目標達成や習慣化は、「簡単に」「スムーズに」とはいかないもので、プロセスには「壁」があります。
「壁」へのとらえ方を考えてみました。
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前進する人にやってくる「壁」
「壁(かべ)」。
目標に向かって進んでいると、目の前に立ちはだかってくる「壁」があります。
「壁」が出てきたら、どうするか。
いったん後ろに下がって、助走をつけてもう一度向かっていけば超えられるレベルの「壁」くらいなら、ちょうどいいかもしれません。
気合いを入れ直して、目いっぱいの助走をつけても、それでも超えられない「壁」もあります。
それどころか、向かって行く前に「これ、乗り越えるの無理でしょ、、、」という「壁」もあるでしょう。
それらの「壁」に対して、どのように乗り越えていけばいいのでしょうか。
新しいことにトライするから「壁」がやってくる
私自身、たくさんの「壁」がありました。
・セミナーを開催する
・コーチングサービスを提供する
・ブログを書く
・肩書を決める
・かなづちからトライアスロンに挑戦する
・自分史上最高額の自己投資を決断する
など、自分のことだけでなく、家族への理解がなければできなかったことも多いです。
そして、今も「壁」が立ちはだかっています。
そのようなとき、私が取り組んでいるのは、「なぜ、自分はその活動をやりたいと思ったのか?」という原点を思い出すことです。
それに、一見「敵」のように見える「壁」も、乗り越えてきた「壁」をふり返ってみると、乗り越えるために必要な高さで存在していたようにも思えます。
実際のところ、「壁」は、新しいことにトライしているからこそやってくるものです。
普段と同じことだけやっていれば、「壁」にはぶつかりませんので。
その意味では、「壁」は、自分がやろうと思って主体的に行動を起こしたからこそやってくるものなのです。
あなたは、今までと違う選択をして、今までと違う決断をした。
だから、「壁」にぶつかるのです。
「壁」は原点の想いをリマインドさせてくれる存在
とはいえ、そのように頭で考えることや言葉で表現することはできても、本人には「壁」の存在は大きいものですよね。
「壁」が大きければ大きいほど、あきらめたくなります。(^_^;)
立ち向かわないほうがラクですから。
しかし、それだけでは成長しないことも確かでしょう。
成長を目指すなら、「壁」を乗り越えていかなければなりません。
ですから、私は「壁」が出てくるたびに、「なぜ、自分はその活動をやりたいと思ったのか?」という質問を自分に投げかけるようにしています。
これまでにも、何度も「壁」にぶつかってきました。
そのときに、「自分やほかの人の人生に1つでもいいから良習慣を定着させたい」という自分の動機に戻ってきたのです。
その原点に立ち返ることができると、「壁」が少し小さくなったように感じるのですね。
たとえば、10人部屋を抑えたセミナーにたった1人しかきてくれなかったとしても、セミナーがその人の人生に良習慣を生み出すきっかけになるかもしれません。
コーチとして伴走する可能性もあるでしょう。
それは、「定員10人のセミナーに1人しかこなかった」という「壁」かもしれません。
しかし、「壁」を乗り越えようと思えば、目の前の1人に対して100%のエネルギーでセミナーができるのです。
ですから、「壁」は、ゴールのために通りすぎなければならないチェックポイントのようなものだと考えましょう。
それよりも大事なのは、「壁」があったときに、そもそもの動機を思い出すことです。
その原点の想いをリマインドするために、「壁」が用意されているのかもしれません。
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■編集後記
昨日は、娘の学校の授業参観へ。
校庭で七輪をつかっておもちを焼く姿や、磁石を使った授業で娘が発表する姿を見ることができました。
午後は妻と2人でタリーズでゆっくり会話する時間をとり、夜は翌日のマラソンにむけてカーボローディング。
普通のお店の3倍くらいのボリュームのパスタが出てきて、食べすぎました(笑)。
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