時間の習慣

時間の使い方のキャパシティーを広げる方法

投稿日:


人間の脳は「慣れる」と退屈してしまい、キャパを広げようとしなくなります。

能力のキャパシティーを広げていくためには、時間の使い方もキャパシティーを広げていかなければなりません。

満腹まで食べると、胃が大きくなるように。




 

タイムマネジメントに工夫を求められる1日

昨日は、平日でのタイムマネジメントを求められる日でした。

どんな1日だったか。

朝は6時から「習慣化オンラインサロン」で朝活スタッフのサブ担当として参加。

出社前にブログを執筆。

会社で通常業務(外出1件)。

お昼休みを午後にずらしてオンラインセミナー受講。

夕方に定時退社。

オンラインの「第2領域タイム」でメルマガ執筆。

その後にコワーキングオフィスへ行って、翌日に控えたセミナーのスライドづくり。

合間に「習慣化オンラインサロン」チームスタッフとマーケティング学習からのシェア会。

帰宅後、さらにスライドやワークシートをつくりました。

食事をしながら妻の話を聞きながら1日が終了。

やることがたっぷりあった1日。

この1日は、まるでゲームに挑むように、自分の行動を時間を区切って管理しました。

朝、カレンダーを見たときに「詰め込みすぎたかも・・・」と軽くショックを受けました。

自分で予定していたのですが。

ただ、上記のような綱わたりのような1日も、たまには必要だと考えています。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール





時間の綱わたりを楽しむ感覚

私たちは、単調な毎日をすごしていると退屈してしまいます。

はじめは「けっこう大変だな」と思っていた時間の使い方も、慣れてくると「単調な毎日だな・・・」と慣れてきてしまうのです。

そこで「がんばる!」と自分を鼓舞しても、あまりいいことはありません。

「がんばります!」と言い続けて継続することはハードすぎるからです。

でも、単調な1日は日常を平凡にしていきます。

そのようなときは、感情から私たちにサインが出てきているのです。

それはどんなサインかといえば、「退屈だから、変化を起こそう」という「感情のサイン」です。

感情のサインが出たら、

・何か新しいことをする

・今までやったことがないやり方を試す

・違うルールでとり組んでみる

という工夫が必要です。

そんな風に「何かを変えてみる」わけです。

じつは、私も長くルールにしてきたことがあります。

それは「セミナーの前日はほかの約束を入れない」というルールです。

前日は集中してスライドづくりをしたいので。

それが、昨日は、

・セミナー受講

・オンライン集中タイム

・「習慣化オンラインサロン」スタッフ

と3つもイレギュラーを入れていました。

実際にやってみると、自分でゲームをやっているような感覚だったのです。

何より時間を綱わたりしているような感覚が楽しかったのです。

 

■スポンサーリンク




「がんばる」よりも工夫して「ゲーム化する」

タスクがたまったとき、「がんばる!」だけしか選べないと苦しいです。

抜け出したいのに、歯を食いしばり続けなければなりません。

習慣をつくるとしたら、この時点でアウトです。

ですから、自分で楽しめるゲームをつくってみましょう。

私は、1日の行動管理にゲーム性を持たせてみました。

これは、自分で意図してゲームに参加しているので楽しかったのです。

「すべての行動に能動的に関われればOK」

そのようなゲームですね。

実際、どれも夢中になって取り組むことができました。

このようなゲームを自分でつくり、自分でルールをつくり、自分からトライしていく。

こうすると「やらなければいけない」がなくなります。

1日24時間という中で、どうすれば、

・朝のルーティンにとり組んで

・ブログを書いて

・セミナーを受講して

・メルマガを発行して

・主催するセミナーのスライドやワークシートをつくって

・学習ミーティングに参加して

という活動をクリアできるか考える。

そして実行する。

これは、立派なゲームです。

あなたも、1日をゲームのようにとらえて計画をつくってみてはいかがでしょうか。

ときには、1日という時間のバケツを大きくしておかないと、どんどん小さくなっていってしまいます。

すると、バケツに入れられる石や砂の量が減っていってしまうのですね。

ときには「キャパオーバーかも」くらいの1日をつくり、バケツを大きくしてみましょう。

これが「満腹まで食べると、胃が大きくなってもっと食べられるにようになる」と同じメカニズムです。

そのくり返しで、時間の区切り方が上達するものです。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。

そこから、

・ブログ(最近、出社前にブログを書き終えられる日が少しずつ増えています)

・会社

・セミナー受講

・オンライン集中タイム

・「習慣化オンラインサロン」チームとの共同学習会

・セミナーのスライドづくり

など、平日とは思えないくらいに盛りだくさんでした。

すべての活動が目標につながっているので、1日が充実しています。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-時間の習慣

執筆者:

関連記事

習慣簿を考える3つのステップ。「理想の1日」を決めるのが先、習慣を決めるのは後。

家計簿や時間簿のように、私たちにも「習慣簿」があってもいいのではないでしょうか。 習慣簿を活用して、あなたの理想の1日を実現していきましょう。   理想の1日を考えることは良習慣を考えること …

計画は動詞である

「計画は動詞である」 これが私の意見です。 とは言っても「計画とは動詞であるって言われても、、、どんな意味ですか?」と思いますよね。 解説していきます。   1:理想を書き出す 「計画は動詞 …

Googleカレンダーの「結果」から時間活用を改善し続ける

Googleカレンダーを活用して時間活用を改善し続けています。 改善のために重要なのは行動の「記録」です。   目標に対するあいまいな「記憶」 「1ヶ月で100キロ走る。それで12月までに3 …

時間不足に悩むあなたにお伝えしたい「チャンクダウン」の3ステップ

私たちが時間不足に悩む原因のひとつに「持ち時間の中に収まるように行動をしてしまう」という傾向がああります。 時間不足解消のために有効な方法を記事にしてみました。   「時間不足」を感じるトラ …

うまくいっている人は目標への「話す・視る・考える・手足を動かす」時間を確保している

目標に対して「うまくいく人」と「うまくいかない人」を分けるものは何か? それはシンプルに、目標への「話す・視る・考える・手足を動かす」時間を投資できているかどうかです。   うまくいっている …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。