「自分なりにがんばっているんだけど、変わっている気がしない」
あなたは、そんなことを感じたことがありませんか?
そんなときに、自分が変化していることを実感できる方法を記事にしました。
自分の変化をどう測定するのか
「自分なりにがんばっているんだけど、変わっている気がしない」
そんなときに比べるのは、
・過去の自分
と、
・現在の自分
ですよね。
「人生が変わったかどうか」というのは、
・過去の自分と比べて、現在の自分が変わっているかどうか
が、ポイントだからです。
では、比較する際に何を基準にすると良いのでしょうか?
結論から言うと、
・時間あたりの良習慣の質が、より有効な時間に変わっているかどうか
というポイントを比較してみるといいでしょう。
そのときに有効なのが、私がおすすめしている「良習慣の種」です。
このブログでも何度も記事にしています。
「良習慣の種」で持ち時間を見える化する
「良習慣の種」は、
・可処分時間(自分が使える時間)
あたりに対して、
・どれくらいの良習慣を組み込めるかが見える化できるツール
です。
たとえば、1日に2時間の可処分時間があるなら、10個の良習慣をどのように当てはめていくのかを考えられるのです。
24時間は誰でも平等。
そこから捻出した貴重な2時間は、できる限り有効な時間にしたいものですよね。
その10個の良習慣は、自分の未来につながる習慣であり、今をより良く変えるための行動になっているはずだからです。
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自分の良習慣の質を比較する
「良習慣の種」で、1日を10個の良習慣で満たすこと。
私のおすすめは、10個の良習慣のバランスを
・大レベルの良習慣:1
・中レベルの良習慣:2
・小レベルの良習慣:7
という風に分類する形です。
たとえば、現在の私なら、
・大レベルの良習慣:1
→ブログまたはコーチングセッション
・中レベルの良習慣:2
→メルマガ、コーチングの学習
・小レベルの良習慣:7
→ミッション&ビジョンの確認、ランニング、ダイエット、読書など
という感じになっています。
時期によってメインにする習慣が変わることがあるので、毎月見直しています。
2010年の私の良習慣の質
こういった記録を残しておくと、過去の自分と現在の自分を具体的かつ明確に比較ができます。
たとえば、2010年9月は、私は英語学習に力を入れていたことがわかります。
・ビジネス英会話を1ユニット音読する(35分)
・英文を1ブロック暗唱する(25分)
・英文法を1ユニット復習する(10分)
・英単語を100個復習する(15分)
といった項目が並んでいました。
これは、
・自分の英語スキルを高めるための努力
でした。
ここに85分も使っていたのですね。
ただ、この英語学習では、私ひとりに対する投資です。
実際、英語学習をスタートした際に期待したようなリターンはありませんでした。
2019年の私の良習慣の質
現在(2019年6月)の良習慣には、
・ブログを1記事書く(60分)
とあります。
ブログを書くことで、
・文章力があがる
・研究分野の視点が磨かれる
・アイデアが出る
・読者の方に貢献できる(可能性がある)
・毎日自己ベストを更新することで自己肯定感が高まる
・夢につながる行動をしている実感がある
・肩書が増える
・ビジネスにつながる
・友人たちや家族に「日賀状」を送れる
といった感じで、2010年の60分とは、まるで効果が変わっているんですよね。
自分がやりたい有意義な活動をやりながら、ほかの人への貢献にもなるからです。
このように、
・2010年9月の私が使う60分
と、
・2019年6月の私が使う60分
では、明らかに「60分の価値」が高まっているのです。
これは、私自身の内側が磨かれている感覚なのですよね。
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時間あたりの良習慣の質が、より有効な時間に変わっているかどうか
こうして見ていくことで、
・自分が変わったかどうか?
という質問に対しては、
・時間あたりの良習慣の質が、より有効な時間に変わっているかどうか
という点を比較してみればいい、ということになりますね。
そういった意味では、将来的に「自分はバージョンアップしている」と思えるかどうかについても、
・時間あたりの良習慣の質が、より有効な時間に変わっているかどうか
が高まっているかどうかを、判断してみればいいということになるでしょう。
「最低限、今日はこれをやりとげる」という基準をつくる
つまり、
・最低限、今日はこれをやりとげる
という基準をつくるという基準が、まずは必要。
ですから、仮でもいいので「良習慣の種」を10個つくってみましょう。
そして、
・時間あたりの良習慣の質が、より有効な時間に変わっているかどうか
という基準を、レベルアップし続けていくことが大事だということですね。
その比較ができるツールが、「良習慣の種」のような記録なのです。
それがあれば、私のように、
・2010年にどれくらいの可処分時間があったのか
・その時間内でどんな習慣化に取りくんでいたのか
・何を目指して行動していたのか
がわかります。
そして、現在よりも質が高まっていれば、
・自分が明らかにより好ましい変化をしている
と実感できます。
その基準があがっていれば、「自分は、日々あらゆる面で良くなっている」と思えるでしょう。
このような基準を持たないから、「自分なりにがんばっているんだけど、変わっている気がしない」という悩みが生まれてしまうのです。
未来のために現在の良習慣を記録しておこう
1年、4半期、1ヶ月、1日。
そのようにして、自分が飛び越えるハードルを少しずつあげていくこと。
結果や評価というのは、あくまでもあなたという人間の外側を見た1つの側面です。
では、内側には何があるのか?
それは、あなたの人間性や人格です。
その内側がしっかりしていなければ、外側もついてきません。
成果を上げている人は、内側をしっかりと磨いている。
だからこそ、活躍し続けられているのですね。
そのような人たちからうまく学び、あなたの武器である「自分」を磨いていきましょう。
もしも、今のあなたに「武器と呼べるものがありません、、、」というのでも大丈夫です。
・未来の自分は、どんな武器を持っていたいのだろう
ということを決めて、今日から磨き上げていけばいいのです。
未来の自分のためにも、現在の良習慣を記録していきましょう。
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■編集後記
昨日は、帰宅ランをして自宅へ。
その後、「虎プロ」の「月9」コーチング練習会に参加。
すでにICF(国際コーチ連盟)の資格を取得している人も多く、じつに学びが深い時間となりました。
自己研鑽の時間は、私にとってとても豊かで大事な時間です。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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