思考の習慣

「忙しい」「バタバタ」「時間がない」という「ささくれマインド」への対処法

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師走といわれるように、この時期は何かとやることが増えます。

そのようなときこそ「ささくれマインド」に陥らずに、心を落ち着けていきましょう。




 

時間不足による「ささくれマインド」

12月になると、耳にする機会が増える言葉があります。

それは、

「忙しい」

「バタバタしている」

「時間がない」

といった言葉です。

私は禁句にしている言葉たちではありますが、あまりにも耳にするとうっかり口に出してしまいそうにもなります。

街の雰囲気や周囲の人たちのマインドも伝染するものなのでしょう。

よく言われるように「忙しい」という言葉は「心を亡くす」と書きます。

こういった言葉を使っていると、次第に心の余裕ややさしさを失っていくのですよね(だからこそ禁句にしているわけですけれども)。

自分だけならまだしも、「ほかの人のために」と思っていた約束でさえ、「なんで自分ばっかりこんなに忙しいんだろう。それに比べてあの人は・・・」という気持ちになっていくこともあります。

私も会社の仕事がたてこんできたときに、同じ気持になったことがあります。

こうなるとやってくるのは被害者意識です。

この状態を、私は「ささくれマインド」と呼んでいます。

「ささくれマインド」ですごしてると、周囲の人が敵に見えてきたり、自分の性格が攻撃的になってくる感覚がありました。

しかも、そういう「ささくれマインド」だとすれ違いが起こり、仕事のミスも増えたりします。

そうなると、さらに時間を失うこともあるでしょう。

できるだけ「ささくれマインド」は避けていきたいものですよね。

 


 

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プリンストン大学の心理実験

学生を対象にした心理学の実験があります。

それは、学生たちが講堂でスピーチをするために校内を歩いているときに検証するものです。

講堂の近くでうずくまるみすぼらしい服装の男性が仕掛け人。

学生が通るときに、その男性が苦しそうなうめき声をあげます。

そのときに、

・Aチームの学生たちには、講堂に移動する前に「まだ時間の余裕がある」

と伝えます。

もう一方の

・Bチームの学生たちには、講堂に移動する前に「時間がないから急いで」

と伝えるのです。

これにより、学生たちが手を貸したかどうか。

それを実験したわけです。

結果、うずくまっている男性を助けようとした学生たちの割合は、

・Aチーム:63%

・Bチーム:10%

だったのです。

この実験からもわかるように、「ささくれマインド」というのは人の余裕ややさしさを機能させなくなってしまうのです。

これは、私たちの日常にも当てはまるのではないでしょうか。

 


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タスクとタスクの間に余白を入れる

タスクとタスクの間には、ほんの数分でもいいので余白をいれておきましょう。

たとえ1分でもいいです。

では、その時間に何をやればいいのか。

私のおすすめは「瞑想」や「深呼吸」です。

たった1分かもしれませんが、目を閉じて自分の呼吸に集中する。

これだけでかなり「ささくれマインド」は落ち着きます。

できれば、椅子に座っておこないましょう。

難しい場合は、立ってやってもいいと思います。

電車の中でつり革を持ったままでもできます。

私も、帰宅しながらのランを終えて、次にコーチングセッションの時間が待っているときがあります。

感情を高めるためのランニングも兼ねているわけですが、セッション前に1分の瞑想(「COACHステート」という瞑想法)をおこなっています。

すると、エネルギーを感じながら、心は落ち着いているという状態(ステート)をつくれるのです。

そのようにして、タスクとタスク余白に小さく「瞑想」や「深呼吸」をはさみこむこと。

たったこれだけのことではありますが、「ささくれマインド」を軽減できる習慣です。

年末の時期だからこそ、ぜひトライしてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、ランチームのキャプテン元帥の誕生日会に参加しました。

参加メンバーを見ていて、感じたことがあります。

それは、私が最初に参加した2013年の頃から考えると、会社員が激減したことです(笑)。

昨日は、会社員が私ともう1人だけでした。

その代わりに本の著者になる人が増えて、メンバーの半分以上は本を出版。

そして、トライアスリートが増える(昨日の男性メンバーは私以外は全員アイアンマン、、、)という集まりに変化しています。

「環境が人をつくる」というのは、本当だなぁと実感しています。(^_^)


 

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