現在、同時に10名以上の「早起き習慣化」にかかわっています。
大人数の早起き習慣化のご支援にかかわっていて、とても大切だと再認識したのが、
「自分が考える理想の1日のスケジュールを見える化する」
ことです。
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あなたにとっての「理想の1日」を描いてみよう
私は、早起きセミナーや早起き継続コーチングの中で、ご受講者さんやクライアントさんに「理想の1日」を描いていただきます。
起きてから寝るまでに、どのような時間を過ごしたいのか?
その方が目指す理想の1日を「見える化」していただくのです。
「そういえば、理想の1日を考えたことがなかった、、、」という方もいらっしゃいます。
「理想の1日」のスケジュールを考えたことがなければ、永遠に「理想の1日」を過ごすことはできませんよね。(^_^;)
イレギュラーが発生するからこそ、「理想の1日のスケジュール」を描く
早起きは身体習慣なので、定着までに3ヶ月かかります。
3ヶ月というある程度の期間があるので、あっさりと習慣化するパターンは皆無で、クライアントさんには何かしらのトラブルや課題が降ってきます。
それまで順調にいっていた方であっても、そこからボロボロとスケジュールが崩れてきてしまうのです。
そこで重要になってくるのが、「理想の1日のスケジュール」を改めて意識することです。
理想のスケジュールを確認することによって、「自分は、いまここを目指しているんだ!」ということを思い出していただくのです。
理想のスケジュールがないと、どこに戻れば良いのかがわかりません。
「崩れたときに戻る場所」をあらかじめ決めておくことが重要
習慣化で重要なポイントの1つは、「崩れたときに、戻すことができる」ことです。
早起き習慣化の場合、崩れた生活リズムを戻すためにもっとも最初に取り組める有効策が、「理想のスケジュールを再確認すること」なのです。
「理想のスケジュールなんかつくっても、どうせ崩れるから意味がないよね。」と思われるかもしれませんね。
確かに、そうです。
私だって、理想のスケジュール通りには過ごせません。
しかし、だからといって、理想のスケジュールをつくらなくても良いということにはなりません。
以前、時間簿をつけることをおすすめした記事にも書きましたが、理想のスケジュールは、電車の運行ダイヤと同じです。
割り込み仕事が計画を台無しにする?プランニングした1日のスケジュールを持つメリットを考える。 | 【良習慣の力!】ブログ
車両トラブルや遅延が起きたとき、理想の運行ダイヤがなかったら、通常運行に戻れませんよね。
それと同じことです。
理想のスケジュールを過ごすことが大切なのではなく、崩れたときに「戻る基準がどこなのか?」ということ、それをあらかじめ描いておくことが大切なのです。
早起き習慣化を目指している方は、ぜひ1度、あなたにとっての「理想の1日」を描いてみることをおすすめいたします。
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■編集後記
今日は、4時台に起きて、クライアントとコミュニティーメンバーのメールサポート。
2冊本を読んでから、午前中は「早起き&高密度仕事術」のグループコンサルティングにサポート参加。
午後は、「天職を見つけるグループコンサルティング」に参加。
帰宅後にランニングをして、夜はゆっくりと家族と過ごしました。
【お知らせ】
2016年2月10日(水)【第17回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第17回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年2月10日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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