あなたのブログやSNSのインパクトを強くする方法がありますす。
それは、「相手のストライクゾーンにボールを投げる」です。
セミナーの1週間前にリハーサル完了
昨日は、セミナーのリハーサルをしました。
セミナーは、来週金曜日の「良習慣塾」で披露する内容です。
「このコンテンツは、きっと今のBさんの現状に役立つに違いない」
私がそう感じたので「良習慣塾」メンバーのBさんに、お声がけしたんですね。
「今度のセミナーテーマは⚪︎⚪︎なんですけれど、リハーサルにご協力いただけますか?」と。
結果は、快諾。
「ぜひ!!!」という感じでした。
ありがたいですね。
リハーサルを聞くということは、同じ内容のセミナーを2回受講するということです。
当然、時間が2倍かかるということ。
しかも、リハーサルは完成品ではありません。
人によっては「なんで私の貴重な時間を、伊藤さんのリハーサルのために使わなきゃならないんですか!」と言われる可能性もあります。
ただ、今のところ、お声がけした方々からクレームは無く、「ぜひお願いします!」と即答いただけています。
さらに、本番のセミナー(つまり2回目)を受けた方は「リハーサルを聞いていたので、今日の内容がより深く伝わってきました!ありがとうございます!」という感想だったんです。
すばらしいなと。
私はセミナー準備が1週間前に終わる。
受講する方は2回のセミナーでより学べる。
これはもう、Win-Winですよね。
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相手の興味関心にコンテンツを発信する
なぜ、このWin-Winの形がつくれたのか。
私なりに考えているのは、
・相手の興味関心にコンテンツを発信しているから
です。
私たちは誰でも、自分が抱く興味関心の対象があります。
たとえば、体重が増えてきて困っている人とします。
その方は、きっとダイエットに関心が出てきているはずです。
その方に対して、「簡単にできて、効果がすぐに出るダイエット方法があるんです。しかも無料セミナーがあるんですけれど、興味ありますか?」と尋ねるとします。
すると「えっ!?そんな方法があるんですか?しかも無料!?セミナーを聞いてみたいです!」となる可能性は高いですよね。
実際にセミナーを受講していただけたら、満足度も高いでしょう。
興味関心があることは、吸収度も高いからです。
この構図、私がよくたとえるイメージは「スポンジ」です。
普段の私たちの意識は、水をたくさん含んだスポンジのようなもの。
CMや情報にあふれていて、情報は「お腹いっぱい」状態だからです。
そんな状態のときに、私が「こんなセミナーありますよ」とお伝えしても、スポンジとしては「もうこれ以上は水を吸収できないです……。」となるわけです。
では、私のブログやセミナーは届かないのか。
そんなことはないんですね(ありがたいことに)。
なぜか。
スポンジが、まだ水を吸っていない場所を探しているからです。
そのカラカラに乾いているスポンジに向けて、水を注ぐ。
すると、私がアウトプットしたコンテンツを、相手に吸収していただけるはずです。
乾いたスポンジが、水を吸収するように。
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相手のストライクゾーンを予想する
相手の興味関心に、コンテンツを投げる。
このコミュニケーションスタイルを、野球で考えてみましょう。
野球では、ピッチャーが「ここの範囲に投げれば、ストライクですよ」という範囲が決まってます。
そこを目がけて投げるから、ストライクになるわけです。
相手の興味関心に向けてコンテンツをアウトプットするのも、同じイメージなんですね。
ここで大事になってくるのは、
・では、相手の「ストライクゾーン」はどこなのか?
ということなんです。
相手に「そのコンテンツが欲しかったんです!」と言っていただくためには、ストライクゾーンを知る必要があるからです。
ただ、相手から「ここが私のストライクゾーンです。伊藤さん、ここにブログ記事とかセミナーをお願いします!」と言われることはありません。
残念ながら、今のところ。(あったらいいなぁと思います、ストライク確実ですものね・笑)
それなら、どうするか。
私が考えているのは、日頃から、
・コンテンツをお伝えしたい相手の「疑問」に関心を抱くことが大事
だということです。
つまり、
・相手のストライクゾーン=疑問
なのです。
前述のダイエットしたい人の例なら、「どうすればラクに、早くやせられるかな?」という疑問があるはずでしょう。
これが相手のストライクゾーンです。
ですから、その疑問に対して「簡単にできて、効果がすぐに出るダイエット方法があるんです。」と伝えるわけです。
たとえば、私はセミナーで「こんなボールどうですか!」と相手にボールを投げています。
それがいいコースに決まったら(相手の疑問を解消する内容だったら)、相手の方から「伊藤さん、ナイスボールです!めちゃくちゃいいセミナーでした!」という感想をいただける。
そんなイメージなんですね。
そのために、ブログを書いたり、セミナーでコンテンツをお伝えしているわけです。
さて、あなたが発信する立場になったとき、どうされているでしょうか。
「私の話は、どうも相手に伝わらないんだよな……。」というときは、こう問いかけてみるのがおすすめです。
「自分は、果たして相手のストライクゾーンを見極めているのか?」と。
ストライクゾーンに仮説を立ててから、ボールを投げてみましょう。
あなたが「ズバッ!」とストライクを投げることできれば、相手が「ビシッ!」とインパクトを受け取ってくれます。
応援しています!
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■編集後記
昨日は夜に「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。
その後、「良習慣塾」メンバーに新セミナーのリハーサルにつき合っていただきました。
テーマも相まって、深みのある時間になりました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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