大人になってからも打ち込めるスポーツを見つけること。
それが、人生を豊かにしてくれると考えています。
ただ、そのためには、運動する習慣を見つける必要があります。
運動の習慣にトライするためには、考えを少し整理してから、2つのステップが重要なのですね。
運動することが幸運を呼び込む
「人生がうまくいっている人は、運動を習慣にしている人が多い」
私はそう考えています。
私の場合、フルマラソンに挑戦を決めたときが、運動習慣がスタートした瞬間でした。
ただ、子どもが小さかったので、トレーニングの時間がとれず、仕方なく早起きをするようになりました(当時は早起きができませんでした、、、)。
朝しか走る時間がとれなかったので、そうせざるを得なかっただけなのですが、その制約条件のおかげで運動の習慣がついたのです。
そこから、不思議な幸運がまいこんでくるようになりました。
たとえば、
・営業成績がアップした
・お客さまを紹介してくれることが増えた
・村上春樹さんの講演会に当選した
・東京マラソンに当選した
・複業で「最初の1円」を稼ぐことができた
などといったことが、続くようになってきたんですね。
当時、妻とも「当たり年だね」と話をしていたくらいでした。
ここに再現性はありませんし、理由を論理的に説明することもできません。
でも、すべてが偶然に起こったことだとも思っていないんですよね。
「運動」という感じは、「運を動かす」と書きます。
漢字の成り立ちからも、運動をすると、やはり幸運がやってくるような気がしています。
運動する習慣のために必要な2つのパワー
運動が大事。
私も、週に1回の朝スイムや、皇居ランなどをおこなうと、心身ともにリフレッシュされ、「運動っていいよな」と感じています。
だからといって、「じゃあ、毎日運動しよう」となるかといえば、そう簡単ではないところが難しいところ。
私自身も気を抜くとすぐに運動をサボってしまいます。(^_^;)
私の周囲にいるクライアントさんたちや友人たちもそれは同じ。
では、そのようなとき、どうすればいいのでしょうか?
私のおすすめは、
1:内側のモチベーションを高める
2:外部の健全な強制力を活用する
という2つの組み合わせを考えることです。
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内側のモチベーションを高める
まずは、自分の内面のモチベーションを高めるために、運動するメリットを言葉にしてみましょう。
私が考えたのは、以下の10個です。
(1)時間の使い方がうまくなる
運動をするために大事なのは、時間の確保でしょう。
運動というのは、「緊急ではないけれど重要な活動」の代表格。
それだけに、時間管理の重要性を学べます。
(2)メンタルが鍛えられる
運動はメンタルの忍耐力を試されるものです。
トライアスロンやマラソンは、一度レースがはじまれば、多少つらくてもゴールを目指します。
リタイアすることは簡単なのですが、それをやりたくないから、自分を追い込みます。
それが、メンタルをタフにしてくれます。
(3)ダイエット効果がある
当然のことながら、運動をしていれば体重が減ります。
しかも、食べ物を減らす減量ではないので、健康的にダイエットできるんですよね。
それは健康管理の面でもいいことでしょう。
(4)話題が豊富になる
運動を趣味にすると、話題が増えます。
私も、お客さまとマラソンの話をしたり、トライアスロンの話をすることで、商談がはずむのですね。
お客さまでマラソンが共通点になると、親近感がアップします(会社の取引先では、トライアスロンをやっている人に出会ったことはありません・笑)。
(5)集中力が高まる
運動をしていると、集中力が研ぎ澄まされる感覚があります。
会社の仕事の前に、朝スイムや朝ランをすると、デスクについたときにはエンジンがフルパワーになっています。
そのため朝イチから、仕事がはかどるのです。
(6)見た目が若々しくなる
運動はアンチエイジング効果があります。
運動している人は、見た目も若々しいですよね。
「いつまでも若くありたい」と思うなら、運動の習慣は欠かせません。
(7)瞑想状態になれる
運動をしていると、「今、ここ」に集中できます。
まさに「ゾーンに入る」という感覚ですね。
この状態になるとアイデアも出やすいですし、気づきもあります。
(8)ストレス解消になる
