早起きするためには、起きる楽しみがあると良いですよね。
早起きする楽しみをつくる工夫を記事にしました。
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人は起きる楽しみがあれば早起きできる
私は、早起きがまったくできない時期が、ずいぶんと長い間ありました。
当時はよく二度寝や寝坊を繰り返しており、自己嫌悪の日々だったのですね。(^_^;)
しかし、普段の日は寝坊していた私でも、旅行や遊びに行く用事があれば、早起きをしていました。
まるで別人のように・・・(笑)。
平日は会社に間に合うぎりぎりの時間まで寝ていて、会社に着くのは始業時間の直前。
余裕がなくて自宅から駅まで小走りしたり、駅のエスカレーターで人の肩にぶつかりながら「われ先に!」という感じでした(書いていて気づきましたが、これは今の私が苦手なタイプの人のことですね・・・)。
それなのに、旅行や遊びになると眠い目をこすりながらも、ちゃんと早起きができる。
「それができるんなら、早朝出社でもすれば良いのに」と、今では思います。
でも、とにかく早起きできなかったので、それは難しかったのです。
早起きするための目的は自分でつくる
思い返してみると、 学生時代の遠足や修学旅行などでは、みんな早起きしていたはずですよね。
そのように考えると、早起きができない人というのはいないのではないでしょうか。
では、特別な用事があるとき、なぜ人は早起きできるのでしょうか?
その理由としては大きく2つあって、「強制力」と「楽しみ」でしょう。
とくに大きいのは「楽しみ」の部分です。
「早起きしたら、とても楽しいことが待っている!」というふうになったら起きられます。
あなたの大好きな芸能人が、朝5時に電話をくれたら飛び起きるはずです(笑)。
要は、「起きるための目的が存在している」ので、起きられるのですね。
逆に考えると、起きる目的や楽しみがないから、早起きができないわけです。
旅行やイベントは楽しいことがわかっているので早起きできるけれど、平日の仕事は、、、とても楽しいものとはいえないので早起きができないのです。(^_^;)
こう考えると、起きられない理由というのは実にシンプルですね。
起きる楽しみをつくる3つの方法
それを前提とすると、解決策は「毎日起きた瞬間に楽しみが待っている」という状態をつくりだすことです。
毎日好きなことしかしない人生。
たとえば毎日、世界の行きたい国々に旅行する。
そうすれば、寝ているのがもったいないくらいに早起きします。
まあ、それができれば苦労しません・・・よね(笑)。
普通の人にはなかなか難しいことでしょう。
ではどうするかといえば、自分で楽しみをつくる工夫を考えることです。
私がやってみて効果があった施策を3つご紹介いたします。
1 自分の好きなジャンルのニュース記事を読む
朝起きたら、自分が興味のある分野のニュース記事を読みます。
自分が好きなジャンルであれば、興味がわくでしょう。
起きるモチベーションになります。
このときは、スマホやネットサーフィンもOKです。
2 SNSやブログを楽しむ
Facebook、TwitterやInstagramなど、フォローしている人たちが更新していたSNSを読むことも楽しみでしょう。
私の場合は友人たちが書いているブログです。
毎日更新している友人たちが多いので、朝時間に目覚ましがわりに読むことを楽しみにしています。
3 マンガやエンタメ小説を読む
最近、私が試しているのがマンガを読むことです。
きっかけは息子のために買っていた横山光輝さんの三国志です。
中学生のときに初めて読んで以来、何度か読み返しつつ、息子のために書い直したました。
これは、いま読んだほうがおもしろいです。
続きが気になるので、起きてしまいます(笑)。
そう考えると、シリーズもののエンタメ小説などでも良さそうですね。
以上が3つのアプローチでした。
ここでのポイントは「日中に我慢していることを朝1番に持ってくる」ということです。
夜寝る前にだらだらとスマホやネットサーフィンをするくらいなら、早起きしてやったほうが良いです。
なぜなら、夜は制限時間がないことに対して、朝は出発時間があるからです。
夜だと「ついつい1時間、2時間、、、」というところを、朝なら「サッと30分」という感じで短縮できます。
夜と朝では、チェックする意識も変わるので、効率的かつ効果的な情報収集になるでしょう。
日中に、電車の中でニュース記事をだらだらと読むのであれば、思いきってやめる。
そうして、翌日の朝の楽しみ、つまり、起きるモチベーションに変えてみましょう。
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■編集後記
土曜日は、早朝に継続クライアントさんとのセッション。
そのあと、娘を予防注射につれていき、お昼を食べつつ家族会議。
夜は妻の実家にいって、大満足の1日でした。
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