無名で何者でもない人が夢を叶えるためにはどうすればいいのでしょうか。
どうしてもはずせないことが何か考えてみました。
夢を叶えるために必要なこととは?
あなたは「夢を叶える」について考えたことがあるでしょうか?
結論から言うと、
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
という状態をつくることです。
そもそも「夢を叶える」とはどのようなプロセスなのか。
「音楽好きの人がプロのミュージシャンになるまで」を想像してみます。
夢は「プロのバンドミュージシャンとしてメジャーレーベルからCDを発売する」としましょう。
まずは、ひとりで歌をつくって練習する。
それからバンドを結成する。
バンド活動をやり続ける。
路上ライブをおこなう。
オリジナルCDをつくる。
手売りする。
ときには友人にもセールスする。
嫌がられることもあるでしょう。
それでも続けていけば、少しずつファンがつくはず。
そのうちに小さなライブハウスで演奏するようになる。
ほかのバンドと一緒に演奏する。
ライブハウスにきているお客さまからまたファンが増える。
楽曲が増える。
演奏スキルが高まる。
評価が高ければ、またファンが増えていく。
新しく制作したCDが売れるようになる。
インディーズで人気が高まる。
リアルのファンが増える。
今ならYouTubeやInstagramなどオンラインからのファンも増えるでしょう。
フォロワーも増えます。
そのような活動を続けていくことで、CDを出すと購入してくださる固定のファンが増えるわけです。
そうなれば、プロになっても固定ファンの応援がある。
音楽会社から声がかかる。
ついに、メジャーデビューにいたる・・・という流れです。
もちろん、プロデビューになるプロセスは100人100通りだと思います。
ただ、大枠としては、ざっとこのような流れのはずです(おそらく)。
このプロセスにずっとあるのは、
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
です。
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ファンを少しずつ増やす活動を継続するためには?
ポイントである
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
ということ。
これは、どんなビジネスでも必要ですよね。
ミュージシャンなら、音楽ビジネスとなります。
同じように、舞台役者を目指す人も同じです。
私の高校時代の友人が舞台役者をやっていて、たまにテレビCMで見かけます。
彼も、新しいお芝居をやるときはFacebookでチケットを売っていました。
アーティストを目指す人の絵画を展示即売会することも同じでしょう。
プロの世界に行くために、
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
のです。
これは、本の著者も同じなのですね。
ブログを書く。
Twitterでつぶやく。
Instagramで写真をアップする。
そうして「いいこととかなるほどっていうことを書く人なんだな」という認知をいただけるようになる。
そうして出版するので、友人たちやファンの方々が新刊も買ってくれるわけです。
ミュージシャンや役者の世界は理解される。
それなのに、なぜか出版業界ではそのことが理解されないことがあるようです。
ある出版社の方が話されていました。
「新人の著者さんは、そのあたりのことがなかなかご理解いただけなくて困ることがあるんですよね・・・(^_^;)」と。
本を書く著者も同じです。
著者本人が、
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
ことが重要なのです。
それなのに「本を売るのは出版社さんサイドの仕事ですよね」というスタンスの方もいる。
これでは、もったいないですよね。
現代は本がなかなか売れない時代です。
出版社も売る。
著者も自分で売る。
その努力をするのです。
アーティストが自分のCDを手売りするように。
役者が自分のチケットを売るように。
出版社の方いわく、それが「両輪」とのことです(とてもいい感覚を学びました)。
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あなたの「この指とまれ」に集まる人は誰か?
先述の
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
ということは、特殊な仕事を目指している人だけのテーマではないと考えています。
どんな立場の方であっても必要です。
今から。
未来はどうなるかわからないからです。
たとえば、デビュー作がいきなりベストセラーになる方は、出版する前から
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
のです。
熱狂的なファンをつくりましょう、ということではありません。
できるならやったほうがいいですが、それは難易度が高いです。
それよりも、私がおすすめする感覚としては「この指とまれ」です。
あなたが「おもしろいことやるから、仲間に入りたい人この指とまれ」と言ったとき。
そこにどんな人が、何人くらいあなたの指にとまってくれるでしょうか。
ここが重要なのです。
たとえば、仕事で「この企画に賛成していただけますか?」と言ったときにどれくらい応援されるのか。
ビジネスなら「セミナーを開催します」と言ったときにどれくらい参加してくださるのか。
本を出したとき、どれくらいの方が購入してくれ、レビューまで書いてくれるのか。
それは、
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
かどうかにかかっているのだと思うのです。
もちろん、集まってくれるなら誰でもいいわけではないですよね。
あなたが一緒に遊びたい人が指にとまって欲しいわけです。
そのために、日々の良習慣でインプットやアウトプットで自分を磨く。
その中で、いいものはシェアする。
相手に貢献する。
そのような態度を続けることで、
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
という状態になるのです。
その状態は、あなたの夢を叶えることを確実にあと押ししてくれます。
そのためにも、
・ファンを少しずつ増やす活動を継続している
という状態をつくりましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」絆チームの集中タスクタイムでスタート。
夜は20時から「習慣化オンラインサロン」スタッフのSさんとミーティング。
その後21時から「習慣化オンラインサロン」マーケティング勉強会。
朝から晩まで「習慣化オンラインサロン」タスクに取り組む1日でした。(^^)
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