良習慣の習慣

先のばしに困っている人へ。悪い先のばしを良い先のばしに変える方法。

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すべてのタスクを「すぐやる」「今やる」で対処できたとしたら、それはすばらしいことだと思います。

しかし、それは現実にはありえないはずなので、「悪い先のばし」に対策する必要があります。

そのためには、「悪い先のばし」を、「良い先のばし」に変える方法を活用しておくことが有効です。

 

すべてのタスクを「すぐやる」ことは不可能

「いろんなことを、すぐやる人になりたい」

長い間、私はそう思っていました。

それなのに、いくらがんばっても、先のばしをしてしまう悪習慣が抜けません。

気がつくと、いつもタスクを先のばししてしまいます。

そのような自分が、嫌でした。

そんな「骨太の先のばし病」と長くつきあってきた私は、先のばしを克服するために本やセミナーで学んだのです。

その学びの中で、1つ気づいたことがあります。

もしも、あなたが先のばしに悩んでいるとしたら、私と同じように「先のばし」をとらえているかもしれません。

そのとらえ方とは、

・すべてのことをすぐにやらなければ先のばし

・なんでもすぐにやらなければ先のばし

・どんなことでもすぐにやらなければ先のばし

という風に考えているということです。

確かに、どんな用件やタスクでも「すぐやる」ができたら立派でしょう。

でも、考えてみて欲しいのです。

「本当にそんなことが可能なのか?」ということを。

もしも、「常にすぐやる」ができたとしたら、かなりせわしないですよね(笑)。

これは、どこか空想の世界にある「完璧主義の絵空事」です。

早起きを1年365日実行して、それを10年続けることがほとんど不可能なのと同じです。

 


 

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先のばしには「良い先のばし」がある

現実を考えると、どうしても先のばしにせざるを得ない状況があります。

まずは、そこを理解しておきましょう。

私自身、先のばしを防ぐために、工夫をしたことがありました。

自分で自分を「するやる課の課長」に任命し、すぐやる習慣を実践していたのです。

ただ、意識してやってみてわかったのですが、必ずしもすべてのことを「すぐやる」が良かったわけではありませんでした。

「するやる」ことをやったおかげでやり直しの仕事が増えたことがありましたし、二度手間になってしまい、余計に時間がかかった仕事もありました。

「なんでもいいからすぐやる」だけでいい、ということではなかったのですね。

実際、ものごとには、「すぐやる」よりも寝かせて熟成させたほうがいいこともありますよね。

熟成が進んだ食べ物のほうがおいしいということもあるからです。

ですから、ベストなタイミングまで物ごとを先のばしするのは「良い先のばし」と言えるでしょう。

でも、実際には、やろうとしているけれどもやる気が出ず、ついつい先のばししてしまう場合もあるんですよね。

それは、「悪い先のばし」と言えます。

いわゆる、習慣化や仕事の文脈で「先のばし」というと、こちらの「悪い先のばし」。

それなのに、「良い先のばし」まで悪者あつかいされてしまっているんですよね。

「良い先のばし」にとっては、いい迷惑かもしれません(笑)。

 


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Googleカレンダーで悪い先のばしを絶滅させる

では、「悪い先のばし」を防ぎ、「良い先のばし」にするためにはどうすればよいのでしょうか。

私が対策してとても効果があったのは、そのタスクに対して、

・「いつ」やるかを決めて、「予定」にしてしまう

という工夫です。

とらえ方の違いではあるのですが、1つのタスクに対して、

・やらなきゃな、、、でもやりたくないなぁ。。。

という感じで保留にしておくから未完了タスクになり、「悪い先のばし」になるんですよね。

その保留状態の未完了タスクを実行するタイミングを決めて、「予定」にしてしまえば、それは「先のばしのタスク」ではなくなります。

具体的なアクションとしては、

・Googleカレンダーにタスクを実行する時間を入力すること

ただ、それだけです。

シンプルですよね。

でも、やっていただければわかると思うのですが、日時を決めて「良い先のばし」すると、あの「やらなきゃな、、、でもやりたくないなぁ。。。」という保留状態がなくなるんです。

保留ではなく、実行タイミングを決定して予定にするることで、タスクがいられる場所が決まったわけです。

「良い先のばし」にすると、あの「悪い先のばし」によるネガティブな気持にはなりません。

また、「悪い先のばし」を「良い先のばし」に変えると、そのタスクを頭の中から手放して、忘れることができるというメリットもあるんですよね。

これを保留にしておくと、頭の片隅にずっ残っていて、つきまとわれます。

そうして、未完了タスクが「すぐやらなくていいの?ねえ、本当にやらないの?」と問いかけてくるわけです。

それによって、脳の意識が奪われてしまうのですね。

それを防ぐためにも、Googleカレンダーに

・「いつ」やるかを決めて、「予定」にしてしまう

ということを実行してみましょう。

そうすれば、その日時がくるまで、安心して忘れることができますので。

目の前のタスクに集中できるようにもなるんです。

ですから、保留にした「悪い先のばし」はカレンダーの「予定」にして、「良い先のばし」に変えていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、経営者の方とのコーチングセッションでした。

テーマは、新規事業の顧客ターゲットの明確化。

クライアントさんと相談して、ドラッカー氏の「最も重要な5つの質問」をベースにセッションを進めて顧客像を一緒に明確にしていきました。

それにしても、「最も重要な5つの質問」は、1つひとつの質問が深すぎて、つきつめようとすると1セッションではとても終わりませんね。(^_^;)


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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