「あなたのビジョンは何ですか?」
主催している「良習慣塾」で今回のテーマに選んだのは「ビジョンのつくり方」です。
主な概要を記事にしました。
「あなたのビジョンは何ですか?」
「あなたのビジョンは何ですか?」
こう言われて、即答できる人はどれくらいいるでしょうか。
まあ、普段はこのような質問を受ける機会はほとんどないと思いますけれども。(笑)
おそらく、即答できる人は少数派です。
人によっては、一生考えないことかもしれませんね。
ビジョンについて考えなくても困るものではありませんし。
ただ、これだけは言えます。
ビジョンを持っている人は、ビジョンを持っていない人よりも自分の軸を持っています。
イメージとしては、港に停泊している船に似ています。
ビジョンを持っていない人の船は、いつも停泊している場所が違います。
気候やイレギュラーイベントがあると「あれ?どこに停めてたかな?」となりがちなのです。
一方、ビジョンを持っている人の船。
これは停泊している場所がいつも同じです。
いかりにロープがしっかりと結ばれていて、どっしりと停泊している感じ。
波が激しいときは多少ゆれますが、時間がたてばまたいつもの場所に停泊している。
ビジョンを持っている人には、そんな安定性を感じるのです。
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ビジョンとはどのようなものか?
そこで、昨日の「良習慣塾」では「ビジョン」をテーマにセミナーを行いました。
ビジョンが定まっていない人は、その策定をおこなう。
ビジョンを持っている人は、そのビジョンにさらに磨きをかける。
そのような2時間を設計しました。
ビジョンの定義
では、「ビジョン」とはいったいどんなものなのでしょうか。
今回のセミナーで参考図書にした「ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか」によると、次のような表現となっています。
ビジョンとは、
「自分は何者で、何をめざし、何を基準にして進んでいくのかを示したもの」
である、ということですね。
いいフレーズだと感じます。
「自分は何者で、何をめざし、何を基準にして進んでいくのかを示したもの」
分解してみると、
・「自分は何者」で現在地を知る
・「何をめざし」で未来を描く
・「何を基準にして進んでいくのか」でプロセスを選択する
となります。
過去、現在、未来の軸があります。
そして、現在地、ゴール、そしてギャップを埋めるアプローチも含まれているのです。
こういった要素をすべて取り入れて、ミニマムな表現にできることをすばらしいのですよね。
ビジョンの7つのチェックリスト
本「ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか」には、ビジョンのチェックリストが載っています。
そのチェックリストとは、以下のようなものです。
(2)そのビジョンは、日々の決断を正しく行っていくための指針になりうるか。
(3)そのビジョンは、めざすべき未来を目に見えるような形で描いているか。
(4)そのビジョンには、永続性があるか。
(5)そのビジョンには、ライバルに勝つというだけではない、何か崇高なものがあるか。
(6)そのビジョンは、数字の力を借りずに、人々に活気を吹き込むことができるか。
(7)そのビジョンは、あらゆる人の心と精神に訴えかけるか。
最初、これを見たときは「ビジョンでさえチェックリストがつくれるのか!」と個人的には衝撃でした(マニアックな衝撃かもしれませんけれど・笑)。
あなたのビジョンも、ぜひチェックしてみましょう。
ビジョンを持つ3つのメリット
ビジョンを持つ3つのメリットとして、
(1)日々の行動に意義を感じられる
(2)迷いが減る
(3)応援してもらえるようになる
をあげました。
この中でも重要なのは、
(3)応援してもらえるようになる
ですね。
ビジョンを持ち、ビジョンを熱く語れる人はファンができやすいです。
たとえば、会ったことがないオリンピック選手が金メダルを目指してがんばっているところを見ると応援したくなりますよね。
あれは、選手が目指すところが私たちにもわかるので応援できるのです。
マラソンでも同じで、沿道の見ず知らずの人がランナーの私に声をかけてくださるのは、完走というゴールを目指していることがわかっているからです。
何より、ほかの人からの応援は力になるもの。
そのためにも、ビジョンがあったほうがいいのですね。
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ビジョンをつくるための4領域とは?
セミナーの内容は、4つの領域からアプローチする方法。
各領域でそれぞれワークをおこない、アウトプットしたものからビジョンを探りました。
4つの領域とは、
2:FUN(楽しいこと)
3:CAN(できること)
4:NEED(求められること)
です。
どれもビジョンには欠かせない領域です。
1:WANT(やりたいこと)
1つ目は、「やりたいこと」です。
「やりたいこと」の項目は以下のようなものです。
・夢
・目標
・欲しいもの
・買いたいもの
・行きたい場所
・会いたい人
・経験したいこと
・実現したいこと
これらを書き出します。
ビジョンには「やりたいこと」は不可欠。
目指したい世界にこそ、自分がやりたいことがあふれていることが大事。
自分がやりたくないことはビジョンにはなり得ないからです。
ビジョンがやりたくないことだったら最悪ですよね。(笑)
2:FUN(楽しいこと)
2つ目は、「楽しいこと」です。
自分がやっていて楽しさを感じる。
そんな時間を書き出しました。
項目のヒントとしては、
・楽しいこと
・心地よいこと
・没頭できること
・思わずやってしまうこと
です。
1日のうちにこのような時間がたくさんあったら幸福感が増えますよね。
3:CAN(できること)
3つ目は、「できること」です。
いくらビジョンを描いでも、自分のその能力がまったくなかったら目指すことは難しいでしょう。
あなたができることは、過去にも何かしら取り組んでいるはずです。
ですから、
・長所
・特技
・資格
・免許
・経験
・専門分野
・スキル
・ノウハウ
といった視点から「できること」を考えてみましょう。
こう言うと、誰もがうらやむようなすごい資格やスキルをイメージされてしまうのですが、そうではなくて大丈夫です。
「自転車に乗れる」というレベルでいいのです。
それさえ、できない人がいるわけですから。
そこを見つけられるということも大事なのですね。
4:NEED(求められること)
4つ目は、「求められること」です。
これは「貢献できること」や「役に立てること」とも言いかえられます。
視点としては、
・感謝されたこと
・喜ばれたこと
・頼られること
・「ありがとう」と言われたこと
といったあたりですね。
誰にでも必ずあるはずです。
それは、コーチングをのべ1000人にやらせていただいてよくわかったことです。
ただ、本人にとってみるとあまりにも当たり前なので強みだと認識できていないのです。
この能力を発見することも、ビジョン設定には欠かせないものです。
まとめ
最後は、4つの領域から要素を抽出して、それらに共通するものを「ビジョン」として言葉にしていただきました。
このような形で、あなたもビジョンを考えてみましょう。
ビジョンは、あなたの日常を大きく変えてしまうパワーを持っています。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活ファシリテーションからスタート。
夜は「良習慣塾」セミナーを開催。
第5回目のテーマは「ビジョンをつくる」。
ワークで4つの領域からアプローチ。
ひと言でビシッと言えるシンプルなビジョンのフレーズを考えていただきました。
これからさらに磨き上げていっていただきます。(^^)
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