「ほかの人に動いて欲しい」と思ったときはどうすればいいのでしょうか。
私なりの対処法(成功例)を記事にしました。
「ほかの人に思い通り動いて欲しい」ときはどうするか?
「ほかの人に思い通りに動いて欲しいのに、なかなかうまくいかなくて困っているんです・・・」
この「相手に思い通り動いて欲しい」というテーマ。
コーチングセッションのとき、クライアントさんが扱いたいと言われる課題として多いのです。
テーマの表現や対象は異なります。
「妻(夫)に理解してもらえない」
「会社の上司や部下にうまく動いてもらえない」
「セミナーを開催してもお客さまにきていただけない」
「クライアントさんが約束したことを行動にうつしてくれない」
といったような表現や相手になるのです。
ただ、まとめてみると、表現は違えども「ほかの人に思い通り動いて欲しい」というテーマになるのですね。
人生の悩みは人間関係に関する問題が8割とも言われます。
ということは、相手が自分の思い通りに動いてくれたら、悩みごとが8割くらいなくなるわけです。
そう考えると、「ほかの人に思い通り動いて欲しい」というテーマは多くの人に共通する課題なのだろうと思います。
では、どのように考えていけばいいのでしょうか?
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「人間は自分自身さえ、思い通りに動かせない」
当然のことながら、私も「ほかの人に思い通り動いて欲しい」という状態になりました。
今でもふと「ほかの人に思い通り動いて欲しい」という考えが頭に浮かぶときがあります。
でも、そのときは、「いかん、いかん」と。
そしてこう考えるようにしています。
「自分(私自身)でさえ、思い通りに動かせないよね?」と。
そう、私たちが「ほかの人に思い通り動いて欲しい」と思うとき。
私たちは「人間は自分自身さえ、思い通りに動かせない」ということを忘れてしまっているのではないでしょうか。
もしも、私たちが思い通りに自分を動かせたら、日常は変わります。
たとえば、
・ダイエットをしたいと思ったら、毎日の運動もサボらないし、食事のカロリーコントロールも完ぺきにできる
・毎日機械のように22時にスパッと寝て、4時30分にシャキっと起きることができる
・やろうとしていることを先のばしせず、常に前倒しで最優先タスクに取り組める
という状態で、自分自身を動かすことができるということになるのですね。
これは、、、とてもじゃありませんが困難ですよね。
少なくとも私には簡単ではありません。
そうなのです。
私たちは、自分自身さえ思い通りに動かすことができません。
それなのに、ほかの人を思い通りに動かすことなんてできるのでしょうか?
きっと難しいですよね。
ですから、「人間は自分自身さえ、思い通りに動かせない」という原則を忘れないようにしましょう。
そうすれば、ほかの人が思いどりに動いてくれないことに不安になったり、イライラすることは減ります。
逆に、イメージ通りに行動してくれるときがあったなら、それは感謝するタイミングなのです。
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相手の行動を促進する「感謝+伴走」
私たち人間は感情の生き物です。
ですから、相手に「なんで思い通りに動いてくれないんだよ」と思われたら、「その人の役にたちたい」とは思わないですよね。
それは、きっと相手も同じです。
一方で、私たちが行動したことに感謝してくれる人がいたら、きっと「その人の役にたちたい」と思うものです。
これも、きっと相手も同じでしょう。
では、どのように感謝を表現すればいいのか。
それは、あなたも一緒に行動することです。
ポイントは相手に一方的に行動することを求めるのではなく、ともに行動することを提案してみましょう。
私自身、マイコーチが一緒に行動してくれることを言ってくれたときはうれしかったのです。
「私の目標なのに、一緒につき合ってくれるんだな」ということを感じました。
実際に、マイコーチに感謝しました。
そして、私(コーチにとっての「相手」)は、見事に行動したわけです。
同じように、先日は私がコーチとしてクライアントに提案しました。
「今日だけ、2人目標達成部をつくりませんか?」と。
結果、クライアントの行動が加速しました。
その日は、休日ということもありましたが、普段の学習量より6倍も学習されたのです。
もちろん、自己ベスト更新ということでした。
すばらしいです。
まとめ
このように、あなたが「ほかの人に思い通り動いて欲しい」と思ったら、「人間は自分自身さえ、思い通りに動かせない」という原則を思い出しましょう。
そして、それでも相手に行動を促したかったら、感謝して、あなた自身も一緒に動くことを提案してみること。
結果的には、お互いの行動が促進されるのでWin-Winになるはずです。
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■編集後記
昨日は、祝日ですがいつものように朝6時の「習慣化オンラインサロン」の朝活ファシリテーションからスタート(Zoomを再起動しなければならずあせりましたが・汗)。
その後、7時から8時まで「がっちり集中タイム」まで時間を有効に使えました。
夕方には家族と食事に行き、夜になったところで花火を実施。
遠出を控えている状況なので、少しでも娘の夏休みの想い出になればと。
帰宅後はコーチングセッションに集中できました。(^^)
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