずつ、全部で16個に分かれておりまして・・・。」
みたいに答えたほうが、なんとなくプロフェッショナルっぽい、と思ったのです(笑)。
しかし、それは、あまり意味がありませんでした。
では、何を基準にすれば良いのでしょうか?
早起きに難しい理屈はいらない。原則を徹底すれば良い。
自分で早起きに成功したり、失敗した経験。
そして、たくさんのクライアントさんたちが早起きに成功したり、失敗したプロセスを見た経験。
早起きに関する書籍は30冊以上は読んでいますし、早起きに関する記事にも目を通しています。
そこから出た原則は、2つしかありませんでした。
それは、
(1)早く寝ること
(2)早起きする目的を明確にすること
です。
(もちろん、(1)と(2)のミックスもあります。)
つまり、「早起きができない」という人は、どのようなタイプであろうと、やはり「早く寝る」ことからスタートするしかないのです。
それが原則です。
そこに確信を持ってから、私は「早起きするためには早く寝ることが重要です!」という当たり前のことを、堂々と言えるようになりました。
そもそも早起きという習慣自体、人によって仕事の環境や生活リズムが違うのですから、すべてオリジナルなものです。
あえて違いを考える必要はありませんでした。
早起きは、習慣化の中でももっとも難しい習慣です。
それでも、こみいったカテゴリー分けなどは必要ありません。
(1)早く寝ること
(2)早起きする目的を明確にすること
この2つの原則があるだけです。
原理原則は変わらないので、あとはクライアントさんがどのような早起きをデザインするのか?
その部分を、私がお手伝いすれば良い。
そのようなことに気づいたのです。
早起きしたい方のご参考になりましたら幸いです。
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■編集後記
今日は、早朝からコーチングセッションを1件。
その後、銀座コーチングスクールさん主催の「ICF(国際コーチ連盟)認定取得のための特修ワークショップ」を受講。
ICF認定取得のための特修ワークショップ(ICF受験対策クラス) | 銀座コーチングスクール
朝9時30分から夜20時30分まで、びっしりのスケジュール。
コーチングの学びを深めるのはとても楽しかったのですが、長時間缶詰すぎて、さすがにヘロヘロになりました。。。(^_^;)
【お知らせ】
2016年2月10日(水)【第17回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第17回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年2月10日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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