時間の使いかたで注意しているのは、ざっくりとしたスケジュールを持っておくことです。
理想のようにはなかなか過ごせませんが、理想に近づこうとすることは意識し続けています。
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時間活用についての質問を受ける
先日、友人から私の時間活用について質問を受けました。
その質問を抜粋すると、
「伊藤さんは、
・会社のお仕事をされながら
・ご家族との時間も大事にし
・なおかつ、習慣化専門学校のサポート
・早起きセミナーの開催
・コーチング
・ブログ
・さらにはトライアスロンへ向けたトレーニング
など、様々なことをしてる。
「伊藤さんは実は2人いるんじゃないか!」とたまに本気で思ってしまう(笑)。」
ということでした。
2人いたら、、、良いですよね(笑)。
その質問について、お答えしたうちの1つは「1週間の理想のスケジュール」をつくることでした。
1週間単位の理想のスケジュールをつくることで、優先する事項とやらないことの取捨選択を選びやすくしています。
小遣い簿をつけるように時間の使い方を見える化する
少し話は変わりますが、私は小遣い簿をつける習慣を持っています。
といっても1円単位で細かくやるのではなく(それはとてもできません・・・)、100単位でざっくりとした金額を家計簿アプリに記録するだけです。
小遣い簿をつけていると、
・食費にかけるお金
・自己投資に使えるお金
・交際費に使えるお金
など、自分のお金の使いかたが見えてきます。
それと同じことを時間にも応用するようにしています。
具体的には、1週間の理想のスケジュールをExcelで作成しています。
月曜日から金曜日まで、出勤前にやること、夜にやるべきタスクやひとり会議の時間、セミナーをおこなう日や参加できる日、人に会える曜日はだいたい決めています。
もちろん、すべてを完ぺきに固定することはできませんので、タスクを入れ替えたりすることはありますが、基本のフォーマットを決めているということです。
逆にいえば、それを決めていないと、私のように意志の弱い人間は、流されるままに時間が過ぎていってしまうのです。
ExcelもA4用紙1枚で一覧できるもので、1時間単位の簡易的なものです。
使途不明時間を見つけて意識することが改善の第1歩
更新する時期は1ヶ月です。
当月の終わりに、「良習慣の種」という毎日のルーティンのチェックリストと一緒に、1週間の理想のスケジュールも見直します。
微調整という感じで、まったく同じになることも多いのですが、見直しするというタスク自体が大事だとも考えています。
そのようにして定点観測していると、インプット過多になっていたり、プライベートの時間が減っていることに気づくことがあります。
すぐに改善できないことも多いのですが、まずはその気づいて、「戻そう」という意識をあげないことには復活もできません。
楽器を弾いていると、少しずつ音がずれていきますが、調律をして戻しますよね。
それと、同じようなイメージです。
また、俯瞰して見てみると、使途不明時間が意外と多いことにも気づきます。
不思議なことに、私が「予定が詰まっていて、大事なことができていないな、、、」と頭で思っているときほど、あとで見返してみると使途不明時間が多いです。(^_^;)
そのように考えてみると、「忙しい」とか、「自由な時間がない」といっている人ほど使途不明時間が多いのではないでしょうか。
まずはそこに気づき、「使途不明時間を有効に使おう」と意識すること。
それだけでも、1週間単位の理想スケジュールを作成する意味はあります。
ざっくりしたもので構いませんので、ぜひ1週間の理想スケジュールを作成してみましょう。
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■編集後記
昨日は、またまた息子が受験する可能性がある高校の学園祭にいきました。
半日かかりますが、必要な時間だととらえています。
夜は退院してきた義父のお見舞いに妻の実家へ。
健康って、本当に大切ですよね、、、つい忘れてしまうんですけれど。(^_^;)
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