運動すると、気分がすっきりしてストレス解消になります。
泳いだり、ロードバイクをこいだり、走ったりしているいると、仕事の嫌なことも忘れられるのです。
(9)筋力がつく
運動すれば、筋肉がつきます。
良い筋肉がつけば、この間も脂肪が燃焼されるので、太らない体をキープすることにもつながります。
筋力アップは時間がかかりますが、長い目で見ていけば、確実に効果がでるものだと思っています。
(10)自信がつく
運動すると、「自分で決めたことを実行する」クセがつきます。
誰かに強制されているわけでもないのに、運動することで主体的になります。
そのため、自己肯定感が高まるんですね。
以上、運動のメリットを10個あげてみました。
これくらいメリットをあげてみると、「運動しないと損だな」という感じになりますよね。
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外部の健全な強制力を活用する
内側のモチベーションを高めることが終わったら、次にやるのは外部の環境を整えることです。
こちらは4つ考えてみました。
(1)宣言する
周囲に運動することを宣言してみましょう。
ブログやメルマガがあれば、記事に宣言を織り込んだり、編集後記に書いてみるといいと思います。
TwitterやFacebookでもいいと思います。
そうすることで、自分のスイッチが入ります。
「誰かに見られている」という緊張感を、運動の習慣に活用するのです。
(2)バディを組む
「習慣ともだち」をつくり、お互いに運動の習慣化に取り組む方法です。
最近の私の成功例は、レポーティングダイエットの習慣。
ここで運動した記録を報告することで、目標をクリアすることができました。
大人数で取り組んでいると、つらいときに「自分がやらなくてもいいか、、、」と思ってしまうことはあるものです。
そこを、ペアにすることでサボらないようにするのです。
いま、「習慣化の学校」でペアになって「2人で月間100キロを走る」というトライ企画をやっている方々がいます。
毎日のように100キロまでのカウントダウンがあることや、「暑い中、Sさんが走っているので、私も走ってきました」というように、お互いの行動に刺激をうけるのです。
コミニケーションが深まりますし、見ている私たちも応援したくなるんですよね。
(3)合同練習会に参加する
月額のジムに通うなど、ほかの人たちと一緒にトレーニングする場所に飛び込むのもおすすめです。
私は、先に述べたとおり、トライアスロンのスイムスクールに通っています。
その場所に行けば、みんな運動しているので、自然に運動するようになります。
また、コーチの指導も受けられますし、上達することも見込めます。
スポーツで成長する経験を味わえるのは、ビジネスとはまた違った楽しさがあるんですよね。
4:レースに申し込む
思いきってレースにエントリーしてしまうのも、いい強制力がはたらきます。
お金をかけることで無駄にしたくないという気持になるものなので。
レースが近づいてくれば、少しくらい無理やりでもトレーニング時間を確保するようにもなります。
それが、健全な強制力なのです。
まとめ
以上のように、運動を習慣にしたいときは、
1:内側のモチベーションを高める
2:外部の健全な強制力を活用する
という2ステップで考えてみましょう。
内側のモチベーションだけだと長続きしませんし、強制力だけだと学校のマラソン大会のようにつらいだけなんですよね。
ですから、
・内側の動機と外部の動機
について、両面から考えるようにしていきましょう。
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■編集後記
昨日は、早朝からコーチングセッションを1件。
その後、友人と待ち合わせて皇居ラン&コーチング。
かなり暑かったのですが、熱中症に注意して10kmラン。
そのまま新丸ビルのお店に移動して、ランチビールで乾杯するというゴールデンタイム(笑)。
その後、本屋にて欲しかった本を2冊購入できて満足。
ショッピングをしていた家族と合流して夕食。
新しいやきとり屋の新規開拓をしました(笑)。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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