コミュニケーションの質を高めるためどうするか。
その内容をセミナーで開催したので、内容をレポートしていきます。
「コミュニケーションとは、ユニコーン(一角獣)のように捉えどころがない」
昨日は、主催している「良習慣塾」でセミナーを開催しました。
今回のテーマはコミュニケーション。
奥が深いテーマです。
「コミュニケーションとは、ユニコーン(一角獣)のように捉えどころがない」
これはピーター・ドラッカー氏の言葉。
ユニコーンとは、角の生えた幻の動物のこと。
要は、イメージとしてわかっていても、見つけることは難しいものだということです。
マネジメントの父と呼ばれていたピーター・ドラッカー氏であっても「コミュニケーション」をとらえどころがないものだと感じていたのです。
私自身、プロコーチというコミュニケーションスキルをビジネスにしています。
それだけに、コミュニケーションの難しさを日々感じているわけです。
これほど変数が多いスキル、私はほかに思いつきません。
しかも正解はわかりません。
人ぞれぞれに正解が違うからです。
それをセミナーにする。
これは簡単ではないでしょう。
正直なところ、避けて通ってきました。
なぜなら、不安があるからです。
というのは、偉そうにコミュニケーションを語っているとき。
「良習慣塾」メンバーから、「なるほど、言いたいことはよくわかりました。それで、、、伊藤さんはできているんですか?」と言われると、「・・・(滝汗)」とならざるを得ません。(笑)
早起きやブログをテーマにしたセミナーなら伝えられるわけです。
「それなりにやっています」と言えます。
毎日、朝は遅くとも5時すぎには起きています。
ブログも2600記事以上書いてきました。
そういった「事実」があります。
それが「コミュニケーション」となると「事実」がありません。
そうなると何をよりどころにすればいいのか迷います。
ですから、まさに
“コミュニケーションとは、ユニコーン(一角獣)のように捉えどころがない”
というわけです。
でも、だからこそ「良習慣塾」トライできるテーマでもあると考えたのです。
結果、トライしてみてとても手応えを感じることができました。
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コミュニケーションセミナーの内容についてレポート
今回のセミナー内容のメインは、
1:コミュニケーションの5つのレベル
2:コミュニケーションの3つの大前提
3:伝わるコミュニケーション5つのコツ
です。
1:コミュニケーションの5つのレベル
1つ目は、コミュニケーションのレベルを5つにわけて考えること。
5つのレベルとは、
・レベル1:情報
・レベル2:知識
・レベル3:意見
・レベル4:信念
・レベル5:生き方・自己基準
です。
円すいにみたてると、下に行けば行くほどその人のコミュニケーションの質はパワフルになります。
一般的に「コミュニケーション」というと雑談や表面的な会話のことをイメージする人があるかもしれません。
でも、それはレベル1やレベル2の質のコミュニケーションなのですね。
「あの人は軸がブレていないよね」と思う人は、レベル4やレベル5がしっかりしているのです。
2:コミュニケーションの3つの原則
2つ目は「コミュニケーションの3つの原則」です。
それは、
(1)人は相手も同じ行動をとるという思い込みがある
(2)2つの別の物語が進行している
(3)伝える人の欲求と受けとる人の欲求は違う
という原則。
どれもとても興味深い原則です。
私がはじめてこの3つを学んだときは衝撃を受けました。
「ああ、、、わかる」という感覚だったので。
とくに「2つの別の物語」はよくある話です。
たとえば、会話をしているときに、次のようなことを考えたことがあるのではないでしょうか?
「相手の話を聞いているのに、思わず別のことを考えてしまう」
「話を聞きながら、自分が次に何を話すか考えている」
「相手の話が終わったら質問しようと待ち構えている」
どうでしょうか?
この状態になると、相手の話は50パーセントくらいしか頭に入っていないのではないでしょうか(笑)
3:伝わるコミュニケーション5つのコツ
3つ目は「3:伝わるコミュニケーション5つのコツ」です。
その5つは、
(1)目的を明確にする
(2)結論から話す
(3)相手にして欲しい行動を伝えてから話す
(4)事実と意見を分ける
(5)逆説を使わない
です。
この中でも(2)と(3)は日常ですぐに使える考え方です。
また、日常でコミュニケーションのずれを多く見聞きするのも(2)と(3)、あとは(4)ですね。
コミュニケーションミスがよく起きているポイントです。
ここは「シンプルに」「短くする」「フレーズを活用する」ということで対策をお知らせしました。
ワーク:「セルフイメージを明確にする質問集」にひと言で答える
最後に、ワークとして「セルフイメージを明確にする質問集」に取り組みました。
ただ取りくんでもおもしろくないので、制限をつけます。
その制限とは「ひと言でいうと」というフレーズを頭につけてから解答すること。
たとえば、
“Q:○○さんって自分をどんな人間だと思っていますか?”
という質問。
いろいろと説明したくなると思います。
でも、そこをあえて「ひと言でいうと」というフレーズから入る。
すると、本当にひと言になるのですね。
そうして出てきた「ひと言」というのは、凝縮されています。
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大事なのは相手が「わかる範囲」を理解してから伝えること
最後に、コミュニケーションで私が大きく誤解していたことを告白してまとめます。
私が40年以上、コミュニケーションについて誤解していたのは、
・自分(伝える側)がスキルアップすれば、相手に伝わるようになる
ということです。
ですから、
・話すスキル
・短く伝えるスキル
・プレゼンテーションスキル
などを学んできたわけです。
でも、違ったのです。
これだけだと方向性がずれているのです。
もちろん、これらのスキルを学ぶことは大事です。
伝わるコミュニケーションのために一生磨き続けなければなりません。
ただ、もっと大事なのは、
・相手が「わかる範囲」を理解してから伝える
ということなのです。
たとえば、私が3歳の赤ちゃんに向かって「習慣化で重要なのはベイビーステップです」と伝えたとします。
・・・伝わりませんよね。(笑)
でも、習慣化コミュニティーにいる友人たちには伝わります。
「わかる範囲」が大きいからです。
そこを理解してから伝えることをはじめなければ、本当の意味で相手には伝わりません。
伝わらなかったら、コミュニケーション不全です。
そうならないためにも、
・相手が「わかる範囲」を理解してから伝える
ということを意志してみましょう。
あなたのコミュニケーションの質を変えるためのヒントになっていたらうれしいです。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。
夜は記事のとおり主催している「良習慣塾」でセミナーを開催。
テーマは「コミュニケーションの達人」でした。
このテーマほど「やりづらいな・・・(汗)」と思うテーマはありません。
「で、あなたは完ぺきなの?」と言われたら滝汗なので・・・(笑)
でも、どうしても伝えたいことだったのでコンテンツにしました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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