初めて自分以外の方のセミナーをプロデュースする立場を経験しました。
そこで感じたこと、考えたことをまとめました。
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ビジネス書著者のセミナーを初めてプロデュース
ビジネス書の著者をお招きして、セミナーや勉強会を主催する。
今回は、成功データアナリストの高田晋一さんをお招きしました。
自分で初めて実行してみて、セミナーのプロデュースは非常に大変なことがわかりました。。。
もっとも苦しんだのは、参加者がすぐには集まらなかったことです。
最終的には8名の方が参加してくださり、なんとか形にはなりました。
しかし、今回のセミナーの内容もそうだし、セミナー終了後の参加者のみなさんの笑顔を見ていたら、「もっとたくさんの方に聞いていただきたかったなぁ」と感じるのです。
人に届ける力、人が集まる力
今回の活動を通して、「人を呼ぶ」ためには、2つの力が必要だということに気づきました。
(1)人に届ける力
ひとを集めるためには、「能力」が必要です。
なるべくたくさんの人に情報を届ける。
要は、リーチする方法をどれだけ持っているのか?
ブログもそうですし、メルマガもある。
セミナーを告知するページもいろいろとあります。
それらをどれだけ使いこなせるのか。
さらなる研究の必要性を感じています。
(2)人が集まる力
ここは、人間的な魅力が必要ですね。
「あの人がおすすめするなら、いってみよう。」
「あの人がやっていることなら、信頼できそうだ。」
そのように、自分がどれだけ思ってもらえるのか。
そして、もちろん、主催者の人間的な魅力も入ります。
まったく人とのつながりを持たず、情報発信もしないし、いつも他人の批判ばかりしている人。
そのような方がイベントを主催しても、私は遠慮します。(^_^;)
だからこそ、
(1)人に届ける力
(2)人が集まる力
は、どちらも大切なのです。
変化していくセールスのフェーズ
最近、大阪で同じくイベントを主催者した友人と短いコメントのやりとりをしました。
お互いに感じたことは、「みなさんの投資先に対する選択眼が厳しくなってきている!」ということです。
以前、セールスのフェーズは、
What:(何を)売れば良いのか?
というスペックが大切でした。
次のフェーズは、
How:(どうやって)売ったら良いのか?
といった、ノウハウ・テクニックが全盛でした。
第3のフェーズは、
Who:(誰が)売っているのか?
が大切になってきました。
では、これからは、何か大事なのか?
私は、第4のフェーズは、
Why:(なぜ)売っているのか?
が大切な時代になってきていると感じています。
上記の、
(1)人に届ける力
(2)人が集まる力
にも通じるお話ですよね。
コンテンツがデータやウェブで気軽に見られるようになっている現在、「理由」が重要視されるフェーズになってきたのではないでしょうか。
「自分がどこまで深めていけるのか?」ということを試されているように感じます。
ここは、常に問いかけて自分の思考を深めていくことが必要。
今回のセミナー主催で、強く感じました。
今回の高田さんのセミナーで、その問いを深めていくためのヒントを得られたので、とり組んでいきます。
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■編集後記
ということで、高田さんをお招きして主催したセミナーが終了しました。
初めて挑戦することは、本当に学ぶところが多いですね。
大切な自分のリソースになりました。(^_^)
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