忘年会シーズンはお金や時間を使いすぎてしまって「やっちまった……。」と後悔することがあります。
そこで、今回は「後悔のない忘年会」を開催してみました。
忘年会で暴走する「雰囲気・時間・食欲」
12月といえば、忘年会。
そんな慣習が忘れ去られた過去の2年間がありました。
忘年会がなくなる。
少しさみしい気持ちになりました。
あのワイガヤの雰囲気が好きなので。
一方で、「忘年会が無ければ無いで、コントロール感が戻るな」という感覚があるのも確かです。
たとえば、
・雰囲気
・時間
・食欲
といった要素が、暴走することが減ったからです。
コロナ以前、忘年会が続くと「あれ、いつの間にこんなにお金使っちゃったんだろう……。その場の雰囲気で散財しちゃったな」と後悔することがありました。
飲みすぎてしまい、時間を大幅にオーバーしてしまったり。
あとは、ダイエットしたいのに食べ過ぎたり。
コントロールを失っていたわけです。
すると、罪悪感を味わうんですよね……。
2022年は、コロナが沈静化しているわけではありませんが、忘年会が復活しています。
ここで、
・雰囲気
・時間
・食欲
に対して、コントロールを失わないためにはどうするか。
取り組み方を考えれば、対策できます。
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罪悪感のない忘年会を開催する方法
昨日は、「良習慣塾」メンバーとの忘年会でした。
ダイエット習慣に一緒に取り組んでいるBさんもいます。
普通に居酒屋に行って、ヘルシーメニューだけを食べる案もあったんです。
ただ、それだと追加オーダーしてしまったりして、罪悪感を味わう可能性もあります。
私はその場の雰囲気に弱いので……。
普通に居酒屋に行ってもブログネタになりませんし。(笑)
一計を案じた結果、次のように忘年会を開催することにしました。
1:飲食可能なレンタルルームを借りる
2:時間に制限をかける
3:飲食物は自分たちで調達する
1:飲食可能なレンタルルームを借りる
1つ目は、
・飲食可能なレンタルルームを借りる
です。
インスタベースで飯田橋のレンタルルームを調査。
立地のいい場所に飲食可能な会議室がありました。
居酒屋さんは好きなのですが、たまに困るのがうるさいこと。
ほかの方たちの声がうるさかったりすると、会話に集中できないときがありますよね。
とくに現在はコロナ禍。
マスクなしで大声で会話するのは、お互いにリスクがあります。
ですから、メンバー同士でじっくり話せる静かな環境を選びました。
また、ちょっと広めのレンタルルームを借りたので、距離を置いて座ることもできました。
雰囲気をコントロールできたのです。
2:時間に制限をかける
2つ目は、
・時間に制限をかける
です。
昨日の開催は、19時から21時までの2時間。
有料レンタルルームを借りることで、自分たちに時間制限をかけました。
こうすることで、飲みすぎて「やべっ、気づいたら終電間際だ」ということがなくなります(以前はよくやってしまっていたんですよね、私の場合……。)
実際、昨日は盛り上がったので、時間を忘れていました。
ですから「やべっ、気づいたらもう2時間だ」となったんです。
有料レンタルルームですから、延長しようと思ったらあらためてお金がかかります。
カラオケルームの延長みたいに。
そうならないために、制限時間を設けました。
時間をコントロールできたのです。
3:飲食物は自分たちで調達する
3つ目は、
・飲食物は自分たちで調達する
です。
居酒屋さんだと、おいしそうなメニューがたくさんあります。
とくに高カロリーの油ものとか、こってり味の食べ物には目を奪われます。
そこで「どうにでもなれ効果」が発動してしまうと、罪悪感へまっしぐら。
習慣の「どうにでもなれ効果」を防ぐ3つのポイント | 【良習慣の力!】ブログ
お酒が入っていると、余計にコントロールを失います。
では、どうすればいいのか。
酔う前の自分にコントロールしてもらえばいいのです。
そこで、飲食物は各自で調達することにしました。
待ち合わせはセブン-イレブンです。
私が購入したのはこちらの5品。
ビール以外は、
・ピリ辛蒸し鶏
・豚しゃぶサラダ
・枝豆
・サラダチキンバー
です。
ただ、話が盛り上がりすぎて、食べたのは2品だけでした。
なんともヘルシー。
まったく罪悪感はありません。
食欲をコントロールできたのです。
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罪悪感のない時間をすごそう
今回のような工夫をして、
・雰囲気
・時間
・食欲
に対してコントロール感を持った忘年会を開催することができました。
罪悪感のない忘年会です。
なぜ、ここまで罪悪感にこだわったのか。
じつは、罪悪感と健康意識に関するアメリカの研究を知ったのです。
その研究結果が示しているのは、
・人は「体に悪い食材を食べてしまった」というリスクよりも
・「体に悪い食材を食べてしまった」という罪悪感のほうが健康へのリスクが高い
ということだったんです。
つまり、
・「ダイエット中なのに、高カロリーのものを食べてしまった」
・「濃い味つけのジャンクフードを食べてしまった」
という罪悪感のほうが、健康にダメージを与えるということだったんですね。
ですから、あまりにもストイックにやりすぎて罪悪感を味わうのは、健康面でのリスクがあるわけです。
「すごくストイックにしていた人なのに、早く亡くなってしまった」という事例があるのは、罪悪感の蓄積なのかもしれませんね。
それよりも、自分たちの手でしっかりと手綱を持つ。
それによって罪悪感を減らす。
そんな取り組みが、私たちの健康意識を支えてくれるのですね。
ぜひ、罪悪感のない時間をすごしていきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。
夜は「良習慣塾」メンバーとの忘年会。
記事の通り、罪悪感のない忘年会を楽しみました。
2時間があんなに早くすぎるとは……。
ということで、せっかくリアルで会ったのに、あまりにももったいなかったので1時間だけ2次会にいったのは内緒です。(笑)
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